橋下氏の慰安婦問題追及はいずれは世界へ発信





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橋下氏の慰安婦問題追及はいずれは世界へ発信


桜宮高「スポーツ科学科」創設へ 「体罰に頼らぬ指導者育成」。このように橋下氏の市長としての市政改革は着実に進めている。市政改革を進めながらの慰安婦や沖縄問題への発言・行動である。

「慰安婦は必要だった」「米兵は風俗をもっと活用」の出所は橋下市長の正式な会見からではなかった。ぶら下がり会見からであった。
橋下市長のぶら下がり会見は時間は無制限で記者たちと徹底討論をする。橋下市長の鋭い記者批判もあり、多くの記者が橋下市長の舌鋒にやっつけられている。橋本市長が記者たちと自由闊達(饒舌)に話す場所がぶら下がり会見である。

ぶら下がり会見の長い話の中の一部を捉えて記事になったのが「慰安婦は必要だった」「米兵は風俗をもっと活用」であった。
「慰安婦は必要だった」「米兵は風俗をもっと活用」が橋下市長の発言として、一気に国内を駆け巡り、世界に広まった。
多くの団体が次々と橋下市長へ抗議文を送り、連日橋下市長批判の記事が掲載された。世界からもぞくぞくと橋下市長非難の声明が出た。
橋下人気、維新人気も地に落ちた。

そして、今度は一気に「慰安婦問題」はマスコミから消えた。
嵐が一夜にして無風状態になった。
「慰安婦問題」を述べているのは橋下市長のツイッターくらいである。
ツイッターはまるで負け犬の遠吠えのようである。

橋下市長が訴えたかったのは、慰安婦問題は世界共通の問題であり日本たけの問題ではないということだった。しかし、新聞は橋下氏の訴えたいことを無視し、橋下市長が慰安婦は必要だったと考えているという風な記事を書いた。言葉のマスコミマジックである。
新聞を苛めるとこんなしっぺ返しを喰うぞという橋下市長へのみせしめであった。橋下市長とは逆な橋下イメージが国内を駆け巡った。新聞の巨大な権力を感じた。

府知事時代から犬猿の関係であり、橋下氏に粉砕され続けてきた日教組、自治労、共産党と関連団体は今こそ橋下市長を叩き落とすチャンスとばかり総力を上げて橋下非難にまい進し、世界へも「慰安婦を必要としていた」「米兵に風俗(売春)の活用を勧めた」を同時発信した。

新聞と左系団体の連携プレーは見事だった。橋下氏の人気も維新の人気も地に落ちた。新聞と左系団体の連携プレーの勝利である。

でも政治に終わりはない。

橋下市長は闘い続ける。
ツイッターは下から読んでください。

橋下徹 ‏@t_ishin 10時間
アジア平和女性基金において日本の首相もおわびの手紙を出しています。慰安婦の方にはお詫びをしなければなりません。お詫びと事実の明確化は別の話です。 RT @gintatakamatsu: 日系人収容所では、アメリカは大統領自筆の書簡をつけて、関係者に謝罪しましたよ。

橋下徹 ‏@t_ishin 20時間
世界から、日本のみが特殊に扱われているのは、国家の意思として女性を拉致し、人身売買したと思われているからだ。この事実の有無について明確化しなければならない。それは日本の責任回避のための議論ではない。日本だけが特殊扱いされるべきかどうかの議論だ。

橋下徹 ‏@t_ishin 20時間
慰安婦の利用は過ちであり二度と繰り返してはならない。しかし、慰安婦の事実については明確化しなければならない。施設内で暴力はあっただろうし、女性が意に反して仕事に就かされていたのであろう。しかし、それは戦時、他国の軍隊も利用していた施設や女性も同じだ。

橋下徹 ‏@t_ishin 20時間
河野談話は事実があいまいになっている。ゆえに、世界からは、日本の国家意思として女性を拉致し、人身売買したと認識されている。まさに日系人強制収容所と同じように。ところが2007年の閣議決定や当時河野談話作成に関与した石原信雄官房副長官は国家の意思としての拉致・人身売買を否定している。

橋下徹 ‏@t_ishin 21時間
世界各国は、そのような認識はない。世界各国が戦時利用していた施設や女性は、日本軍が利用していたものとは違うという認識である。本当にそうなのか。僕は慰安婦について事実を明確化すべきだと主張しているのはこの点である。国家の意思として拉致、人身売買があったのかなかったのか。

