m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

モノグラム刺繍

2017-06-24 | クラフト

少し前、ゴシック体のアルファベットのクロスステッチを作っていたので、額を作って入れてみた。

装飾文字に興味があるので、アルファベットをもっといろいろクロスステッチで作ってみたいなあと、

 

 

ピンタレストでフリーチャートをいろいろ見つけたので、最近ハマってしまって

暇があれば刺し刺し・・

 

 

イニシャルRをいろんな装飾文字で。

この額は100均のを娘がアンティーク塗装してくれた。

 

 

アルファベットを二つ合わせて作るモノグラム刺繍にも興味津々で、

モノグラムのチャート集を一つ買ってみて、試しているところ。

一刺し一刺したしかに時間がかかるものだけど、無心?!にもなれるのがいい刺繍。

これからもいろいろ作品仕上げていきたいなあ。

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鳥取&岡山の旅2017【石谷家住宅】

2017-06-23 | 鳥取の旅2017

智頭宿にある石谷家住宅へやってきた。

石谷家は江戸時代は大庄屋を務め、広く地主・山林経営をしてきた家で、

大正8年から昭和4年にわたり、最高の資材、技術を用いて改築した3000坪の広い屋敷が残され、

現在一般公開されている。

 

 

江戸時代からの総けやき造りの式台(本玄関)

 

 

主屋に入ると14mという高い吹き抜けの土間があり、

赤松の巨木を使った梁が見渡せる。

改築の設計を担当したイギリス留学経験のある田中力蔵が木材の展示場兼商談の場として

見せる空間を演出したそう。

 

 

和室応接の平書院。

智頭町出身で、日本美術院で修行した仏師・国米泰石が彫刻を施した欄間が見どころの一つだそうで

各部屋様々なデザインが見られる。

 

 

こちらの書院の欄間には 石谷邸と諏訪神社を透かし彫りで現されていて、とても緻密。

 

 

江戸座敷は江戸期の建物で、部屋全体を煤で塗られて仕上げられている。

 

 

天井は床挿しといって、棹が床の間に向かって伸びている珍しい造りだそう。

 

  

釘隠し

 

  

他にも風景や草花文様、動物紋など様々な欄間が見られた。

 

   

 

  

 

 

 

 

 

こちらの欄間は左は隠岐島、右は大山が描かれているという。

   

 

来客用風呂場の天井は格天井で四隅には鶴の透かし彫りと唐草模様の透かし彫りが 

 

 

洋風のらせん階段はやや急な感じではあるけど、美しく弧を描いていた。

 

 

 

 

そのらせん階段の上の吹き抜けの空間には太鼓橋が渡っているなど珍しい造り。

 

 

 

 

こちらは造り付けの拝殿が設けられた神殿室。

 

 

勉強部屋だった部屋で現在はトイレと洗面所に改装して使用


天井が凝った造りになってた。

 

  

旧食堂・書斎は鳥取の民藝運動の指導者、吉田璋也のデザインによる部屋で昭和11年に造られたもの。

現在は喫茶室になっていて、ここで皆でお昼ご飯にした。

 

 

この日はそばかキーマカレーの2択で、キーマカレーを。

このキーマカレー、すごく美味しかった!

 

 

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鳥取&岡山の旅2017【智頭町の森カフェいろいろ】

2017-06-21 | 鳥取の旅2017

鳥取の皆生温泉の東光園に泊まった翌日は大山方面へ行ったけど、天気はいまいちでソフトクリームだけ食べて移動。

そして智頭町へやってきた。

智頭にはいろいろと見どころがあるようで、旧保育園の建物をDIYで改装してオープンしたというカフェ、「タルマーリー」

へやってきたのだけど、なんとこの日は休業日;

 

 

外から建物を覗くのみに;

タルマーリーでは野性の麹菌を採取して作ったパンや野生酵母だけで醸造しているというビールが飲めるとのこと。

どちらも日本初の試みだそうで、興味深かったのに残念;

DIYで改装されたという店内も見てみたかったなあ。

 

 

タルマーリーの隣にも廃校になった旧那岐小学校がある。

こちらは2012年に閉校になったとか。

 

 

