ゼロ校時は教師の報酬が目的だった


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ゼロ校時は教師の報酬が目的だった


公立高校のゼロ校時は兼職としてやてきたが、
ゼロ校時で使用しているのは驚いたことに教科書だった。
教科書は通常の授業で消化するべきである。
もし、消化できなかったら放課後に補修を行って未消化部分を補うのが常識である。
ところが教師たちは補修をしないでその代わりにゼロ校時をやっていたのだ。
教科書を使用したのならゼロ校時は明らかに補修であり兼職とはいえない。

「全生徒必修なのでコマ数が多い。教員も強制で、
時間数を確保するためにはボランティアだけでは済まされない現状がある」
「生徒が深夜徘徊(はいかい)する」
「大学合格者が減る」
という理由をつけて教員側は手当廃止に反発していたが、
文部科学省が、ゼロ校時は兼職ではないと指摘すると、
教員側は教科書をなるべく使用しないで
問題集やプリント、新聞コラムなどを使用する方向に転換しようとしている。
教科書を使用しなければ兼職であると主張したいわけだ。

校長は
「長年、実施してきたことを変えるのは大変。
まだ模索の段階だが、口座の内容やカリキュラムを見直した。
教科書の代わりに新たな教材を作成する教師の負担は確実に増えた」
と教師に同情する発言をしている。
しかし、教科書を使うならゼロ校時だけ授業時間が増えただけであり、
通常の授業の延長なのだから教師に新たな負担はなにもない。
むしろ今までのゼロ校時は通常の授業の延長であり教師の負担が全然なかった。
無料である放課後の補修をお金目当てに早朝にしただけのことである。
午後の補修なら報酬はゼロであるが、
補修をゼロ校時にすることによって教師に報酬が生じるようにしたのだ。
ゼロ校時は教師にお金が入る目的でつくったシステムである。

教師にお金が入る目的でつくったシステムであることを証明しているのが、
文科省がゼロ校時は兼職ではないと指摘されると
長年実施してきた教科書中心で教えていたのを
教科書を使わないでプリントなどを利用しようとしていることだ。
教員側は教科書を使えば補修であるがプリントを使えば兼職になると主張して、
なんとしても報酬を手に入れようとしているのだ。
ゼロ校時を実施しているのは、
「全生徒必修なのでコマ数が多い。教員も強制で、
時間数を確保するためにはボランティアだけでは済まされない現状がある」
「生徒が深夜徘徊(はいかい)する」
「大学合格者が減る」
が理由ではなく、
教師が報酬を得るのが目的であることが明らかとなった。
お金のためにゼロ校時をやっている高校教育界は腐敗している。

県教育庁は全県立高校の学校長に対し、
過去10年間の歴任校で兼職兼業の承認を得ずにゼロ校時を実施したかを確認する調査を実施した。
「昨年まで違法状態が続いたことに対し、
県教委が関係者の責任の所在について調査・検討する」
と県教育庁はゼロ校時で報酬をもらったことが違法行為であることを認めた。
ゼロ校時の報酬についてうやむやにしようとしていた県教育庁だったが
うやむやにすることが無理だと知ったので仕方なく調査を始めたのだろう。
調査の結果45人の校長が「実施の実態があった」と回答している。
県教育庁は調査結果を基に行政と学校長の処分を検討し、
19日の教育委員会で結論を出す方針だったが延期した。
県民を納得させる同時に処分を甘くする方法がなかなか見つからないので、
延期した可能性は高い。

ゼロ校時は学校長の処分で済むような問題ではない。
ゼロ校時は教師が報酬を得るのが目的であった。
教師の違法収入の返却までやらないと本当の処分にはならない。

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掲示板をつくりました。
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