サンゴを破壊した真犯人は疑いようもなく辺野古移設反対派である


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サンゴを破壊したのは疑いようもなく辺野古移設反対派である


抗議行動で海上保安官に怪我をさせられたとして船の船長が告訴した。特別公務員暴行陵虐傷害の容疑で告訴状を提出したのは那覇市に住む北上田毅さん(69歳)である。姓が北上田という本土姓であり、話し方も本土の流暢な言葉づかいだから、彼は本土からやってきたのだろう。大浦湾で水死した船長、海保を告訴した女性船長、そして北上田氏の全員が本土からやってきたプロ活動家の可能性は高い。
辺野古には本土からやってきたプロ活動家が多いのは間違いないだろう。

辺野古移設反対運動が根強いのは、彼らのようなプロ活動家と活動家が存在するからである。彼らは「勝利」のみを目指して戦っている。勝利とは辺野古移設を断念させることだ。彼らにとっては大衆運動ではなく政治闘争であり、勝つためには手段を選ばない戦争なのである。彼らは勝つためにはあらゆる手段を用いる。
辺野古移設反対派の北上田氏は特別公務員暴行陵虐傷害という日本の法律を利用して告訴した。それなら彼らが日本の法律への順法精神があるかというとそうではない。彼らこそが辺野古の海で違法行為を平気でやっているのだ。

目取真氏はブログ「海鳴りの島」で「瀬嵩側に南北に伸び、オイルフェンスと新型フロートで二重になった障害物を乗り越えて、大浦湾を東に進んだ」と述べている。目取真氏にとってオイルフェンスやフロートは立ち入り禁止を示す法的な存在ではなく、乗り越えなければならない障害物であるのだ。
辺野古反対派にとってフロートは障害物であるからあらゆる手段を駆使して乗り越えていくのが当然ということになる。障害物はフロートだけではない。障害物を乗り越えていくのを邪魔している海保もまた彼らにとっては突破しなければならない障害物である。
フロートは作業現場を守るためのものであり。日本の法律に則って設置してある。しかし、辺野古反対派にとっては「障害物」である。だから、障害物のフロートを乗り越えて侵入区域内に入り、オイルフェンスも超えて作業現場に接近するのも彼らにとっては当然のことである。
彼らの目的は工事を中断させることにあるから作業船にも乗り込むだろう。それをさせないためにフロートがあり、海保が居る。
海保も反対派にとっては障害物であるが、海保は難敵である。フロートは突破することができても圧倒的に力が優る海保を突破するのは困難だ。海保を突破できるかできないかは辺野古反対派の暴力的実力が海保に優るか否かの問題になる。もし、辺野古反対派が海保よりも暴力的実力が優れば海保も突破できる。実力があれば彼らは確実に突破する。

殺傷能力のある兵器だけで戦うのを戦争だけが戦争ではない。戦争であるかどうかを判断するには思想、行為を見なければならない。
辺野古反対派の行動を見れば彼らが大衆運動をしているのではなく戦争をしていることが分かる。戦争は相手をやっつけて勝つには何でもやる。そのためには相手の武器も利用する。
議会制民主主義国家の武器は法律である。辺野古埋め立ては法律に基づいて行われている。フロートも法律に基づいて設置している。海保も法律に基づいて行動している。
辺野古反対派はその法律を平気で破っている。つまり彼らは法律を破壊する行為をしている。それは戦争をしているのと同じである。彼らにとって辺野古反対運動は戦争であるから相手に痛手を負わすためには相手の武器も逆利用する。それが北上田氏の告訴である。
北上田氏は船に乗り込んできた海保に指を怪我させられた理由で告訴した。北上田氏が日本の法律を守って行動をしていたのに無法者の海保に怪我をさせられたから告訴するのなら納得できる。
しかし、北上田氏は進入禁止であるフロートを越えて侵入した。フロートは日本の法律では進入禁止を示すものである。フロートを乗り越えてはならない。しかし、北上田しは乗り越えた。北上田氏にとってはフロートは法的な存在ではなく行く手を阻む「障害物」でしかない。だからフロートを平気で乗り越えた。北上田氏は日本の法律を無視した。いや、卑下したのだ。そんな日本の法律を卑下した北上田氏が日本の法律に則って海保を告訴するのは矛盾している。
矛盾していることをやるのは北上田氏は辺野古の海で国と戦争をしているからである。戦争であるから敵の武器である法律を逆利用して相手を攻撃する武器にしているのだ。

イラクのイスラム原理主義のISISは戦争に無能なイラク軍が残した武器を手に入れて、イラク軍を攻撃する武器にした。北上田氏が海保を告訴したのは敵の武器を自分の武器に利用したISISと同じである。
イラク・シリアでは殺人兵器を武器した殺し合いの戦争が繰り広げられている。辺野古では武器を持たない戦争が繰り広げられている。武器を持たない戦争だから平和な戦争である。しかし、戦争は戦争である。辺野古反対派が議会制民主主義を破壊する戦争をしていることを見逃してはならない。

フロートを「障害物」と考えていることは彼らが法治主義ではないことを示している。反対運動で感情が昂ぶってフロートを越えたり、トラックの下に潜り込むことはあり得ることである。
土地接収に反対した昆布土地闘争や喜瀬武原土地闘争では漁民や農民が激しい抵抗した。成田空港建設反対運動でも土地所有者の激しい抵抗があった。これらの闘争にも左翼運動家が加わってはいたが、地元の漁民や農民なぢの自分たちの土地を守るという純粋が人間たちが中心に居た。だから、感情的に激しい闘いもやった。彼らの命を懸けた闘いに米軍は折れ、昆布土地闘争も喜瀬武原土地闘争も勝利した。

