ぷにょさんのブログ:まちかど逍遙 (小道さんのブログ:喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる からたどらせて頂きました)で書かれていた「浅尾ビル」。
私も2004年12月に探訪してチェックしていました。その前から、時代が古そうで良さげな建物だなあと目はつけていたのですが、写真を撮ったのはこのときが初めてでした。 ”船のようだけどスリムなビル”として紹介した「川西湊町ビル」も近くに建っています。
北面にわずかに見える昔の外壁部分。このときは暗くてよく見えなかったのですが、スクラッチタイルに丸窓がついている模様。現在タイ料理店として使われている正面部分は、スクラッチタイルの上から白く塗装されていますが、アールのついた外観(not 端部がユニーク)や水平線を強調している少し飛び出させた窓枠部がなかなかgood。
と特徴を書くと、「川西湊町ビル」と似ている感じですが味わいはかなり異なります。こちらの方がより古いような気がします。
しかし、今の所、この建物のデータなどは全くといっていいほど分かっていません。そこそこの大きさの建物なのに、近代建築として紹介されたことも殆どなく、超大穴?ただし、四つ橋筋に面して建っているので、決して隠れた逸品ではないのですが。
「浅尾ビル」だけ見て帰ろうとした途中、ふと目にとまったのが「堀江タクシー」。
2階建てで三角屋根が乗っかっていますが、洋風の要素も取り入れられており、出窓とまではいかないものの少し張り出した窓枠部、木製の上下窓、石造り(風)の玄関などがいい味を出していました。
こられの建物3件は、窓枠部に特徴があるなど共通点のようなものも感じられましたが、もう少し調べないといけませんね。
※「一丸ビル」解体、全然知りませんでした。
今日、会社から帰宅後、自転車をとばして見に行ったら確かに
更地になっていました。ショック・絶大・・・。
堀江タクシーは私の会社のすぐ近くで、いつも通るたび眺めています。ぱっと見は和風家屋っぽいのに、1Fの営業室となっている部屋は天井がすごく高くて洋館のような雰囲気で素敵ですよね!
またよろしくお願いします。
ようこそ!
会社、素敵な場所にあって羨ましいです。
昼休みも楽しそうやなあ。
私は毎日、大阪から京都に通っています。でも、会社は京都市内なのにめちゃくちゃ辺鄙なところにあり、周りに綺麗なところ、風情のあるところ、心地よい場所などが殆ど皆無で街歩きすらできないのです(;_;)。
普段は事務所内にこもりっきりで、あーあです。
堀江タクシーの良さは一般の方はちょっと理解できないでしょうね。
またときどき遊びにきてくださいませ。
私も遊びに行きます。