立憲で連合と共産党配下の労働団体のバトルが始まるか

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立憲で連合と共産党配下の労働団体のバトルが始まるか


 共産党は労働団体のリーダーでもある。日本の労働団体は共産党系と連合系に二分している。共産党系の労働団体である。
全国労働組合総連合 (全労連)・日本自治体労働組合総連合(自治労連)・全日本教職員組合 (全教・日本国家公務員労働組合連合会(国交労連)・郵政産業労働組合 (郵政労)・医療労働組合連合会 (日本医労連)等々


 労働者が解放された社会主義国家を目指しているのが共産党である。そのために労働者を組織している。配下の労働団体とは社会主義革命を目指した運命共同体である。
芳野連合会長は、「共産党は議会制民主主義や資本主義とは異なる社会の実現を掲げる政党」であると言い続けている。吉野会長の指摘は正しい。
 労働団体で労働者の権利や収入を高める運動をやりながら資本主義の矛盾を教え、労働者が立ち上がって資本主義を倒すというのが共産党の目的である。連合は議会制民主主義を容認し、労働者のための民主主義を高めていくという考えである。社会主義は非民主の独裁政治であると否定している。崩壊したソ連がそうであった。


 議会制民主主義を容認している連合社会主義革命を目指している共産党参加の労働団体は対立している。共産党が立憲と連帯するということは連合と対立している共産党参加の労働団体が支援することになる。立憲で連合と共産党の激しい対立が生まれるだろう。

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