朗報!小池新党、維新と協力 候補者すみ分け

朗報!小池新党、維新と協力 候補者すみ分け
 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」と日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)は次期衆院選の選挙協力の検討に入った。候補者をすみ分けることで競合を避け、相互支援することを視野に協議を進める。東京、大阪の東西の知事の共闘で、新たな改革勢力としてアピールしたい考えだ。
 両党は「議員定数・議員報酬縮減」「地方分権の確立」「行政改革」など共通政策が多く、政策ブレーンも重なっている。政策協定を結んだうえで両党の候補者を相互推薦することも検討しており、近く本格的な協議に入る。

愛知県の大村秀章知事との連携も視野に入れており「3大都市圏」の首長連携も模索する。

松井氏は26日、希望の党について「政策を見ると、ほとんど僕らが6年前から言ってること(と同じ)。同じ志を持っているチームが、都知事を先頭にできるのは歓迎する」と述べ、連携に前向きな考えを示した。小池氏も記者会見で「大阪の松井知事も同じような立場だ」と強調していた。

東の東京都、西の大阪府という日本の二つの大都市が共闘し、それに愛知県の大村秀章知事が加われば「3大都市圏」となり一気に全国区になる。

26日夜、民進党の前原誠司代表は希望の党代表の小池百合子東京都知事と都内で会い、衆院選に向けた両党の連携について協議した。

維新の会、希望の党、民進党の揃い踏みは時間の問題だ。

 橋下氏が抜けた維新の会は大阪での政治はしっかりしているが全国的な知名度が低くなった。小池氏が率いる都民ファースト、希望の党は知名度は高いが、実力はない。民進党は党員は多いが国政に失敗したし、保守と左翼が同居している。
 三党の代表がしっかりと手を握ればお互いの弱点を補い、利点を延ばすことができる。三党が共闘して衆議院選挙を闘えばかなりの票を獲得するだろう。

 しかし、三党に過半数を取っては欲しいとは思っていない。三党は選挙の共闘をすることはできても政策を共闘できる段階ではない。政権を取れば政策が混迷し、破綻するだろう。
それに安倍政権には支持できる政策が多い。自民党が過半数を取り、安倍政権は続行してもらいたい。
 安倍政権の次に三党共闘で政権を取ってほしい。
 10月の衆議院選挙は維新の会、希望の党、民進党による安倍政権の次の政権獲得の始まりになるだろう。
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