孤立していく運命の人たち



「かみつく」を改名「沖縄 民主主義4」
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「かみつく」を改名して「沖縄 民主主義」にした。

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孤立していく運命の人たち
<沖縄知事>辺野古埋め立て承認…防衛局に文書送付
 沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は27日午前、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設に向けた同県名護市辺野古の埋め立て申請を承認し、承認書に公印を押して沖縄防衛局へ送った。文書は午前10時50分に到達。事実上、手続きは完了した。知事は同日午後に記者会見して正式に承認を発表する。知事の承認で、普天間問題は日米両政府の返還合意から17年を経て、移設に向けて動き出すが、地元の名護市長が移設に反対するなど県民の反発は強く、移設が実現するかは不透明だ。
毎日新聞 12月27日(金)11時28分配信

これで辺野古移設が正式に決まった。
普天間飛行場が「県外移設」できる条件は、地元、市町村、県の三者が賛成しなければならない。本土は三者どころか地元も市町村も県も賛成しないだろう。だから、「県外移設」は不可能である。それは小泉首相時代に明らかになっていた。そして、鳩山元首相時代に釘を刺された。
だから日本政府は仕方なく辺野古移設を決めたのだ。辺野古以外に普天間飛行場の移設先はない。
「普天間固定化」かそれとも「辺野古移設」かを私たちは問われていたのだ。
不可能である「県外移設」を主張するのはいたずらに「辺野古移設」の時期を送らせているだけだ。
実現不可能な「県外移設」を主張するのは自分たちの歪んだエゴを通しているだけだ。



県庁のロビーで座り込みをしているエゴの人間たちである。知事は辺野古埋め立てを承認したのだから、座り込みをしても埋め立てがひっくり返されることはない。なんのための座り込みなのだ。座り込みをやって何かが変わるのか。なにも変わらない。




共産党独裁国家中国を見ない。
恐怖政治の北朝鮮を見ない。
アジアの民主主義国家を見ない。
米軍のアジア平和への貢献を見ない。

ただ、ひたすら日米安保に反対し沖縄の米軍基地撤去を目指しているだけの人たち。視野の狭い人たち。
県民に選ばれた知事より自分たちが県民を代表していると錯覚している人たち。沖縄で自分たちが一番偉いと思い込んである人たち。



県庁のロビーも国道も米軍基地ゲートも自分たちの自由だと振る舞う人たち。

「辺野古埋め立てを許さないぞー」とシュプレイコール。
お前たちに「許さない」権利なんかありはしない。どうしてこんなにうぬぼれることができるのか。不思議だ。

「知事は県民を裏切るなー」とシュプレイコール。
知事は県民を裏切っていない。ただ、お前たちほど浅はかではないというだけだ。

 日本の法律を平気で破るお前たちには政治に参加する資格はない。沖縄の警察は違法行為をやっているお前たちを見て見ぬふりしているが、大人が平気で違法行為をやるのは恥だ。大きい声では言えないが、「お前たちは沖縄の恥だ」

 最後に、とても肝心なことだが。お前たちのエゴは県民に通用しない。
野蛮じみた行為は県民に嫌われ、お前たちの訴えに県民は次第にそっぽを向けていく。
お前たちは孤立していくだけだ。
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