「極み」の日本旅館(光文社新書)
★★★★:80点
最近、ちょっといい日本旅館(できれば温泉付き)に行きたいなと考えています。相変わらずの温泉ブームで、雑誌にはカラフルな写真と共に温泉や温泉旅館の情報テンコ盛りですが、ここは地味目に新書版(写真もモノクロ)の本書を呼んでみました。質実剛健じゃ。これが実に面白かったです。
~Amazon 内容(「BOOK」データベースより)~
長年、日本全国の旅館を泊まり歩いてきた著者の体験に裏打ちされた、日本旅館を百パーセント愉しむためのノウハウが満載。併せて、著者が絶対の自信を持っておすすめする最高の宿38軒をデータ付きで公開する。
第1章 そもそも日本旅館とは何か
第2章 こんな日本旅館には泊まりたくない!
第3章 「進化と伝統」を極める
第4章 「温泉街」を極める
第5章 「京都」を極める
第6章 日本旅館を愉しむための二十のヒント
第7章 至福の名旅館を極める旅
第8章 五つのキーワードで紐解く日本旅館の未来像
また、昨日ふらりと立ち寄った書店で「BRUTUS」最新号(特集:やっぱり温泉でしょ!)を見つけ、即購入。
「BRUTUS」でこんな特集を組むこともあるんですね。
~BRUTUS ONLINE より~
「ローカルであることを頑なに守っている温泉旅館こそが、グローバルに共通する温泉旅館だと思います。例えば、海外の人たちが期待し、喜ぶのは、まさにそういう部分ですから」と語るのは、鹿児島の人気旅館温泉Gのご主人。一方、モダンなデザインやホスピタリティーが、旅館というよりは、西洋式のホテルに近いスタイルの温泉旅館が増えているのも事実。どちらを選択するかは、あくまで個人の自由ではありますが……。温泉旅館好きの人たち200人に聞いてみました。「いちばん好きな温泉旅館はどこですか?」。その質問に対する回答をもとに、今どきのいい温泉旅館について考察しました。
両者を読み比べると、結構オススメ旅館が一致していました。私が行きたいのは、建物が昔ながらの和風建築で建物自体に風情があるところ。そこに美味しい料理と気持ちの良い温泉があれば言うことなし。多少お値段が張ってもいいですね。
老舗旅館として東の横綱「蓬莱」、西の横綱「俵屋旅館」。
その他、修善寺「あさば」、「湯布院 亀の井別荘」「湯布院 玉の湯」、同じく湯布院「山荘 無量塔」などなど。
「極み」の日本旅館の著者によれば、日本旅館はランク付けなどするべきではないと書かれていましたが、うーーー、行きたいよー。
★★★★:80点
最近、ちょっといい日本旅館(できれば温泉付き)に行きたいなと考えています。相変わらずの温泉ブームで、雑誌にはカラフルな写真と共に温泉や温泉旅館の情報テンコ盛りですが、ここは地味目に新書版(写真もモノクロ)の本書を呼んでみました。質実剛健じゃ。これが実に面白かったです。
~Amazon 内容(「BOOK」データベースより)~
長年、日本全国の旅館を泊まり歩いてきた著者の体験に裏打ちされた、日本旅館を百パーセント愉しむためのノウハウが満載。併せて、著者が絶対の自信を持っておすすめする最高の宿38軒をデータ付きで公開する。
第1章 そもそも日本旅館とは何か
第2章 こんな日本旅館には泊まりたくない!
