名古屋の影響が全国に広がっている

さいたま市議会:改選前、続々と改革案 自公は報酬削減、民主は定数減 /埼玉
毎日新聞 2月9日(水)13時9分配信

 さいたま市議会の2月定例議会で8日、市議会会派の「自民党」と「公明党」が、議員報酬を約1割カットする条例案を議会に提案した。一方、「民主党・無所属の会」は同日、議員定数を10削減し54とする議案を提出した。統一地方選を2カ月後に控え、議会改革に向けた動きが急加速している。
 同市議会は08年、次回市議選から定数64を60にする条例改正案を可決。09年には議会の役割を定めた議会基本条例が成立した。昨年9月議会では市の基本計画を議決事項に加えたり、一般質問を一問一答方式も選べるようにするなど取り組みを進めている。
 自民はさらに議員報酬削減と定数削減をセットで昨年の12月議会での提出を検討。しかし、「市議選立候補者の説明会が既に終わった」(青羽健仁団長)などとして、2月議会での定数削減の提案を断念した。
 この日、自民は議員報酬と政務調査費削減の二つの条例改正案を提出し、上程された。4月1日から11月末までの期限付きで、議員報酬は月額80万7000円から72万2000円に減額▽政調費は議員一人あたり月額34万円を30万円に減額する内容。
 一方、民主は同日、自民が当初検討していた定数64から54に削減する議案を真取正典議長に提出したが、真取議長は「選挙を目前に控え、軽々に議論すべきでない。後日議長案を提案したい」とし、この日の上程を見送った。【鷲頭彰子】

2月9日朝刊


“ダブル当選”に橋下知事は連携模索 
 愛知県知事選、名古屋市長選で大村秀章、河村たかしの両氏を全面支援し、両氏の「中京都構想」と「大阪都構想」を重ね合わせていた大阪府の橋下徹知事。6日は公務がなく、選挙結果へのコメントは出さずに静観したが、選挙中から“ダブル当選”を見込んで、両氏との「首長連携」を深める考えを示してきた。

 橋下氏は、自ら率いる地域政党「大阪維新の会」の代表としての立場で、名古屋市長選告示前日に大村、河村両氏とともに市内3カ所で応援演説に立ったほか、告示当日には河村氏の出陣式に出席。維新の現職大阪府議ら約70人の大応援団も告示前日、バス2台で名古屋入りした。

 橋下氏は演説で「既存政党をひねりつぶしましょう」と訴え、記者団に「地域のことは地域政党でやるという新しい流れを(両氏の)圧勝で大阪に伝えてほしい」と話していた。
産経新聞 2月6日(日)22時47分配信

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名古屋市の河村氏の圧勝は地方議員に大きい影響を与えている。愛知・名古屋の改革は今からだが、大阪の場合はかなり進んでいるようだ。

沖縄は悪いのはアメリカに押し付けることによって、その裏では議員や公務員は甘い汁を吸っている。知事公舎の豪華さは全国で五本の指に入る。公務員の給料は全国なみであり、途中退職への保証制度は全国で三番目の厚遇である。
沖縄にこそ、名古屋市の政治改革は必要だ。河村氏のような志の高い政治家が登場してほしいものだ。
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