第２８回大阪２４時間リレーマラソン

さきの土日、第２８回大阪２４時間リレーマラソンが開催され、私も”一応”激走してきました。

今年の参加チームは３０チームで、我が「ロードアスリート」は４位→単独３位→３チームが同率の３位という途中経過の後、最終的には昨年と同じく第４位となりました。１位は実業団ＯＢをベースにした強豪チームで別格の３連覇。２～５位の４チームは昨年と同じ顔ぶれでしたが、順位は少しずつ入れ替わった模様です。メンバーの家族や友人にもかなり走ってもらっての第４位。まあ、上出来なんじゃないでしょうか。

今年も夜勤組として参加した私の個人記録は、

　　　①　２１：１５頃　１３’３０”
　　　②　２３：５０頃　１３’５６”
　　　③　　２：１０頃　１４’１０”
　　　④　　５：４０頃　１４’０２”
　　　⑤　　８：３０頃　１４’０７”
　　　平均　  　　　　　１３’５７”

でした。

直前スピード練習で比較的良いタイムが出ていたため、”本番で久々の１２分台も少し可能性が出てきたかな？”と書いていたのですが、甘かった。。。

①本目、走り出してみると身体・脚ともにまあ軽い感じ（最初なので当たり前）。１周３．０３ｋｍのコースは０．５ｋｍから１．０ｋｍまではぐーっと下り、１．５ｋｍ～２．０ｋｍが概ね上り、２．５ｋｍ過ぎに橋越えの最後の上りがあって、そこからは中継点までだーっと下ります。ラスト５００ｍ以降はかなり飛ばしたつもりですが、１２分台どころか、うーん無念！の１３’３０”。

②本目以降のことを考えなければ、本当の全力疾走をしたのですが、今年はそれでも１２分台は出せなかったでしょうね。①本目で１３’１０”くらい出ていれば、②本目に再チャレンジもあったのですが、周回数重視で以降はペースを落としました。ただ、ペースを落とすといっても遅くてキロ４’４０”くらいであり、現在の私にとっては楽勝で走れるようなペースではありません。

結局、ベストタイム・アベレージタイム共に期待したタイムは出せませんでしたが、直前スピード練習をしていなかったら、もっと悲惨な結果だったと思います。本数的にも５本が限界で、６本目は難しかったですね。付け焼き刃の練習ではこれが精一杯でした。スピードを上げ本数をこなすには日頃の練習が大切ということを痛感しました。

夜勤組としての感想は、メンバーの友人・Ｓさんの「きついけど、はまりますね・・・」との言葉に集約されていると思います。夜勤組の使命感には素晴らしいものがあり、思わぬハプニングなども含めて超面白かったです。

今回、参加メンバーの一人のカバンがテントサイトで盗まれるというアクシデントがありましたが、結果的に実被害は現金＋αだけで、不幸中の幸いでした。レース中は睡眠時間全くなしだったので、帰宅後はバタン・キューで夕飯抜きで今朝まで眠ってました。