goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2015年マイベストBOOKS

2015-12-31 11:04:35 | ベストもの

2015年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。

2014年11月末に脳出血発症で救急搬送され、結局そこから急性期+回復期病院で計3ケ月半入院と激動の1年でした。2015年の読了本は約20冊で、2014年が約50冊だったので激減ですね(汗)。3月半ばに無事復職したものの、当然、日々の生活では仕事がメインですし、趣味などのプライベート面も徐々に復帰したものの、根強く残る後遺症(左足麻痺や平衡感覚異常など)対策で、歩行を中心とした建築めぐりやフィットネスクラブでのトレーニングに多くの時間をかけることになりました。そのため、読書にかける時間があまり取れずで読了数も激減ですが、致し方なしですね。

脳卒中関係(脳梗塞や脳出血ほか)の本、脳神経外科や神経内科、神経心理学などの(半)専門書や体験記なども多数図書館で借りたりしましたが、それらは読むというよりも図や写真などを眺めながらザーッと目を通した感じのものが多いです。また、小説などでは図書館で予約したものの借り出しOKが集中してしまって、期日内に読み切れず返却したものも10冊以上はあります(「若冲」ほか)。 

自己採点の目安は★:20点 ☆:10点で、****以下に★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば70点をつけるので、採点は甘めでしょう。同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いと思います。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。いつもは除外している建築関係の写真集なども今年は含めました。他にも幾つかあるとは思いますが、感想メモなどがきちんと残っておらず、後から修正するかもです。 

*********************************************

★★★★☆(◎印:ベスト4)

◎*「変わらないために変わり続ける」          :福岡伸一
◎*「人生を面白くする本物の教養」           :出口治明
◎*「捏造の科学者 STAP細胞事件」         :須田桃子


★★★★

◎ 「サクラ咲く」                       :辻村深月
   「ムーンリバーズを忘れない」            :はらだみずき
   「1981年のスワンソング」              :五十嵐貴久

 *「読んだら忘れない読書術」             :樺沢紫苑 
 *「知的生活習慣」                    :外山滋比古
 *「世界一美しい駅舎」
 *「日本のテラコッタ建築」
 *「鉄道遺構再発見」
 *「世界の美しい階段」


★★★☆

  「平凡」                           :角田光代
  「銀翼のイカロス」                    :池井戸潤

 *「信念を貫く」                       :松井秀喜


2014年マイベストBOOKS

2015-04-16 21:30:06 | ベストもの

例年より約4ケ月遅れとなってしまいましたが、2014年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。

2014年の読了本は約50冊でした。
11月後半からまさかの入院があり、ここ数年の中では少なめになりました。入院中に本をたくさん読めるかとも思いましたが、毎日のリハビリ(2~3時間)や各種検査・テストが結構忙しくて、それもならずでした。

無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
----建築関係ガイドブックや写真集などは原則として除外。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点
同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いでしょう。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

以下、★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば、70点をつけるので、採点は甘めでしょう。

****以下の一覧に◎印を付してベスト10を示しています。

「くちびるに歌を」はガッキー主演の映画も観ましたが、原作に忠実なつくりでなかなか良かったです。アンジェラ・アキの歌も素晴らしい!
「喜嶋先生の静かな世界」は理系大学生・大学院生、研究者小説といった感じで多少読者を選ぶかもしれません。ですが、恋愛模様なども織り込まれたりしていてうちの奥さんも良かったと言ってたので、女性でもハマれば面白いかもです。
 
*********************************************************

★★★★☆(◎印:ベスト10)

◎ 「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」           :佐々木健一
◎ 「ターミナルタウン」                           :三崎亜記
◎ 「喜嶋先生の静かな世界」                        :森博嗣
◎ 「空の中」                                   :有川浩
◎ 「みをつくし料理帖 天の梯                                         :高田郁
◎ 「くちびるに歌を」                               :中田永一
◎ 「仏果を得ず」                                 :三浦しをん
   「なぎさ」                                       :山本文緒

