キャンプ・シュワブの辺野古飛行場建設反対派の虚しい運動



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キャンプ・シュワブの辺野古飛行場建設反対派の虚しい運動
 辺野古飛行場建設のために大浦湾が埋め立てられ、大浦湾からジュゴンや魚がいなくなり、海底のサンゴが死滅するとしても私は建設に賛成である。
 私は人間である。魚でもないしジュゴンでもないしサンゴでもない。人間である私にとって大浦湾の魚やサンゴより宜野湾市民が大切だ。普天間飛行場があるために宜野湾市民は飛行機の離発着の騒音被害を受け、ヘリコプターからの落下物で小学生の生命が奪われてしまう危険もあった。ヘノコプターが墜落すれば宜野湾市民の生命が奪われてしまう。
宜野湾市民が安全な生活を送ることができるのなら大浦湾に魚やジュゴンが棲めなくなりサンゴが死滅してもいい。
 宜野湾市民のためなら大浦湾の自然を破壊してもいい。私はそう思っている。
 キャンプ・シュワブで海を汚すな、サンゴを殺すな、大浦湾の自然を破壊するなと主張している人たちは宜野湾市民のことはどうでもいいと思っているし、人間より自然を大事にする連中である。彼らには人命尊重の思想が欠落している。

 彼らの言う通り、大浦湾が土砂で汚染され、魚やジュゴンが棲めなくなり、サンゴが死滅するとしても辺野古移設に賛成であるが、彼らのいう大浦湾の自然破壊は真っ赤な嘘である。
大浦湾が土砂で汚染されることはないし、魚が棲めなくなることはない。工事中はジュゴンが来なくなるとしてもいづれはジュゴンも戻ってくる。サンゴが死滅することもない。彼らは辺野古移設を阻止するために県民や国民に大嘘をついているのだ。
 埋め立てするのは辺野古崎の沿岸部であって大浦湾ではない。埋め立てる沿岸部以外が土砂で汚染されることはない。だから、大浦湾の魚は住み続けるし、サンゴも生き続ける。それだけではない。埋め立てる沿岸部で棲息している希少サンゴを移植する。埋め立て予定の希少サンゴも別の場所で棲息するのだ。

 埋め立てが進めば進むほどに彼らの嘘がばれていく。

 土砂による埋めたては、土砂が外海に出ないようにケーソンで埋め立て地の周囲を囲む。囲んでから土砂を埋める。今はそのための護岸工事をやっている。
 毎日、新聞やテレビで報道するのは護岸工事の進展の様子であり、報道で護岸工事の様子を知れば知るほど、土砂が大浦湾にも辺野古の海にも流出しないことを県民は分かってきた。埋め立てで土砂が大浦湾を汚染すると信じていた県民は辺野古基地反対派の嘘に気付いてきたのだ。汚染されると信じてキャンプ・シュワブの反対運動に参加していた県民はもう参加することはない。
 大嘘で県民を騙した辺野古移設反対運動は、時が経つにつれて大嘘がばれていき、反対運度も徐々に萎んでいった。

沖縄平和運動センターの山城博治議長は、二年前の2016年1月には、米軍キャンプ・シュワブの旧ゲート前にコンクリート製のブロック1千個余を「表現の自由」というあまりにも身勝手な理由を根拠にして積み上げた。それは表現の自由ではなく工事車両の進入を封鎖する暴力行為であった。これにはびっくりしたしあきれ果てた。
山城博治議長は、
「(大規模に結集する)水曜行動、木曜行動以外で完璧に工事を止めたのは初めてだ」
と堂々と演説し、ゲート前の反対派に鼓舞して見せた。
 反対運動が過激になり、機動隊を圧倒していくと見られていた反対運動であったが、実際は逆の方向に進んだ。反対運動に参加する人たちは増えるのではなく減っていった。


あれから二年後、山城議長は逮捕されて拘置所に入れられ、那覇地裁の一審で。懲役2年、執行猶予がの判決が下された。今ではブロックの壁をつくり機動隊を威嚇する山城議長の勇ましい姿をキャンプ・シュワブでは見られなくなった。

護岸工事は着実に進んでいる。



 護岸工事が進めば進むにつれて大浦湾は汚染されないことが分かってきたから、埋め立てを容認する名護市民が増えてきた。そして、辺野古飛行場建設工事を止めることは愚かであるし、止めることはできないことが理解するようになった。だから、辺野古飛行場建設阻止を選挙公約に掲げて名護市長選挙に立候補した稲嶺前市長と補欠議員立候補のヘリ基地反対協共同代表の安次富氏は落選した。それも大差で落選した。
 埋め立てで大浦湾が汚染されると名護市民が信じていたら稲嶺前市長と安次富共同代表は当選していたかも知れない。しかし、名護市民は飛行場建設反対派の嘘にだまされなかった。だから、二人に投票しない市民が圧倒的に多かったのだ。
 

 辺野古飛行場建設を阻止することはできないことを反対派も分かってきた。だから阻止できないのに反対派は名ばかりの反対運動を続けるために意味不明のことを言うようになってきた。

「諦めないことこそが私たちの闘いで、勝つ秘訣」
 
勝つには工事を阻止する以外にはない。しかし、工事は着実に進んでいる。工事を止めることはできない。工事を止めることはできないのに勝つことができるのか。勝つことができるはずはない。反対派は敗北に向かって運動しているだけだ。

反対派は、工事がどんどん進んでいってもあきらめなければ勝つというのである。工事が進めば飛行場は完成する。飛行場が完成すれば反対派は完全な敗北である。でも反対派は勝つという。どのようにして勝つか、それは「あきらめない」ことであるという。つまり、反対派は「あきらめないことが勝つ秘訣」と言い続けることが勝つ秘訣のようである。辺野古飛行場が完成してもあきらめなければ勝てると言うのか。「負けるが勝ち」ということわざがあるが、そういう勝ち方なのか。意味不明である。

「団結すれば必ず勝てるという基礎を、闘いの中でつくり上げてきた」

 護岸工事は着実に進んでいる。反対派は敗北に敗北を続けている。勝てる可能性はない。それなのに勝てる基礎はつくったというのである。勝てる基礎は全然見えない。どこにもない。それなのに勝つ基礎をつくったというのである。意味不明である。
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