またまた突然のスペシャル企画です。
私のお気に入り作家大公開！
◎評価が３作品以上で「殿堂入り」決定が原則です。
◎≒★★★★☆～ ：９０点 以上
○≒★★★★☆’ ：８５点
まずは学生時代からの「御三家」
北杜夫
◎ドクトルマンボウ青春記
◎楡家の人々
◎白きたおやかな峰
○ドクトルマンボウ航海記
○ドクトルマンボウ追想記
井上靖
◎敦煌
◎天平の甍
◎北の海
○しろばんば
○異国の星
新田次郎
◎八甲田山
◎孤高の人
◎聖職の碑
○槍ヶ岳開山
○銀嶺の人
○武田信玄
現在の読書傾向とかなり異なりますね。永遠不滅の御三方です。この３人の組み合わせはまずないのでは？井上靖さんにはノーベル文学賞をとって頂きたかったです。一時期、毎年のように候補に挙げられていたのですが。
そして次に初の女性作家・山崎豊子さんが栄光の殿堂入り。これで「四天王」。近作の「沈まぬ太陽」も力作でしたが、ちょっと古い感じの小説に終わってしまったのが残念でした。
山崎豊子
◎不毛地帯
◎白い巨塔
◎大地の子
○華麗なる一族
○二つの祖国
次いで、時代小説から藤沢周平さん。これで「「五大老」。もっと早くから読んでいれば、当然その時点で殿堂入りしていたはずです。他に○評価の作品が２、３あったと思います。
藤沢周平
◎蝉しぐれ
◎風の果て
◎隠し剣孤影抄
○密謀
○秘太刀馬の骨
そして、山本一力さんで「六歌仙」です。６のつく呼び名で他に良いものありましたっけ？一時は横山秀夫さんが６番目に入るかと思われましたがちょっと足踏み状態。その隙に一力はんがゴールイン。
山本一力
◎あかね空
◎蒼龍
◎いっぽん桜
◎梅咲きぬ
○大川わたり
○損料屋喜八郎始末控え
○欅しぐれ
実は小野不由美さんが十二国記シリーズで◎が３冊あるのですが、今のところシリーズ全体で１作品としているので、特別表彰ですね。
さて７人目は誰か？
宮部みゆきさんを現時点で入れることも考えたのですが、未読作品がかなりあるのでもう少し待って頂きましょう。まあ、間違いなく彼女が７人目となって「七福神」誕生と予想していますが。
早く七福神に決めちゃいましょう。
私もお気に入り作家書こうかな。っていまさら書かなくても解りすぎですね。
宮部、東野、横山、乃南（１作で策あり）、特別賞が灰谷さん。終わり。
チョコを見に行きたいけど整理券という障害が．．．生涯、傷害は受けてないから渉外とは無縁だけど生害って何？
シラ～～
大海原のように広がってしまった私の読書域(そんな言葉ある海)
新患を追いかけている作家さんだけでも七福神では足らんやないの。
(お医者さんやないねんから新患はないやろ～)
あまり見かけない名前も上げとこ、高橋克彦、宇江佐真理、宮本輝
あぁ～バラバラですぅ。
福神漬け大好きです。
あれ？ 違ったっけ・・・。
宮部様のお席はきちんと予約してあります。
あとはいつ来て頂くかだけですね。
おっと、私が招待しなくてはいけないのだった。
障害ないなあ～、じゃなくて、
しょうがないなあ～。
乃南さん、あの１作でランクインですか。凄い！
私も「電動入り」（ビビッときたらこわいがな）、伝動（動いたらこわいがな）、伝道（布教するもんやおまへんな）、「殿堂入り」を惜しくも逃している作家さんまで含めると凄い数になります。小説オールタイムベストを選ぶと、殿堂入り作家以外の作品がかなり入ってくると思いますし～。
宇江佐真理さんだけは読んだことがないです。
こちらにTBさせていただきます。
学生時代は、北杜夫より遠藤周作でした。
半村良、貴志祐介、高村薫(少し前まで）が好きです。
ミステリーが多くなっちゃってる。
藤沢周平、山本一力の方へも行ってみようかな。
映画のベストは随分と懐かしいタイトルが・・・
本では初めての十二国記「図南の翼」、いかがでしたか？
”読む者には至福の旅！”ということで十分に楽しまれたと考えて良いのでしょうかね。それにしてもカラフルで楽しいブログ、素晴らしいです。
「図南の翼」はちょっと番外編的（あまり麒麟が活躍しないけれど、これ１作で十二国記のことがよく分かる）なので、オススメするのは主に十二国記初心者の方なのですが、珠晶の元気良さは特筆ものだったでしょう？利広もお気に入りキャラです。
私も過去に遡って十二国記の感想を書いてみようかな・・・。
＞藤沢周平、山本一力の方へも行ってみようかな。
時代小説も良いですよ！
藤沢さんと一力さんではテイストはかなり違いますが。
＞映画のベストは随分と懐かしいタイトルが・・・
おっと、目立たないところにあるのに気付かれましたか。
作成しかけて中断したままです(^_^；
あれ？アイリスさんって若い方じゃないんですか？
全然分からないです。