◎*「原発敗戦 危機のリーダーシップとは」                  :船橋洋一
◎*「50歳からの知的生活術」                            :三輪裕範
◎*「壊れた脳 生存する知」                              :山田規畝子


★★★★

  「ジェノサイド」                                      :高野和明
  「いねむり先生」                                    :伊集院静
  「空飛ぶタイヤ」                                     :池井戸潤
  「七つの会議」                                      :池井戸潤
  「海鳴り」                                           :葉室麟
  「ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆」     :三上延 
  「翔ぶ少女」                                       :原田マハ
  「小暮写真館(下)」                                  :宮部みゆき
  「首都崩壊」                                       :高嶋哲夫
  「ゴールデンスランバー」                              :伊坂幸太郎
  「原発ホワイトアウト」                                 :若杉冽
  「みをつくし料理帖 美雪晴れ」                         :高田郁
  「しんがり 山一證券最後の12人」                      :清武英利
  「連舞」                                           :有吉佐和子
  「教場」                                           :長岡弘樹
  「13歳のシーズン」                                  :あさのあつこ

 *「勉強するのは何のため 僕らの「答え」のつくり方」         :苫野一徳
 *「宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方」                      :古川聡
 *「読書はアウトプットが99%」                           :藤井孝一
 *「宇宙飛行士の仕事力」                              :林公代
 *「知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代」              :田坂広志
 *「喰らう読書術 一番面白い本の読み方」                 :荒俣宏
 *「科学的とはどういう意味か」                           :森博嗣
 *「本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法」                 :出口治明
 *「論文捏造はなぜ起きたのか?」                       :杉晴夫
  *「不動心」                                          :松井秀喜
 *「壊れた脳も学習する」                               :山田規畝子


★★★☆

  「ナミヤ雑貨店の奇蹟」                                               :東野圭吾
  「ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔」          :三上延
  「たんぽぽ娘」                                        :ロバート・F・ヤング
  「小暮写真館(上)」                                     :宮部みゆき
  「不祥事」                                            :池井戸潤
  「春を背負って」                                       :笹本稜平
  「川あかり」                                           :葉室麟
  「ようこそ、わが家へ」                                    :池井戸潤
  「クラスメイツ」                                         :森絵都
  「コロボックル絵物語」                                                 :有川浩
  「床屋さんへちょっと」                                   :山本幸久

 *「なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」                      :青木高夫


 


2014年に観た映画

2015-03-28 15:00:10 | ベストもの

想定外の入院のため例年より3ケ月遅れとなりましたが、2014年に観た映画で印象に残った作品の一覧です。

近年、映画館で観た本数の推移は下記の通りです。2014年は前年と同数で最多タイの11本となりました。内、7本が夫婦割引で妻と観たものです。

 2001年: 1本(「千と千尋の神隠し」)
 2002年: 3本(「ピンポン」「スパイ・ゲーム」「タイム・マシン」)
 2003年: 2本(「戦場のピアニスト」「マトリックス・リローデッド」)
 2004年: 2本(「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」「ハウルの動く城」)
 2005年: 3本(「ミリオンダラー・ベイビー」「オペラ座の怪人」
            「ALWAYS 三丁目の夕日」)
 2006年: 5本(「博士の愛した数式」「ナルニア国物語 第一章」
            「ダ・ヴィンチ・コード」「ゲド戦記」「フラ・ガール」)
 2007年: 4本(「ブラック・ブック」「武士の一分」「バッテリー」
            「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
 2008年: 4本(「クライマーズ・ハイ」「北辰斜にさすところ」
            「容疑者Xの献身」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」)
 2009年: 7本(「スラムドッグ$ミリオネア」「レッドクリフPartⅠ」
            「レッドクリフPart2」「グラン・トリノ」
            「劔岳 点の記」「ディア・ドクター」「沈まぬ太陽」)
 2010年: 7本(「のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編」
            「アバター」「インセプション」「風が強く吹いている」
            「ボックス!」「武士の家計簿」)
 2011年: 8本(「大脱走」「鉄道員」「ソーシャル・ネットワーク」
            「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
            「海炭市叙景」「阪急電車」「ミケランジェロの暗号」
            「奇跡」)
 2012年: 3本(「レ・ミゼラブル」「アルゴ」「エドガー」)
 2013年:11本(「冒険者たち」「風立ちぬ」「少年H」「華麗なるギャツビー」
            「東京家族」「そして父になる」「フライト」
            「FLY ME TO MINAMI 恋するミナミ」
            「Always 三丁目の夕日'64」「真夏の方程式」
            「楽隊のうさぎ」)
 2014年:11本(「生きる」「かぐや姫の物語」「永遠の0」「ゼロ・グラビィティ」
            「WOOD JOB!~神去なあなあ日常」「それでも夜は明ける」
            「私の男」「her 世界でひとつの彼女」「るろうに剣心」
            「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」)

