香港の公務員は民主主義 韓国の公務員は左翼

香港の公務員は民主主義 韓国の公務員は左翼
 香港と韓国で大規模な社会運動があり集会やデモが繰り返されている。香港は「逃亡犯条例」改正案の成立阻止するための運動である。


 韓国は安倍政権が韓国をホワイト国除外することに対する反安倍不買運動である。


 二つの運動は全市民を巻き込んだ大きな運動であるが、香港は社会主義国家中国の圧力対して、香港の民主主義を守る闘いである。敵は中国である。韓国は安倍政権が韓国をホワイト国除外に反発しての反安倍日本商品非買運動である。敵は安倍政権である。
中国は社会主義国家であり、日本は議会制民主主義国家である。社会主義国家中国と闘っている香港の闘いは民主主義の闘いであるが、議会制民主主義国家の安倍政権と闘っている韓国の闘いは左翼の闘いである。二つの闘いは似て非なるものである。

 韓国と香港の公務員も運動に参加した、香港の公務員の集会は2日に開かれた闘争は広がり公務員が抗議集会を開いた。公務員の集会は初めてという。
香港で起きている事態、ハイライトの1つは、2日の金曜日に開かれた公務員による抗議集会だろう。この問題において、公務員の集会は初めてという。
香港政府は「公務員は、政治的に中立の立場を保つべきだ」と牽制していたが、その反対を押し切って多くが集会に駆けつけた。主催者側によれば、参加者は4万人。公務員がしゅうかいを開いたということは「公務員も市民と共にある」というメッセージであり「体制側」の人たちさえも、若者たちが中心となっている抗議活動に同調していることを表明したのだ。


集会は、香港島の官庁街にある公園で、ほぼ予定通り午後7時に始まった。およそ2時間の集会は、終了時間もほぼ予定通り。大きな混乱もなく散会となった。公務員らしい「大人の集会」だった。主催者側によれば、参加者は4万人。

韓国では17万人の会員を持つ韓国最大の公務員労働組合団体である韓国公務員労働組合総連盟が「日本製品ボイコット」運動に参加した。
同連盟は日本政府の措置を「厚顔無恥な戦犯国の行動」と非難している。同連盟は日本を戦犯国と決めつけている。日帝は韓国を植民地支配し搾取したというのが同連盟である。「慰安婦は性奴隷」「徴用工は搾取されていた」が同連盟の主張なのだ。そのような主張をするのは左翼である。
同連盟はソウルの日本大使館前で記者会見を開き、日本政府の措置を「厚顔無恥な戦犯国の行動」と非難するとともに、同連盟に所属する115の公務員労働組合が「公共機関での日本製事務用品の不買」「日本への旅行、研修、交流などの全面拒否」「公共機関にて日本製品の購入を禁止する条例の制定要求」を含む日本製品ボイコット運動を始めた。

香港の公務員は民主主義であるが韓国の公務員は左翼である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 維新の会支持... 自民党県連は... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。