少女慰安婦像の設置は韓国の恥を世界に宣伝しているようなものだ



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少女慰安婦像の設置は韓国の恥を世界に宣伝しているようなものだ
 「少女像は韓国の恥さらし、どんどん展示しろ」という題名にするかどうかはまだ決まっていないが、慰安婦について「沖縄内なる民主主義」で書いたのをまとめて出版の準備をしているところである。縁とは不思議なもので、その時に奥茂治氏が韓国で吉田清次が建造した(慰安婦への)「謝罪の碑文」の上に「慰霊碑」への書き換えを行った。
 実は私がチャンネル桜に出るようになったことが奥氏と関係がある。チャンネル桜沖縄支局が始まる寸前まで奥氏がキャスターを務める予定だった。しかし、奥氏は都合が悪くなり出演しないことになった。
 奥氏の穴を埋めるために狼魔人日記の江崎さんが私を推薦してくれて、私は隔週でチャンネル桜に出演することになった。もし、奥氏が予定通り出演していたら私がチャンネル桜に出ることはなかった。
 私が慰安婦についての出版を準備している時に、奥氏が慰霊碑の書き換えを行ったのは不思議な縁である。

 「沖縄内なる民主主義」で慰安婦について書いてきたが、「慰安婦は性奴隷ではない 彼女は慰安婦ではない 違法少女売春婦だ4」に書いてあるように、韓国が世界中に建てている少女慰安婦像は、慰安婦の問題だけではなく、少女が違法な売春婦であるという問題も含んでいる。

1910年(明治43年)8月22日に、韓国併合条約が漢城(現在のソウル特別市)で寺内正毅統監と李完用首相により調印され、同月29日に裁可公布により発効、大日本帝国は大韓帝国を併合し、その領土であった朝鮮半島を領有した。1945年(昭和20年)8月15日、大日本帝国は第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)における連合国に対する敗戦に伴って実効支配を喪失し、同年9月2日、ポツダム宣言の条項を誠実に履行することを約束した降伏文書調印によって、正式に大日本帝国による朝鮮半島領有は終了した。
韓国併合への道のりは韓国。清国、ロシアとの複雑な関係があって簡単に説明することはできないし、韓国併合が大日本帝国による近代化であったという解釈と植民地であったという解釈に別れているのが現状である。しかし、韓国併合した後、枢要なポストをほぼ日本人が握っていた総督府が行政・司法・立法をすべて総覧していた事実は単純明快であり誰もが認めるところである。ここではっきり言えることは韓国併合後の韓国は日本主導の法治国家になったことである。


慰安婦募集のポスターに年齢は17歳以上と書いている。これは韓国では売春婦になれる女性は17歳以上なけれはならないという法律があったからである。つまり慰安婦になれるのは17歳以上であったのだ。韓国が日本の植民地であったとしても日本の法治主義が適用されたのが韓国であり、それが慰安婦のポスターにも表れている。
併合される前の韓国は大韓帝国であったが、大韓帝国は法治国家ではなかった。日本が統治することによって法治国家になったのである。売春婦の法律は日本の公娼取締規則・娼妓取締規則を参考にしている。違うところは日本が18歳以上としていたが、韓国は17歳以上としたことである。

明治政府は四民平等、法治主義を掲げて誕生した。アジアで初めての法治国家である。江戸幕府の時はなかった売春に関する法律もつくった。それが娼妓取締規則という法律である。娼妓取締規則では女性の売春は正規の職業として認めた。女性の売買を禁じ、売春の時は必ずお金を払うことを法制化した。
慰安婦は売春婦の中でも日本軍が指定した慰安所で日本兵のみを相手にする特別な売春婦のことである。慰安婦になるには規制は厳しかった。慰安婦を志望する女性は親や村長の承諾を示す書類と戸籍を警察に提出しなければならなかった。だから、17歳未満の少女が慰安婦になることはできなかったのである。
法治国家日本で日本軍の規律は特に厳しかった。この厳しさが日本軍を強くしたと言える。
1905年(明治38年)に作られた軍歌で戦友がある。突撃をしている最中に戦友が敵の銃弾で倒れる。すると戦友に駆け寄って「しっかりしろ」と言って抱きかかえる。しかし、それは日本軍の教えに背くことであった。