現在は公民館として活用されている。

 

 

中を少し見せてもらった。

まだまだ新しそうな校舎

 

 

 

 

 

こちらは元郵便局のカフェ「ぽすと」

築50年以上の郵便局が改装されてる。

 

 

かわいいお店だったが、ここも休業。

 

 

ガラス越に見た中はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

「那岐旅館」と看板が下がった崩れかけ?の建物も。

この後は智頭宿の中心部へ。

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鳥取&岡山の旅2017【津山の近代建築】

2017-06-20 | 鳥取の旅2017

津山文化センターを見た後は津山の近代建築を数軒見て回り、鳥取へ向かうことに。

昭和4年に写真館兼住宅として建てられた江見写真館。

 

 

玄関横に半円に張り出した部分は応接間だそう。

写真スタジオは縦長のアーチ窓の入っている2階にあったため、2階の天井が高く取られているのだとか。

現在も現役の写真館。

 

 

玄関扉。

 

 

近づいて見ると扉に入れられた丸窓はマーブル模様のステンドグラスになっててキレイだった。

 

 

玄関左手の壁にも豆のような形の窓?! 

 

 

大正9年 旧土居銀行本店として建てられた。


現在は作州民芸館として、作州地方の民芸品などが展示され、一般公開されている。

 

 

 

 

 

 

銀行時代のカウンターらしきものが残されていた。

 

 

 

  

大正15年に造られた翁橋。

セセッション風の装飾が見られるモダンな橋だった。

 

 

つちや写真館。

こちらはもう営業はされていない雰囲気

 

 

大正6年建築の旧中島病院。

現在は城西浪漫館としてカフェ兼展示施設となっている。

 

 

 

 

 

 

玄関ホールの天井にはリースのような漆喰装飾

 

 

特別室(病室)として使われていた部屋は暖炉付


すぐ対応できるように院長室の隣に位置しているそう。

 

  

 

 

こちらの院長室の天井はだけは格天井になっていて、他の部屋より

格式が高いものとなっていた。

 

 

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鳥取&岡山の旅2017【津山文化センター】

2017-06-18 | 鳥取の旅2017

 

津山の町なかを歩いた後、やって来たのは津山城跡公園のそばに建つ津山文化センター。

昭和40年に川島甲士により建てられたモダニズム建築で、多目的ホールとして使用されている。

建物は寺社建築でも多く使われている斗栱という伝統的なモチーフを鉄筋コンクリートで表現しているのが特徴。

 

 

全部で180個の斗栱が使われているとかで、ずらりと並んだ斗栱が迫力の外観だった。

 

 

 

下層から上層に行くにしたがい、外に張り出す反台形の外観。

隣の裾広がりの城跡と対比を考えてのデザインだとか。

 

 

見学をお願いすると、職員の方が案内してくださった。

中二階に位置する事務所のある玄関ホールにはきれいな曲線を描く赤が印象的な階段と手摺。

 

 

階段を上がって、2階のバルコニーを1周させていただいた。

 

 

バルコニーからは目の前に斗栱が見える。

 

 

 

そしてこの日はホールが使用中とのことで中は見せてもらうことはできなかったのだけど、

お願いするとエントランスホールを見せて頂くことができた。

 

 

天井から蛍のように点々と照明がぶら下がる。

 

 

 

 

エントランスホール内の壁面は備前市在住の陶芸家によるデザイン、作陶だそうで


鉄分を多く含んだ赤土の朱泥タイルに大小色さまざまなタイルが貼られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣に付属して建つ建物は展示ホール。

 

 

展示ホール内部

 

 

展示ホール外観

 

 

展示ホールの外壁は職人さんが4人がかりで約1か月かけてコンクリートをはつり、

模様をつけたものだそうで、水の流れのような渦巻きのような文様がみえた。

 

平成30年4月1日からは一部耐震改修のためにしばらく休館になるようで、この日、見れてよかった。

 

 

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鳥取&岡山の旅2017【食彩花あかり】

2017-06-17 | 鳥取の旅2017

 

家族&両親と行った春休みの旅の続き;

津山へ行く前にお昼ご飯に立ち寄った、勝央町にある食彩花あかり。

 

 

築110年以上の古民家を改装したお店でベテランシェフが作る欧風料理が頂けるという。

 

 

この日はハチは義父母宅へ預けてきたのでいなかったけど、

晴れた日はペットとお庭でランチもできるそう。

 

 

 

 

梁や建具などそのまま残されたところも。

 

 

予約していたので奥のソファ席を取っておいていただけた。

ご飯食べるのにテーブルはちょっと低めだったけど、ソファ席はラクでゆっくりできた。

 

 

テーブル&椅子席やお座敷もあった。

 

 

プチランチコースだったか?

