国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
辺野古の海は本土活動家がほとんどではないのか
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辺野古の海は本土活動家がほとんどではないのか
今までの反基地運動は地元の住民が中心であったが、高江のヘリパッド反対運動と辺野古移設反対運動はそうではない。地元以外の市民が中心となっている。市民というより活動家と言ったほうが正確かもしれない。
8日には網袋に入っていない砕石を投下する作業が始まった。抗議する市民からは「今日が(建築工事の)着工だ」との声が上がった。
琉球新報は建設に反対する二人にインタビューをしているが、名前からみると二人とも本土の人間である。
一人目は抗議船船長の相馬由里さん(39)である。彼女は網袋に入れていない砕石が海に投下されたことに「海が壊されている。今日が(護岸工事の)着工だ。これまでのものはパフォーマンスだ」と述べ、投下するたびに粉じんが上がるのを見て「海の汚染を防ぐために一度洗ってから持ってくることになっていたはずだ。洗っていないのではないか」と批判した。彼女の批判はいいと思う。防衛局は洗ってから持ってきてほしい。相馬由里さんは前にも新聞に載ったことがある記憶がある。はっきりとは断言できないが彼女の父親は日大闘争に参加した人である。日大闘争を克明に記してある「1968」というブログがあり、筆者の知り合いの娘が辺野古で活動していることを書いていた。その娘が相馬由里さんだと思う。彼女の辺野古での活動4、5年になるだろう。インタビューを受けたもう一人はカヌーで海上から抗議する柴田鉄也さん(29)である。名前からみて彼も本土からやってきた活動家だろう。
琉球新報としては県民をインタビューしたいはずである。しかし、辺野古の海には芥川賞作家の目取真俊氏以外の県民はいないのだろう。
辺野古現場の反対運動は社民党系沖縄反戦運動センターと共産党系統一連に加えて革マル派、中核派の全国的な反対運動であって辺野古住民や名護市民を中心とした運動ではない。県民を中心とした運動でもない。それが辺野古反対運動の特徴である。
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