3 嗚呼戰いの最中に となりに居(お)りし我が友の俄に(にわかに)はたと倒れしを我は思はず驅け寄りて
4 軍律嚴しき中なれど是(これ)が見捨てて置かれうか 「確りせよ」と抱き起し假繃帶も彈丸の中

戦友の4番に軍律が厳しいのに見捨てることはできないという歌詞があるが、その歌詞があるために戦友は軍隊で歌うことが禁止され、放送禁止になった。そのくらい日本軍は規律が厳しかったのである。慰安婦に関しても規律が厳しかったことはいうまでもない。慰安婦にお金を払わなかったり、乱暴した時は憲兵が逮捕して罰した。また、慰安所以外で会うことも禁じられていた。見つかった時は独房行きであった。
軍律が厳しい日本軍が慰安婦の年齢規制について厳しかったのは当然である。日本軍が17歳未満の慰安婦を認めることはあり得ないことである。ところが韓国の民間団体が設置した慰安婦像をみると17未満の15歳くらいの少女である。日本の慰安婦には少女はいなかった。それなのに韓国には少女の慰安婦がいたのである。
韓国は少女の慰安婦が居たことで日本非難を高めている。しかし、少女の慰安婦がいたとしたらその原因は韓国の民間業者や警官が違法行為をしたからである。韓国のよからぬ者たちによって少女慰安婦が存在したのだ。
慰安婦の書類は現地の日本軍の憲兵に渡ることになっている。憲兵が見るのだから書類上は17歳以上でなければ慰安婦にはなれなかった。ということは書類には少女が17歳以上であると記載されていたことになる。韓国の民間業者と警官は少女の戸籍を偽造したことになる。少女慰安婦像は韓国の民間業者や警官が違法行為をした証拠である。少女慰安婦像は慰安婦にしてはいけない少女を韓国の民間業者と警官がぐるになって慰安婦にしたということになる。これは日本の問題ではない。韓国の問題である。





17未満の少女を慰安婦にしたことは韓国の恥である。
日本の評論家でそのことを問題にする者は居ない。不思議である。日本の評論家たちは慰安婦に17歳未満の少女がいたことを認めているのだろうか。反論しないということは認めることになる。残念である。

少女慰安婦像は日本の問題ではなく韓国の問題である。韓国の恥を自分たちで振りまいているようなものである。恥の自覚がない韓国で呆れてしまうことが起こった。

 海外でも少女慰安婦像の設置が増加していることに図に乗った韓国では、釜山の日本総領事館前の慰安婦を象徴する少女像を、釜山市が管理できる条例案を30日、同市議会本会議で全会一致で可決、成立させたのだ。今までは市民団体が少女慰安婦像を設置していたが釜山市が管理するようになった。公的な機関が韓国は少女を慰安婦にしたということを認めたのである。釜山市は戦前の韓国が少女に違法な売春をやらせたのを公言したに等しい。

 韓国の少女が慰安婦になって日本軍の慰安所にいたらそういうことになる。しかし、日本兵相手の売春は慰安所だけで行われていたのではない。日本軍陣地の周囲には多くの民間の売春宿があった。慰安所は地位によって時間が割り振られていた。二等兵などの身分の低い兵隊は夜になる前のは早い時間にあてがわれ、身分が高くなればなるほど遅い時間にあてがわれていた。それに不満のある日本兵は多かったはずである。彼らは夜になると民間の売春宿に行った。日本軍が駐留しているところには彼らを相手に商売する民間売春宿は多かった。経営者は日本人もいたし韓国人もいた。
売春は大儲けできる時代である。民間売春宿も多かったが売春宿に売春婦を斡旋する韓国人の業者も多かった。彼らは誘拐したり買ってきた少女を売春宿に売った。
民間の売春宿は憲兵が書類検査をしなかったから年齢のごまかしはやりやすかった。韓国の業者が17歳未満の少女を働かせていたのは言うまでもない。貧しい家庭の女性の人身売買は盛んに行われていただろう。貧しい戦前の沖縄も人身売買は行われていた。