前菜に出てきた野菜のオーブン焼き

 

 

メインが牛肉のプレート。

 

 

こちらはハンバーグメイン

 

 

デザートいろいろとドリンクがついてたしか1500円くらいだったかな?!

 

 

 

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栗原邸継承のための一般公開その二

2017-06-15 | 建築巡り・街歩き

二階へ上がると正面に玄関ポーチの上のサンルーム が広がる。

 

 

コーナー部分は床から天井までガラス窓が張り巡らされ、解放感があり、

 

 

本野精吾デザインの花台やソファも。 

 

 

収納力ありそうな造り付けの家具もあった。

 

 

こちらの部屋からも広く取られた窓から庭の緑がきれいに見える

 

 

タイル貼りの暖炉

 

 

寝室

 

 

こちらの寝室も。

窓のデザインが全て統一されてるようだった。

 

 

セセッション風のデザインの家具も

 

 

こちらのライティングビューローも

  

 

 

 

三階への階段には窓ガラスが階段状に並ぶ

 

 

三階は倉庫の他は広いベランダになっていた。 

 

 

 

 建物は京都工芸繊維大学大学院の教育プログラムにより、修復工事が行われ、

現在、購入者を募集してるとのこと。

部屋もたくさんあったので、宿泊施設兼カフェとかよさそう?!

 

 

 

 

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栗原邸継承のための一般公開その一

2017-06-14 | 建築巡り・街歩き

先日、京都山科の栗原邸の一般公開があったので訪れてきた。

栗原邸は京都高等工芸学校(現、京都工芸繊維大学)校長を務めた染色家の鶴巻鶴一の邸宅として

昭和4年に同校教授であった本野精吾設計により建築された。

 

 

中村式コンクリートブロックという当時最先端の特殊なL字型ブロックで建てられたもの。

中村式コンクリートブロックといえば、以前に見学した天満教会を思い出す→☆

コンクリート打ち放しの耐震、耐熱に優れた頑強な建物というイメージだけでなく、

円形に張り出した玄関ポーチや内部空間も家具調度品と合わせて、装飾性も豊かで

見どころの多い建物だった。

 

 

特にこの玄関ポーチが魅力的

丸く張り出したポーチはコンクリートの2本の円柱に支えられ、幾何学的なデザインの照明もモダンだなあ。 

ポーチの上はサンルームになっていてガラス窓が張り巡らされてる。

 

  

建物の外観をぐるりと周って

中村式コンクリートブロックが積み重なる外観

 

 

敷地内に植えられた紅葉の新緑も鮮やかで涼し気

 

 

客間

花を模したシャンデリアがおしゃれ。

家具調度品も当初からのもののようでしっくり収まっている。

 

 

客間と食堂はこの襖を隔ててつながっていて、

この襖には施主であり、染色の専門家でもあった鶴巻氏のろうけつ染めによる作品が描かれている。

東洋的な獅子が描かれたデザインだけど、洋風の客間にとてもマッチしていた。

 

 

暖炉は大理石に囲まれ、鋳物の覆いがついたシンプルなデザイン。 

 

 

 

そして隣の食堂には大きなラウンド型のテーブル

可動式になっていて、なんと4段階に大きさが調節可能だそう。

最小だと丸テーブルになるのだとか。

 

 

テーブルと椅子も本野精吾設計のもので

奥行き深めの座面は布張りになっていて座り心地もよさそうだった。

 

 

こちらの照明はステンドグラス

 

 

 そして客間と隔てた襖のこちら側には桜?の木のろうけつ染めが

 

 

