初! 議会で県民投票経費を除外!与那国町議会

初! 議会で県民投票経費を除外!与那国町議会
与那国町議会が県民投票事務経費約255万円を除外した修正予算案を補正案を可決した。
議会で事務経費を除外したのは与那国町が最初である。
与那国町は与党と野党が五議席ずつの同数であったために議長が決まらなかった。一〇〇回目でやっと決まったが、そのために与党は四議席になり、与党は不利になっていた。
ところが県民投票事務経費を外した予算案案を可決したのである。野党で県民投票に反対している保守系議員一人が修正案に賛成したことで賛成五議員、反対四議員で予算案を可決したのである。
与党議員が少数の与那原町議会で県民投票は否定されたのである。辺野古移設の賛否を問う県民投票は県民投票として意義がないと判断したからである。
外間町長は議会で否決された場合でも県民投票の予算を執行すると述べているが、議会の結果を尊重して執行しないでほしい。とにもかくにも議会で県民投票反対の意思を決議したのは大きな意義がある。

四市一町一村が県民投票反対を表明した。これからも増えていくだろう。

責任が問われるのは市町村が反対する内容の県民投票を県与党が決議したことである。与党の責任は大きい。左翼与党政党は独裁的であり、民主主義の精神が欠落している。
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