 釜山の日本総領事館前の慰安婦少女像は市民団体が昨年12月末に無許可で公道に設置したから、少女慰安婦像は道路法に違反していた。違反を承知で民間団体は設置したのに韓国の警察を撤去しなかったのである。違法がまかり通っている韓国であるが、さらにひどいことには違法設置の少慰安婦女像を釜山市が合法にしたのである。
 法律はどうにでもなるのが韓国のようである。

 文韓国大統領は、日韓合意について「国民の大多数が心情的に受け入れられないのが現実だ」と言っている。政府と政府の合意よりも国民の心情を優先するのが韓国だということである。法律なんて二の次三の次にするのが韓国なのだ。
 「和解・癒やし財団」が支援事業で行う現金支給について、元慰安婦の47人うち36人が受け入れる意向を示している。そのことは財団関係者が30日に明らかにした。70%以上の元慰安婦が日韓合意に賛成をしていることになる。過半数をはるかに超えた元慰安婦が日韓合意に賛成していることは事実である。しかし、その事実を無視して国民の心情を理由に日韓合意を受け入れることができないというのが韓国の大統領である。

そんな韓国であるのなら。韓国を納得させるには日本側の道理を全て引っ込めて韓国の心情的要求をすべて受け入れなければならないということだ。心情には正当な理論も歴史的事実も通用しない。

 しかしである。心情を受け入れて韓国の要求を受け入れたとしても、心情というのは一定ではない。時間が経てば変わっていく。するとまた、新たな心情的な要求が出てくるだろう。今日、日韓合意をしても明日は破綻するということだ。
 そんな韓国とは政治的な合意をする価値がない。であるならば朴大統領と日韓合意をしたのだから、すでに締結した日韓合意を固辞して、文大統領の新たな心情的要求はほっとけばいい。それが最良の方法だ。

慰安婦問題を韓国は心情で主張している。なにが歴史的事実であるかは韓国にとって関係がない。本当も嘘も関係がない。韓国国民の心情である「慰安婦は性奴隷」に尽きる。これに法的にかつ歴史的に反論してもなんの効果もない。韓国にとって日本の主張することはみんな嘘であると決めつける。彼らは「慰安婦は性奴隷」が真実であると繰り返すだけだ。そして、慰安少女像を世界中にどんどん設置していく。

 冷静に見てみよう。すると少女慰安婦は韓国だけであることに気付く。日本にも他のアジアの国々にも慰安婦は居たが少女慰安婦はいなかった。
 韓国だけは少女さえも慰安婦にしたのである。少女の人権を無視したのが韓国である。
 少女慰安婦は日本軍陣地の慰安所には居なかった。日本軍陣地の外の慰安所つまり民間人が経営する売春宿にいたということだ。

少女慰安婦像の設置は、少女の人権を無視し、少女に売春をさせたことが事実であるということを韓国が世界に発信しているということでなる。韓国は韓国の恥を世界に発信しているのだ。なぜ韓国はそんなことを平気でやるのか。その原因は都合の悪い事実には目を背けて、自分たちの都合のいい心情だけで行動するからである。
 韓国の恥を韓国に自覚させるのはとても難しい。私たちはそのことを認識しなければならない。しかし、世界の国々は韓国とは違うだろう。丁寧に説明すれば理解してくれるだろう。日本は韓国ではなく世界に慰安婦問題を発信するべきである。

少女慰安婦は韓国の恥である。恥を恥と思わないほどに韓国の心情は腐っている。
 少女慰安婦像の設置は韓国の恥を世界に宣伝しているようなものだ。どんどん設置して後で大恥をかくといい。
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