茶番だね。「断固反対」と中国大使 報復的措置の可能性も

「断固反対」と中国大使 報復的措置の可能性も

 【北京17日共同】中国の王毅駐日大使は17日、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を受けて「中国政府は小泉首相のいかなる形式での靖国参拝にも断固反対する」との談話を発表した。中国側が対日姿勢を硬化させるのは必至で、従来の首脳相互訪問拒否に加え、経済、文化など政治以外の分野で報復的な措置に踏み切る可能性も否定できない。
 中国では同日未明の有人宇宙船「神舟6号」の無事帰還で祝賀ムードが広がっていただけに、首相の靖国参拝で冷や水を浴びせられた形だ。新華社通信は、靖国参拝をただちに報道した。
 胡錦濤国家主席は9月3日の演説で、日中関係に多くの時間を割き対日重視を堅持する姿勢を表明。中国としては、抗日戦争勝利60周年の一連の記念活動に一区切りを付け、関係改善の機運をつくろうとしていた。
(共同通信) - 10月17日13時6分更新


・・・・・ヒジャイの意見・・・・・・・

 小泉首相が靖国参拝したくらいで日本が軍国主義になるなんて、バカげた妄想をする中国の政治家は政治家の資格はない。中国は戦後日本がどのように歩んできたかは隣国なのだから全て知っている。
 日本のどこに軍国主義になる要素はひとつもない。小泉首相は民営化を推進して小さな政府を目指しているのであり、軍国主義とは逆の方向に政治を推進しているのだ
。靖国を参拝したくらいで政治交流を拒否する中国共産党のみみっちい政治こそが非難されるべきである。中国の方が日本の戦前の軍国主義についてだけ教育し、日本は今でも軍国主義的であるというイメージを子供たちに植え付けていることの方が全体主義政治であるし、教育のやり方は戦前の日本と同じである。

 中国は日本の戦後の日本については教育していない。戦後日本は民主主義社会であり、中国に莫大なODA援助をやり、国連に対してもアメリカについで二番目の資金提供をしている。日本が軍国主義にならないことは中国首脳ははっきり理解している。小泉首相が靖国を参拝したことが日本の軍国主義に繋がると信じているいるのなら重症な被害妄想者である。そんな政治家は直ぐに精神病院に入院した方がいい。

 中国は戦後日本が平和憲法の元に議会制民主主義政治をやっていることをを子供に教えることもできなければ、報道することもできない。日本の民主政治を教えれば中国共産党の独裁政治が崩壊してしまうからだ。
 民主運動を弾圧した天安門広場事件は中国の歴史から抹殺されて中国の若い人のほとんどはしらない。中国共産党が一番恐れているのは民主主義である。中国に民主主義思想が流布され、代表選出を中国国民の選挙で選ぶ運動が広がれば中国共産党独裁政治が崩壊するのは目に見えている。
 中国には自由がない。自由な発言ができない。中国共産党を批判することもできない。管理支配するのが困難なインターネットでさえ中国では共産党によって官の支配されているのだ。

 マスコミや評論家、野党は小泉首相が靖国参拝をして中国との関係が険悪になることを恐れているが、むしろ靖国参拝を非難して日本と険悪な関係になって窮地に陥るのは中国である。
 日本を脅すつもりで半日暴動で中国は世界から非難され、中国は野蛮な国であるというイメージを持たれてしまった。秩序が不安定な国には世界は投資をやらない。世界からの投資で経済発展している中国は世界からの投資が中断されれば経済は悪化する。経済悪化は即中国共産党存続の危機に陥り、独裁支配は崩壊する。

 政治は共産党独裁支配の社会主義国家でありながら、経済は資本主義自由経済である中国は大きな矛盾を抱えている、共産党政治は非常に危うい舵取りをしている。多くの企業家はすでに自由競争の経営をしており、自由主義思想が芽生えてくるのは時間の問題である。資本主義自由競争経済社会は共産党独裁政治とは相容れない関係であり、中国の資本主義自由競争経済社会が発展すればするほど中国共産党独裁支配は維持するのが困難になる。

 現在がまさにその状況である。反日暴動を見て分かるようにデモに参加している人間は真剣な顔しているのはほとんどいなかった。極端に言えば遊び半分の人間が多かった。日本のマスコミが反小泉報道が多いように、中国の反日もマスコミで大げさに報道しているだけで、反日感情が中国に根強く残っているというのは中国共産党の演出が強いためにそのようなイメージで日本に伝わっているだけであり、まやかしである。日本には多くの中国人がきているし、商売や企業活動しているのも多い。経済交流も盛んである。

 中国で反日暴動が起こって一番困るのは中国である。小泉首相が靖国参拝したことで反日暴動が起ころうとしたら中国共産党は必死に止めるだろう。

 たかが靖国参拝で国家規模の問題する中国共産党は日本の悪イメージを中国の人民に与え、中国共産党独裁支配の延命を企んでいるだけである。

 小泉首相が言うように小泉首相が靖国参拝を止めれば中国との政治問題が解決するというのは間違いである。たかが靖国問題を解決したからといって他の政治問題が解決するほど中国と日本の政治課題は簡単な問題ではない。そもそも靖国は政治問題と言えるような代物ではない。とてもちゃちな問題である。

 ちゃちな問題を仰仰しく扱う中国共産党の矛盾の方が大きい政治問題である。

 北京オリンピックが終わったときに中国共産党の崩壊は必ずやってくる。つまり国民党投票による議会制民主主義の社会に変革する。必ず。
 

 
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