米国に暇つぶしに行ったデニー知事

米国に暇つぶしに行ったデニー知事


基地問題の解決ために「うちなーんちゅの正義を訴える」宣言して米国に渡った玉木デニー知事は首都ワシントンで連邦議会議員らと個別に会談した。  
デニー知事は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る工事は技術的に困難で、長期の工期で移設が大幅に遅れると説明した上で「普天間の一日も早い危険性除去に理解と協力が必要だ」と訴えたという。そして、移設反対の立場に理解を求めたという。
 デニー知事が移設に反対している辺野古埋め立ての土砂を運ぶ名護市本部安和桟橋で、土砂を搬出する安和のダンプ台数は6月の警備員事故死前の600台が1100台超に急増した。辺野古への土砂移送は二倍に増えたのだ。辺野古埋め立て工事はスピードアップしている。
デニー知事がワシントンで連邦議会議員らに辺野古移設反対を話している最中にも辺野古埋め立て工事はどんどん進んでいる。デニー知事の渡米は辺野古移設になんの影響もないことが沖縄での辺野古移設工事を見ればわかる。


そもそも沖縄県は日本の地方自治体である。辺野古移設工事は日本政府がすべて管轄していて、米国が埋め立て工事に口を挟むことはできない。そんな基本的なことも知らないデニー知事である。


辺野古移設は米国とも沖縄県とも政治決着した。すでに終わっている。埋め立てについては政府と県がもめたが裁判で政府が代執行することが決まった。埋め立てで県の権利はなくなった。そんなことになった状態であるのに米国の議員に辺野古について話しても何の意味もない。話さないのと同じである。デニー知事は暇つぶしをしに米国に行ったのだ。それが沖縄の県知事である。

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米国に暇つぶしに行ったデニー知事

米国に暇つぶしに行ったデニー知事


基地問題の解決ために「うちなーんちゅの正義を訴える」宣言して米国に渡った玉木デニー知事は首都ワシントンで連邦議会議員らと個別に会談した。  
デニー知事は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る工事は技術的に困難で、長期の工期で移設が大幅に遅れると説明した上で「普天間の一日も早い危険性除去に理解と協力が必要だ」と訴えたという。そして、移設反対の立場に理解を求めたという。
 デニー知事が移設に反対している辺野古埋め立ての土砂を運ぶ名護市本部安和桟橋で、土砂を搬出する安和のダンプ台数は6月の警備員事故死前の600台が1100台超に急増した。辺野古への土砂移送は二倍に増えたのだ。辺野古埋め立て工事はスピードアップしている。
デニー知事がワシントンで連邦議会議員らに辺野古移設反対を話している最中にも辺野古埋め立て工事はどんどん進んでいる。デニー知事の渡米は辺野古移設になんの影響もないことが沖縄での辺野古移設工事を見ればわかる。


そもそも沖縄県は日本の地方自治体である。辺野古移設工事は日本政府がすべて管轄していて、米国が埋め立て工事に口を挟むことはできない。そんな基本的なことも知らないデニー知事である。


辺野古移設は米国とも沖縄県とも政治決着した。すでに終わっている。埋め立てについては政府と県がもめたが裁判で政府が代執行することが決まった。埋め立てで県の権利はなくなった。そんなことになった状態であるのに米国の議員に辺野古について話しても何の意味もない。話さないのと同じである。デニー知事は暇つぶしをしに米国に行ったのだ。それが沖縄の県知事である。

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維新の会は斎藤知事を裏切った

維新の会は斎藤知事を裏切った


 香川県では県議会定例会初日の19日に全議員が斎藤知事への不信任決議案を共同提出する見通しである。維新の会も不信任決議案提出に賛成している。斎藤知事は維新の会の政策を積極的に取り入れている。維新の会と連帯している斎藤知事である。斎藤知事は仲間である。維新の会は仲間である斎藤知事を自民党、共産党、立憲と一緒になって知事の座から引きずり降ろそうとしているのだ。維新の会は斎藤知事を見捨てたのだ。
4月の県議会選挙で5議席から21議席に倍増したのには斎藤知事の活躍がある。議席を倍増して第二政党にした斎藤知事を維新の会は見捨てて辞職に追い込もうとしているのだ。
 
 たった5人の維新の議席である状態で過半数を越している自民党に対抗して維新流の政策を貫いたのが斎藤知事である。


 前知事の井戸敏三は自民党であった。井戸政権は20年間続いた。井戸知事は維新の政策を嫌っていた。県庁職員には井戸知事流の政治が浸透していたのだ。政党からも職員からも孤立している状態で斎藤知事は井戸前知事が嫌っていた維新政策を実行していったのだ。孤立した状態の中で斎藤知事は維新流政策を兵庫県で実現していったのだ。ところが維新の会が斎藤知事に辞職を要求した。斎藤知事の孤独の戦いを否定する維新の判断である。
 斎藤知事が11日の定例会見で突然、涙を流したのを見て高須克弥医師は、
「知事の涙を拝見しました。僕は戦友と信じていた維新のみなさんが擁護しないことにたいする悔し涙のように感じております。僕は一旦同志と認めた戦友を命懸けで守ります」と擁護する姿勢を打ち出した。


 斎藤知事の厳しい孤独の孤独の闘いはまだまだ続く。

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