日本政治の深刻な問題は自民党を与党にし続ける野党にある

日本政治の深刻な問題は自民党を与党にし続ける野党にある


自民党は公明党と連立を組み与党であり続けている。ひとつの政党が与党であり続けているのは議会制民主主義国家ではほとんどない。与党は変わっていく。それが普通である。ところが日本の場合は違う。自民党が与党であり続けている。あり得ないことである。まるで自民党が裏で自民党が与党であり続けるために裏工作をしているのではないかと疑ってもおかしくないくらいである。自民党が政権の独壇場である。


 日本の選挙は特定の政党を優遇することはない。国民が自由に投票するのが日本の選挙である。だから、全ての政党に平等である。特定の政党を優遇してはいない。すべての政党に与党になれるチャンスはある。
自民党が長く与党であり続けるのは多くの国民の自由な意志で自民党に投票しているからである。
なぜ、国民は自民党に投票するのか、それほどまでに自民党は優れた政治家が結集している政党なのか。そうではない。普通の政党である。それなのに自民党が与党であり続ける。それが日本政治の深刻な問題である。

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