名護市長選・補欠選の勝利は議会制民主主義の勝利である



沖縄内なる民主主義15・マリーの館発売中

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
クリックお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名護市長選・補欠選の勝利は議会制民主主義の勝利である
 2015年に出版した「捻じ曲げられた辺野古の真実」のまえがきで、
「日本は議会制民主主義国家である。国民に選ばれた議員が政治を行っている。このことを基本に日本の政治を考えなければならない。政府を批判するのはいいが、議会制民主主義を無視した批判は批判にならない。ところが辺野古移設反対派は議会制民主主義を無視して批判にはならない批判を繰り返している。辺野古移設反対派は議会制民主主義を卑下し、辺野古の真実を捻じ曲げている。辺野古移設反対派の運動は大衆運動ではない。議会制民主主義を破壊する左翼運動である。

東欧の共産党一党独裁の社会主義国家を崩壊させたのは民主化運動であった。社会主義国家を倒した民主化運動は議会制民主主義国家を建設した。共産党一党独裁の社会主義の次の時代が議会制民主主義であることを歴史が実証したのである。歴史的に見れば、日本は社会主義を乗り越えた議会制民主主義国家である。日本では左翼思想は過去の遺物である。過去の遺物の左翼が辺野古で議会制民主主義を破壊する違法行為の運動を繰り返している。

辺野古の移設反対運動は議会制民主主義から逸脱した左翼運動である。議会制民主主義によってつくられた法律を破り、普天間飛行場の移設であるのに新基地建設と言い続け、政府の辺野古移設における民主的な手続きを破壊しようとしている。
辺野古埋め立てに関しては嘘を並べ立て、でっち上げた嘘を根拠に辺野古埋め立てに反対している。彼らは議会制民主主義の破壊者である。辺野古移設反対派の運動によって国が辺野古移設を断念すれば日本の議会制民主主義の敗北である。国は徹底した議会制民主主義的手法で辺野古移設を実現するべきだ」

と書いた。政府は議会制民主主義のルールに則って着々と辺野古埋め立て工事を進めていった。そして、埋め立ての護岸工事に入った。
 護岸工事は順調に進んでいる。名護市民は辺野古移設を止めることはできないということが分かってきた。それでも辺野古基地建設を阻止すると宣言している稲嶺前市長に市民が「ノー」を通告したのが名護市長選だったのである。
 名護市長・補欠選で渡具知氏、仲尾氏が勝利したのは、安倍政権や公明党が激しい選挙応援をしたからではない。着々と護岸工事を進めたからである。議会制民主主義の勝利である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 二月四日は名... 渡具知名護市... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。