猛暑となった日曜日、堺市浜寺諏訪森にある、お屋敷再生複合施設「遊 yu」に行ってきました。ここは、2006年4月に堺の洋館付き住宅-1、9月に浜寺諏訪森の建物-2として紹介した所です。
「遊 yu」にはテナントとしてお店が6つ入っており、実はその1つであるホームメイドカフェ「らるご」で、小学校~大学の同窓生(Yさん(旧姓Fさん)。但し同じクラスになったのは確か高2のときだけだったはずです)が日替わりオーナーを担当されています。堺の実家に帰ったときなど時々この「遊 yu」の前を通ったりはしていたのですが、これまで入ったことはなく、今回、私はFさんと20年ぶり(くらい?)に再会すべく、小中学校時代の同窓生2人と誘い合わせて「らるご」でランチを楽しむことにしました。
本当に久しぶりの再会となったFさんは喋り方やほんわかした雰囲気などが昔のまんまでしたね(^_^)。Fさん担当の日のメニューは”気軽に楽しむ玄米メニュウ”で、私は玄米石焼きビビンバを頂きましたが、素朴&香ばしくてとても美味しかったです。この日の「らるご」は次から次へとお客さんが来られ、シェフであるFさんは大忙しであまり話ができなかったのがちょっと残念でした。その分、3人は3時間近く友人の話、お互いの家族のこと(やはり子供関係の話が多かったですね)や旅行の話、更には何と郷ひろみや嵐(もちジャニーズ事務所のね)の話などで盛り上がりました。面白かったのは、前夜にTV放映された「全国高校学校クイズ選手権」で開成高校の真ん中の子がイケメンやった・・・といった意見が一致したことでした(汗)。
「遊 yu」はFさんの実家を再生・活用しているもので、あちこちにかつての住まいの建具などがインテリア的に用いられたりしています。再生に当たっては、出きる限り元の建物をそのままにされたようで、ちらっと覗いた他のお店の佇まいも素晴らしく、外観も合わせて諏訪森という古い町に実にうまくとけ込んでいるなあと思いました。また、文化や情報発信スペース、交流スペースとしての機能も素敵で、この日も「らるご」では篆刻(てんこく)の講座が開かれました。
「らるご」でのひとときは懐かしく楽しかったです。「らるご」さんからは色々サービスして頂いたり、お互いにお土産を交換したりもしましたしね。私からは写真の提供だけでしたが(^_^;
素晴らしい佇まいの「遊 yu」アンド「らるご」へ皆さんもぜひお出かけください!
私もまた行くぞー!
めっちゃ久しぶりでした~!!
すばらしい写真をいっぱい撮って下さってたんですね!
絵はがきみたいにクッキリしてるので、びっくりしました。
ひろさんのように建築に興味をお持ちの方にほめて頂いて、大変光栄です。
この家は、ここらあたりでは決して立派な家ではないので…
「お屋敷再生複合施設 遊」と名乗っているのですが、実はやや気恥ずかしいです。
それにしても、そんな話をしていたとは…
ちっとも知らなかった~
次の時には、私も話に加わります~!!
本日は拙ブログへおいで下さいましてありがとうございました(笑)。
ほんとにめっちゃ久しぶりでした。
大昔に開催された小学校の学年全体の同窓会以来ですかね?
この日の写真は時間が無くてパパッと撮ったため、室内から見たガラス戸越しの眺めやお庭などの写真を撮り忘れてしまいました。お座敷の床の間や縁側をそのまま生かした額装専門店さんなども実に面白そうでしたし、写真などが展示されていた細長い廊下も良い感じでした。
和館+洋館を各部屋=1店舗で再生されている例はあまりないのでは?それぞれのお店が個性を出しながらも全体として調和がとれていると思いました。個人的には洋館付き住宅として2006年以前から注目していたことが建築好きとして多少誇れるかなと思います。
TさんやKさんとのお喋りも楽しかったですよ。
次回はぜひ色々お話ししましょう!
ひろさんの同窓生の方のご実家だったのですね。
日替わりオーナーということですので、私がどなたの時だったのか、覚えておりません。
そういうお話を伺うと、また行きたくなりました。
遊&らるごに入ったのは初めてでしたが、なかなか趣があってよろしゅうございました。
私の同窓生”なるとみかん”さんは原則として日曜日担当です。
玄米石焼きビビンバは数量限定のようで、早くなくなってしまうこともあるようです。
またぜひ行ってあげてください。よろしく~。