****以下のリストでは、新作と旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点
同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったり
することはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。

*************************************************************************

★★★★★

*「生きる」

  日本映画では生涯のマイ・ベストムービーです。
  劇場で観たのはウン十年ぶりです(前回もリバイバル上映で)。

★★★★☆

 「ゼロ・グラビィティ」

 *「永遠の0」
 *「私の男」

 
★★★★

 「それでも夜は明ける」
 「ライフ・オブ・パイ」(ブルーレイ) 

*「かぐや姫の物語」
*「舟を編む」(ブルーレイ)
*「宇宙兄弟」(TV放映)

*「るろうに剣心」(TV放映)
*「るろうに剣心 京都大火編」

★★★☆

  「her 世界でひとつの彼女」

*「WOOD JOB!~神去なあなあ日常」
*「12人の優しい日本」(TV放映)
*「るろうに剣心 伝説の最期編」(TV放映)


2013年に観た映画

2013-12-28 14:21:04 | ベストもの

2013年に観た映画で印象に残った作品の一覧です。

映画館で観た本数の推移は下記の通りで、今年は昨年より大幅増で近年では最多の11本となりました。内、6本が夫婦割引で妻と観たものです。

 2001年: 1本(「千と千尋の神隠し」)
 2002年: 3本(「ピンポン」「スパイ・ゲーム」「タイム・マシン」)
 2003年: 2本(「戦場のピアニスト」「マトリックス・リローデッド」)
 2004年: 2本(「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」「ハウルの動く城」)
 2005年: 3本(「ミリオンダラー・ベイビー」「オペラ座の怪人」
            「ALWAYS 三丁目の夕日」)
 2006年: 5本(「博士の愛した数式」「ナルニア国物語 第一章」
            「ダ・ヴィンチ・コード」「ゲド戦記」「フラ・ガール」)
 2007年: 4本(「ブラック・ブック」「武士の一分」「バッテリー」
           「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
 2008年: 4本(「クライマーズ・ハイ」「北辰斜にさすところ」
            「容疑者Xの献身」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」)
 2009年: 7本(「スラムドッグ$ミリオネア」「レッドクリフPartⅠ」
            「レッドクリフPart2」「グラン・トリノ」
            「劔岳 点の記」「ディア・ドクター」「沈まぬ太陽」)
 2010年: 7本(「のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編」
            「アバター」「インセプション」「風が強く吹いている」
            「ボックス!」「武士の家計簿」)
 2011年: 8本(「大脱走」「鉄道員」「ソーシャル・ネットワーク」
            「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
            「海炭市叙景」「阪急電車」「ミケランジェロの暗号」
            「奇跡」)
 2012年: 3本(「レ・ミゼラブル」「アルゴ」「エドガー」)
 2013年:11本(「冒険者たち」「風立ちぬ」「少年H」「華麗なるギャツビー」
            「東京家族」「そして父になる」「フライト」
            「FLY ME TO MINAMI 恋するミナミ」
            「Always 三丁目の夕日'64」「真夏の方程式」
            「楽隊のうさぎ」)

****以下のリストでは、新作と旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点
同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったり
することはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。

