物言わぬ辺野古埋め立て地がデニー知事与党を敗北させた


物言わぬ辺野古埋め立て地がデニー知事与党を敗北させた

辺野古の埋め立て地であるの写真である。写真はなにも言わない。その姿を見せているだけである。だが、物言わぬ写真が県議会.選でデニー知事の与党を大敗北させたのであ,る。.
埋め立てが始まる前には、埋め立てすれば海が汚染され、サンゴは死に、魚やジュゴンは棲めなくなると埋め立て反対派は主張し、多くの県民は信じた。汚染されると信じた翁長雄志氏は自民党を離党し、共産党と連帯して辺野古移設反対を主張して知事選に立候補し当選した。辺野古埋め立ては海を汚染すると県民は信じたから翁長氏は当選したのである。しかし、海が汚染されるというのは辺野古移設反対派のでっちあげであった。しかし、でっち上げであることを指摘したマスメディアなかったし自民党も指摘することはなかった。
2016年8月出版の「内なる民主主義8」に埋め立てで汚染されることがないことを掲載した。
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○辺野古崎沿岸の埋め立て方法</font><center>

最初に海底に土台をつくった後、コンクリート製の箱船を埋め立て地の周りに隙間無く並べます。この箱船の名前はケーソンと言います。ケーソンの底の栓を抜くと水が入って沈みます。傾かずに沈むように海底の状態を修正します。沈んだケーソンに岩石や解体ビルの破片などを入れて重くします。土砂も同時に入れます。ケーソンの上に上部コンクリート壁を築きます。消波ブロック(テトラポット)は魚巣にもなります。
全部沈むと埋め立て地の外壁がで
きあがります。海水は最初は吸い上げません。ですから外海の水圧の影響は受けません。囲いの中に土砂を流し込みます。それに応じて海水を吸い上げ放出します。中に土砂を流し込んで埋め立て地の出来上がり。
             「内なる民主主義8」
 あれから8年の間、辺野古埋め立ては海を汚染しないことを指摘したマスメディアの記事を一度も見たことがない。
 日本には公有水面埋立法があり、埋め立てても汚染はしない。沖縄の沿岸で多く埋め立てをしているが海は汚染されていない。この事実をマスメディアは報道するべきである。しかし、マスメディアは報道しなかった。学者たちも誰一人として辺野古埋め立ては海を汚染しないことを発言しなかった。


 埋め立ての写真は掲載された。写真を見れば海が汚染されていないことが分かる。写真は無言で「埋め立てで海は汚染されない」と明らかにしている。県民は写真を見て辺野古埋め立てが海を汚染しないことを知っていった。「埋め立てで辺野古の海が汚染されるは嘘だ」と県民は思うようになったのだ。
 今回の県議選は埋立地の写真を見て辺野古埋め立ては海を汚染しないことを知った県民の判断である。物言わぬ埋立地の写真がデニー知事与党を敗北させたのである。


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