そして食堂の奥にはアトリエが。

鶴巻氏の染色の仕事場として使われていたそう。

 

 

 

トイレ前廊下と中に敷かれた大判のタイル。

 

  

そしてキッチンへ。

テーブルや造り付けの棚など本野精吾のデザインによるものだが、第二次世界大戦後に進駐軍によって

接収されていた際に白く塗られたのだそう。

 

 

 

 

階段手摺はセセッションに影響を受けたというデザインが美しかった。

その二へつづく。

 

 

 

 

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アンティークのドローリーフテーブル

2017-06-13 | 趣味その他

家のダイニングテーブルをこの度新調した。

2か月前に購入し、メンテ待ちだったテーブルがやっと届いた~

かれこれ20年ほど前から使っていたダイニングテーブルが、前からねじを締めてもややガタついていて、

セットの椅子の背もたれが1脚、バキッとちぎれて;

飛騨家具のもので気に入ってはいたのだけど、そろそろ替え時かなあと。

松本民芸家具も憧れてはいたけど、高級過ぎて手が出ないのと、ガサツな我が家には格調高すぎて不向きかと・・

 

 

ほどよいアンティークのテーブルを求めて箕面の船場界隈のアンティークショップを周り、

候補2点からこのテーブルに決定した。

イギリスアンティークでオーク材

私も娘もテーブルでいろいろ作業することもあるので両端から延長テーブルも引き出せるドローリーフテーブルに。

 

 

深みのある色合いと程よく手仕事の跡が残るデザインが気に入った!

 

 

 

 

 

テーブルは購入してから、お店のアンティークシュエットの工房で、可動の調整他、綿密なメンテナンスの後

届けられた。

 

 

アンティーク家具の修復などには興味があったので、仕上げのところを見学させてもらった。

塗装などは状態がよかったので、蜜蝋のワックスでひたすら磨いていく作業。

磨けば磨くほど、つやが出て木目が美しく浮かび上がってくるという。

 

 

細かい傷などはスチールウールの中でも最も細いものを使うのだそう。

テーブルは熱は厳禁なので今まで熱いお茶が入ったコップを直にがんがん置いてたけどさすがに

控えないと;

これを機会に食事もちゃんとランチョンマットを敷いて・・

 

 

テーブルの色味に合った椅子はアンティークアルルでこのラッシュシートチェアを購入。

木の色味が合ってたのと、座面が気に入って。

椅子は2脚しかなかったので、後の2脚は同じタイプにするか、違ったデザインにするか探し中・・

 

 

 

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大阪女学院ヘールチャペル

2017-06-12 | 建築巡り・街歩き

昨日は大阪女学院のヘールチャペルの登録有形文化財、登録記念の講演会&見学会があったので行ってきた。

ヘールチャペルは昭和26年にヴォーリズ建築事務所設計により建てられたもので戦後モダニズムを代表する建築として

今年の5月に登録有形文化財に認定された。

 

 

鉄筋コンクリート2階建ての建物は装飾性を抑え、機能的に、心地よい空間に設計されている。

 

 

内部はかまぼこ状にゆるやかなアールを描く高い天井にゆったりとした空間。

2階席を合わせて1000席余を有するという。

 

 

学校の中心に位置するこのチャペルでは生徒の毎朝の礼拝から入学式、卒業式、などなど様々なイベントで

使用されているそう。

 

 

ホールの壁面には縦長のアーチ窓が並ぶ。

100周年(昭和59年)の改修時に、四角形の窓がラウンドアーチ状に改修されたそう。

 

 

窓は中央部がオパールガラスに、外周部はバロックガラスとなっていて

光の差し方で窓の表情が様々に変わるという。

 

 

階段室もヴォーリズの特徴がよく表れていて、緩やかで上りやすい段差に。

 

 

照明器具もアールデコ調でシンプルながら美しいデザイン。

 

 

 

 

 

階段を上がると2階客席前の天井はゆるやかな傾斜になっていて、その前にはテラスが広がっている。

 

 

こちらのドアののぞき窓も100周年の改修時に取り付けられたものだとか。

小さなステンドグラスのようなデザインが可愛らしく、全てのドアにつけられていた。

 

 

 

 

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