橋下徹 ‏@t_ishin 21時間 それは日本軍が利用していた施設だけが、国家の意思として女性を拉致し、人身売買していた施設だと世界に認識されているからだ。だから真鍋記者も、奴隷制度や日系人強制収容所と同じ扱いにする。では他国の軍隊も利用していた現地施設も、奴隷制度や日系人強制収容所と同じという認識なのだろうか。

橋下徹 ‏@t_ishin 21時間
しかしそれは他国の軍隊も利用していた戦地の施設も同じような状態だった。暴力もあっただろうし、意に反して強制的に仕事をさせられていたこともあるだろう。これらの過ちは二度と繰り返してはならない。ところが他国の軍隊が利用していた施設のことは取り上げられない。

橋下徹 ‏@t_ishin 21時間
しかし慰安婦について事実が明確化されていない。奴隷制度や日系人強制収容所と同じようなものだったのか。国家の意思として拉致・人身売買があったのか。慰安所内において個別に暴力があったり、慰安婦の方が意に反して大変な苦痛を味わったことは事実である。

橋下徹 ‏@t_ishin 21時間
11日朝日新聞14面。記者有論。真鍋記者は慰安婦とアメリカにおける奴隷制度、日系人強制収容所を同列に扱っている。佐藤優氏も同じような主張をしていた。僕は、まさにこの点について問題提起した。慰安婦の利用を正当化はできない。これは反省しなければならない。

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橋下市長は世界へ発信できる重要な発言をしている。
果たして新聞・マスコミがやった役割はなんだったのだろうか。
橋下市長の世界への発信に蓋をし、慰安婦=性奴隷の世界認識を固定化する役割を担っただけではないのか。
日本の新聞・マスコミは日本を世界にどんな認識をさせたいのか。
疑問の残る慰安婦騒動だった。



この間、慰安婦について私も色々勉強させてもらった。
私の知る限りで慰安所について説明すると、

戦前の日本には公娼制度があった。この法律は売春行為を野放しにしないための法律だった。公娼制度にすることによって私娼を禁止し取り締まることができた。公娼は登録制であった。公娼は18歳以上、政府が指定する場所でのみ(吉原など)商売をしなければならない。定期的に性病検査を受けなければならない。このような法律をつくり、日本政府は売春を規制した。

日本軍が大陸に進出すると、売春婦も日本軍を追って大陸に渡った。日本政府は兵士に梅毒などの性病が広がることを恐れ、大陸でも公娼制度を適用した。公娼制度を適用するということは、売春ができる場所は吉原のように日本政府が許可する場所だけになる。それが慰安所だったのだ。大陸では日本軍が日本政府の代理を務めることになる。だから、慰安所の許可ができる場所を周囲の環境を考慮した上で日本軍は指定したのである。
日本軍が慰安所をつくったのではなく、日本軍は政府の代理として設置できる場所を指定したのである。

公娼制度では定期的に性病検査を受けなければならない。民間の医師がいない戦場では軍医が性病検査をしたのである。

公娼制度を適用している慰安所には18歳以上でなければ慰安婦として入ることはできなかったはずである。11歳、14歳の慰安婦を日本軍が許すはずがない。もし居たとすれば。日本軍の監視を逃れて法律違反行為をしていたことになる。
日本女性に11歳や14歳の慰安婦がいたという話はない。朝鮮女性だけに少女慰安婦がいたとすれば朝鮮のブローカーの質の問題ではないだろうか。

日本の慰安所は日本の法律である公娼制度を適用するための売春宿であり、無法な売春を防ぐためであった。

沖縄には140の慰安所があったと日本軍を非難する女性人権団体がいるが、彼女たちは歴史考証を全然していない、お門違いの非難である。
慰安所非難は歴史的な視点からみれば日本軍非難ではなく、売春を公認していた公娼制度への非難であるべきである。戦前・戦時中は日本政府は売春を公認していたことへの非難であるべきである。

すると沖縄にあった吉原や遊郭非難に繋がる。
ところが沖縄の場合は復帰前まで売春は公認されていた。沖縄には売春禁止法はなかったのだ。

不思議なことに沖縄の女性人権団体は公娼制度批判はやっていない。戦前にあった吉原・辻批判をやらないどころか、戦後沖縄が売春禁止をやっていなかったことも批判しない。

不思議な沖縄の女性人権思想家たちである。
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