第3章 「進化と伝統」を極める
第4章 「温泉街」を極める
第5章 「京都」を極める
第6章 日本旅館を愉しむための二十のヒント
第7章 至福の名旅館を極める旅
第8章 五つのキーワードで紐解く日本旅館の未来像
また、昨日ふらりと立ち寄った書店で「BRUTUS」最新号(特集:やっぱり温泉でしょ!)を見つけ、即購入。
「BRUTUS」でこんな特集を組むこともあるんですね。
~BRUTUS ONLINE より~
「ローカルであることを頑なに守っている温泉旅館こそが、グローバルに共通する温泉旅館だと思います。例えば、海外の人たちが期待し、喜ぶのは、まさにそういう部分ですから」と語るのは、鹿児島の人気旅館温泉Gのご主人。一方、モダンなデザインやホスピタリティーが、旅館というよりは、西洋式のホテルに近いスタイルの温泉旅館が増えているのも事実。どちらを選択するかは、あくまで個人の自由ではありますが……。温泉旅館好きの人たち200人に聞いてみました。「いちばん好きな温泉旅館はどこですか?」。その質問に対する回答をもとに、今どきのいい温泉旅館について考察しました。
両者を読み比べると、結構オススメ旅館が一致していました。私が行きたいのは、建物が昔ながらの和風建築で建物自体に風情があるところ。そこに美味しい料理と気持ちの良い温泉があれば言うことなし。多少お値段が張ってもいいですね。
老舗旅館として東の横綱「蓬莱」、西の横綱「俵屋旅館」。
その他、修善寺「あさば」、「湯布院 亀の井別荘」「湯布院 玉の湯」、同じく湯布院「山荘 無量塔」などなど。
「極み」の日本旅館の著者によれば、日本旅館はランク付けなどするべきではないと書かれていましたが、うーーー、行きたいよー。
残念なことに、同行した先輩は他界されて今ではどこの旅館であったかわからないです。もう一度行きたいのですが、どなたかご存知ないでしょうかね?確かある程度交通量のある道からほんの少し、湖の方に降りたところだったと思うのですが・・・・
おはようございます。
コメントありがとうございました。
>旅館に入った時は「ただいま」って感じでした。
おー、それは落ち着くし、えー感じの旅館やったみたいですね。
もしどこの旅館か分かったらお知らせします。
旅館とは違うけど以前、信州の茅葺き民家に泊まったら、とっても落ち着いて良かったです。黒光りのする堅ーい梁なども見事でした。
今日は朝食前に5km走っただけでバテテしまった・・・。
ほとんどはネットで情報収集ですが本も楽しいですね。
ウェブサイトでは「至福の温泉 タビエル」とか、レポートがあって楽しいですよね。
今は中央線沿いに住んでいるので、中央線沿いの温泉が中心です。
今週も(たぶん)行ってきます~♪
こんばんは。
実は私は”まともな”温泉にはあまり行ったことがないんですよね。
結婚後、家族で行ったのは「道後温泉」だけかな?
ここは超メジャーですけど、風情があって良かったです。
面白かったのは、建築関係のボランティア活動で訪れた長野県の北部、小谷(おたり)温泉。
ここには木造3階建て・登録文化財の本館がある「山田旅館」という実に素朴で味わいのある旅館があります。そこの内風呂も良いのですが・・・。
夜遅くに少し離れた山の中にある(?)露天風呂に入りに行ったのですが、ここには照明が全くなく、ただ一つ持っていった懐中電灯片手に手探り足探り状態で入りました。
先に入って人もいたのですが、何人いてたのかはもち論、風呂の形も大きさも全然分からず、いまだにどんな温泉に入ったのかよく分かっていません(^_^;
絶景温泉にでてるところはほとんどいってます、
同じところ泊まる事はしないポリシーですが、最近は、子育てが一段落したので、自分の夢だった連泊を、柳生のしょうとアルカナイズしました、
突然お休み利用なのでいつもお一人様で温泉清潔一番、建築モダンまたは超レトロが好きです、
今いって見たいところは、ベニヤ無可有です、
コメントありがとうございます。
記事で「うーーー、行きたいよー」と書いていたものの、実際には温泉目的で日本旅館には行けてません(汗)。
ですが、私も”建築モダンまたは超レトロ”好きで、東京出張時に「鳳明館台町別館」に泊まったりしています。
http://hiro009.blogzine.jp/jupiter/2011/10/post_7db7.html
またブログに遊びに来てくださいね。