しかし、辺野古の反対運動は土地闘争ではない。辺野古飛行場予定地は軍用地内にあり、昆布土地闘争や喜瀬武土地闘争のように新たな土地接収はない。なによりも注目するべきことは地元の辺野古民が容認していることである。これも昆布や喜瀬武原とは違う。もし、辺野古民が反対していたなら、漁民が先頭に立ってフロート超えをしていただろう。しかし、辺野古の漁民は一人もいない。

辺野古移設反対運動は地元の人が参加していない。今までの基地建設反対の運動とは違う。
辺野古移設反対運動は安保廃棄思想を基にした純粋な反米軍基地運動である。つまり大衆運動ではなく政治運動である。
辺野古移設反対運動は反米軍基地運動を基としている。反米軍基地運動は安保廃棄思想を基としていて、安保廃棄思想は反米主義を基としている。反米主義は反資本主義を基としている。反資本主義は社会主義を基としている。社会主義社会は共産党一党独裁によってしか実現できないと社会主義者たちは信じている。だから議会制民主主義を否定している。資本主義国家でつくられた法律はブルジョア階級が国民を支配するためにつくった法律であり、国民を弾圧するための法律であると社会主義者たちは信じている。

だから、辺野古移設反対派にとって辺野古の海のフロートは国民の主張、抗議を弾圧する「障害物」であるのだ。法律は国民を弾圧する武器であるが、その武器を逆利用して北上田氏は海保を告訴したのである。フロートを越える違法行為をやっのにだ。

そのような平気で法を破り、繰り返し繰り返しフロートを越えてくる辺野古移設反対派を封じるためには国はフロートを強化する以外に方法はなかった。フロートを強化するためにフロートのアンカーであるトンブロックを海底に投下したのである。
反対派が日本の法律を守り、オイルフェンスの外から紳士的な抗議をしたのなら、那覇飛行場第二滑走路埋め立て工事のようにフロートを設置する必要がなかったし、海保が厳しい取り締まりをする必要もなかった。
辺野古移設反対派がオイルフェンスを越えて作業現場に入るのは確実であったから進入禁止区域を設定し、フロートを設置したのである。フロート設置の原因は辺野古移設反対派の法を無視した傍若無人な行為にある。トンブロックを投下した原因は辺野古反対派の性である

トンブロックがサンゴを破壊したと辺野古反対派は主張しているが、本当は反対派がサンゴを破壊したのだ。余りにも身勝手すぎる主張である。
身勝手すぎる主張であるが、あらゆる手段を使って辺野古移設を阻止しようとしている彼らにとっては当然の行為である。

断言する。
サンゴを破壊したのは疑いようもなく辺野古移設反対派である。

2015/02/12 に公開

平成27年2月11日水曜日に放送された『沖縄の声』。辺野古移設反対派は辺野古は反­対するが、同じように工事が行われている那覇空港第2滑走路の埋め立て工事には誰一人­反対するものはおらず、さらにその工事については沖縄メディアはまったく報道しない。­何故辺野古ばかりを取り上げるのか?沖縄メディアの陰謀について、キャスターの又吉康­隆氏にお話いただきます。
※ネット生放送配信:平成27年2月11日、19:00~
出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 新川 優子(水曜日担当キャスター)


沖縄の声

次のニコ生放送配信は平成27年2月11日(水)、19:00~






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  目次
1、琉球処分は何を処分したか・・・琉球を処分したのではなく、琉球王朝を処分し、四民平等にしたのが琉球処分であり、農民を解放した。

2、命どぅ宝とソテツ地獄・・・暴風や日照りの度に農民は飢え、毒のあるソテツを食べて命をしのいだ。「命どぅ宝」の格言は琉球王朝時代の生  きることだけで精いっぱいの農民の生活から生まれた。反戦平和から生まれた格言ではない。

3、県議会事務局の
米軍基地全面返還したら
9155億5千万円
経済効果資産の
真っ赤な嘘・・・・・・翁長知事は「米軍基地は経済発展の阻害である」と繰り返し発言している。今では沖縄の常識となっている。その発端と  なったのが県議会が発表した9155億円経済効果である。嘘が常識となってしまった。

4、普天間飛行場の移設は辺野古しかない・・・普天間飛行場は日本にとって必要であること説明した上で、閉鎖・撤去・県外移設・国外移設が不可能であることを説明してある。 県外移設を主張する政治家は絶対に自分たちで移設先を探すとは絶対に言わない。なぜなら、移設先を探せば、移設先がないことを自分たちが証明することになるからとこの本に書いた。現実に県外移設を主張する政治家で自分たちで咲かずと宣言した政治家はいない。沖縄二紙も候補地を上げたことは一度もない。

5、八重山教科書は何が問題だったか・・・根本的な問題は竹富町が違法行為をしたことにある。革新=左翼イデオロギーの塊である竹富町教育委員会が八重山教科書採択地区協議会で採択されたにも関わらず東京書籍を使用したもんだいである。竹富町は違法行為をしたが、違法行為に対応した法律がなかったために国、県、八重山、竹富町の争いが泥沼になっていった。

安倍政権は市町村それぞれが教科書を採択できるように法律を改定して、八重山教科書問題に終止符を打った。
その結果、竹富町は単独で教科書研究、採択をしなければならなくなった。結局、竹富町の負担が増えただけだ。


5は法律改訂で解決した。1,2は思想問題であり決着はなかなかつかないだろう。
3、4は現在進行中の問題である。これから熾烈な闘いをしていかなければならない。
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