*************************************************************************
★★★★★

 「冒険者たち」

    「鉄道員」と並んで生涯のマイ・ベストムービー2本の内の1本。
    名作は死なず。
    ローラン、マヌー、レティシア・・・嗚呼。
 
    この映画を愛していることを誇りに思います。
 
 
 

★★★★☆

 「ゴーストライター」(DVD)

    寒々とした独特の空気を持つ映画でした。  
    衝撃のラスト。
 
 

「風立ちぬ」
*「少年H」
*「おおかみこどもの雨と雪」(TV放映)

★★★★

 「華麗なるギャツビー」
 「アーティスト」(DVD)
 「ヒート」(DVD)
 「ドライブ」(DVD)

*「東京家族」
*「そして父になる」
*「桐島 部活やめるってよ」(DVD)

★★★☆

 「FLY ME TO MINAMI 恋するミナミ」
 「フライト」

*「Always 三丁目の夕日'64」
*「真夏の方程式」
*「楽隊のうさぎ」
*「花のあと」(TV放映)
*「あかね空」(TV放映)

その他

*「地下鉄に乗って」(TV放映)


2013年マイベストBOOKS

2013-12-28 00:00:25 | ベストもの

2013年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。

今年の読了本は約75冊でした。ひと月に10冊読んだ月があり、ひょっとして100冊に届くかとも思われましたが、さすがにその勢いは長続きせず、ほぼ例年のペースに落ち着きました。

無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
----建築関係ガイドブックや写真集などは原則として除外。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点
同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いでしょう。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

以下、★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば、70点をつけるので、採点は甘めでしょう。

****以下の一覧に◎印を付してベスト11を示しています。

年明け最初の読了本であり、横山秀夫の待望久しい新作警察小説「64(ロクヨン)」が、予想通り2013年度のMyベスト1に輝きました。怒号と熱気が渦巻く男の小説と言えますが、女性が読んでも面白いと思います。

***************************************************************************

★★★★☆(◎印:ベスト11)

◎ 「64」                     :横山秀夫

◎ 「銀漢の賦」                   :葉室麟

◎ 「サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム」     :はらだみずき

◎ 「双頭の船」                   :池澤夏樹

◎ 「海賊と呼ばれた男(下)」             :百田尚樹

◎ 「銀二貫」                    :高田郁

◎ 「ロスジェネの逆襲」               :池井戸潤

◎ 「島はぼくらと」                 :辻村深月

  「蜩ノ記」                    :葉室麟

  「戦闘妖精・雪風<改>」             :神林長平

◎*「ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム」  :谷口忠大

◎*「独立国家のつくり方」              :坂口恭平

◎*「辞書の仕事」                  :増井元

 *「本を読んだら、自分を読め」           :小飼弾

 *「動的平衡2 生命は自由になれるのか」      :福岡伸一

 *「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」    :竹田恒泰

 *「○に近い△を生きる 

    「正論」や「正解」にだまされるな」      :鎌田實

★★★★

 「鬼龍院花子の生涯」                :宮尾登美子

 「鉄の骨」                     :池井戸潤

 「夏の虹 みをつくし料理帖」            :高田郁

 「幕が上がる」                   :平田オリザ

 「セント・メリーのリボン」             :稲見一良

 「サクリファイス」                 :近藤史恵

 「エデン」                     :近藤史恵

 「空の拳」                     :角田光代

 「海賊と呼ばれた男(上)」             :百田尚樹

 「楽園のカンヴァス」                :原田マハ

 「閃光スクランブル」                :加藤シゲアキ

 「兄弟」                      :なかにし礼

 「海の見える街」                  :畑野智美

 「想像ラジオ」                   :いとうせいこう

 「ツナグ」                     :辻村深月

*「一生食いっぱぐれないためのエンジニアの仕事術」  :椎木 一夫

*「日の丸家電の命運

    パナソニック・ソニー・シャープは再生するか」 :真壁昭夫

*「「知」のシャープナー 人生が変わる知的生産日記」 :御厩祐司