WHOの「検査検査検査」主義は間違っていた

WHOの「検査検査検査」主義は間違っていた
テドロスWHO事務局長は新コロナ感染対策として全世界にPCR検査を提唱した。PCR検査を徹底してやり感染者を隔離することが最も適した新コロナ感染封じになると説明したのである。一
韓国がドライブスルー検査をした時は称賛した。ドライブスルー検査をしないし検査数も韓国より少ない日本は批判された。感染者は韓国よりも日本が少ないのは検査数が少ないからだと決めつけられた。死者数が少ないのは無視した。

ヨーロッパの国々や米国など多くの国がWHOの提唱するPCR検査を進めていった。ところが感染拡大を封鎖することはできないどころか逆に急激に拡大していった。PCR検査では新コロナ感染を封じることはできなかったのである。封鎖に失敗した国々は出外禁止などの都市封鎖をするようになった。それでも新コロナ感染が止まることなかった。

PCR検査には決定的な欠点がある。検査に2時間要することと高度な技術が必要なために検査専門家が少ないことである。無差別に検査をするなら短期間で全国民を検査しなければならない。日本の場合Ⅰ日で100万人検査すると4カ月かかる。4カ月で全国民を検査できるなら新コロナを封じることが可能である。しかし、Ⅰ日10万人ならⅠ年掛かる。じることは困難である。
ドイツは大量検査ができるというので大注目された。日本が1日2千件程度であったのに対してドイツは25倍の5万件であった。感染者数はドイツが多くなるだろうが死者数はドイツのほうが少ないだろうと海外の専門家は予想したはずである。ドイツは大量検査に加えて都市封鎖もした。ドイツの死者が4000人になった時日本はわずか200人以下てあった。PCR検査+都市封鎖よりも日本のクラスター潰しの方が新コロナ感染封じには優れていたのである。

WHOが推奨したPCR検査は新コロナ対策になんの効果もなかった。新コロナ感染を増大させただけである。
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