ぷにょさんが「西住之江の洋風長屋めぐり」で書かれていた西住之江の洋風長屋群。先日私も○年ぶりに見に行きました。かなり建て替えられたり、塗り直されたりしていましたが、今でもあれだけまとまって残っているのは壮観です。
その記事をアップしようと思っていたのですが、昔、西住之江より更に西側でも似たような洋風長屋を見た記憶があったので、今日の午後ミニ探訪に出かけました。地名で言うと浜口西近辺で、今回は南海の住吉大社駅から歩きました。ちょっと記憶違いもあってウロウロしたのですが、御崎というところでは、濃い色と白っぽい色のスクラッチタイルを縞状に配したユニークな「自民党住之江支部」の建物を発見。古い建物だと思うのですが、うーん、どうなんでしょう。
その後、目指していた洋風長屋は浜口西2丁目の小さな流れ沿いにありました。西住之江のものとほぼ同じバルコニー付きのデザインで、辻栄の住宅でしょうね。玄関の回りに石の枠が使われていたりがちょっと珍しいかもです。
その後、3丁目の方に移動したのですが、途中でヴォーリズチックの特徴的な煙突を持つ大きなお宅(I原邸)に目が留まる。樹木が茂って全景が分かりにくいのですが、丸窓や台座(?)のついたアーチ窓ももあるし、スパニッシュ風かなあ。北面の勝手口もいい感じです。
3丁目の住之江通りに面したところにはM原邸があります。ここも久々のご対面。特に左手の赤い屋根の建物がビューティフルでした。
このあたり、何が出てくるか分からない雰囲気があるので、もうちょっと探訪したかったのですが、歯医者の予約があったので断念しました。今度行くときは機動力重視で自転車を使おうかな?自宅からはちょっと遠いけど。
そこのは茶色の型押しタイルと白の縦溝タイルでしたが。
浜口にはこんな洋館もあったのですか、近くを歩いていたのに
26号より西は新しい住宅地と勝手に思い込んでいましたよ。
最後の写真は、平屋建てと二階建ての建物がくっついている
ように見えますが、別々のお宅なのですか?門は一つですね?
おー、新今宮にもありましたか。
そう言えば見たような記憶も・・・。
浜口西は(西住之江もそうですが)狭いエリアに新しい建物と古い建物が混在しています。一見新しい建物が殆どかなと思わせておいて・・・。
加賀屋のあたりも範囲は広いですが、一度ざーっと回ってみたいとは思います。
最後のM原邸は門が一つで一軒のお宅だと思います。
右側の方はあまり使われていないのかなあ。
その右側面にある勝手口には結構新しそうなドアがついていますが。
リアルにわかりましたよ。
北畠から帝塚山もひろさんのターゲット
多いと思いますよ。
さすがは(ほぼ)地元ですね。
昨年1月のローカルラン・「新春ローカルランin大阪のど真ん中」http://hiro009.blogzine.jp/jupiter/2006/01/post_f217.html
で走ったルートも通りましたしね。
----このときは楽しかったですね。
他にこんな感じで良さ気なところをご存知でしたら教えてください。
北畠から帝塚山、もちろんターゲットです。
古い建物だけでなく豪邸も目を楽しませてくれますし。
実はローカルランのとき、遠くにチラッと見えた建物で「おっ!あれは?」と思ったものがあったのですが、今回見に行ったらラブホのようでした。
この手の建物は凝った装飾を施すことがあるのですが、あの古びた感じはちょっと不思議でした(単に昔からある建物で傷んできただけ?)。
1枚目のに似たものというと、新今宮の旅館でしょうか。
洋風長屋だけでなくて、洋館もあるんですね。
小高いところだけかと思ってました。
こんばんは。
私も似たような建物を見たような気はしますが、旅館かどうかは知らないのです。で、ぷにょさん頼みです。
数年前にもこのあたりを歩いたのですが、スパニッシュ風の洋館を見た記憶はありませんでした。樹木も多かったので見逃したのかなあ。なーんか不思議な感じです。
いずれにせよ、色んな建物がある面白いエリアです。