立憲の裏金問題による政権交代は夢のまた夢 維新が打ち破った

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立憲の裏金問題による政権交代は夢のまた夢 維新が打ち破った
 自民党の派閥の裏金事件が発覚し裏金問題をなくすために政治資金規正法を改正することになったが、それぞれの政党が提出した法案はバラバラであった。与党の自民党が提出した法案に他の政党は反対した。自民党は他の政党が賛成することを目指して法案を改正した。
 パーティー券の購入者の公開基準について、いまの自民党は「20万円超え」から「10万円超え」への引き下げを主張したが、公明党や日本維新の会は「5万円超え」に引き下げる再修正案を与野党に提示しました。政党から議員個人に支給される政策活動費についても第三者機関の設置の他、日本維新の会が主張する「10年後の領収書の公開」を盛り込むとした。
 維新と公明は要求を取り入れた自民党の再修正案に賛成した。三党の賛成で自民党の再修正案が国会で決まるだろう。政治資金規正の修正法案が成立すれば自民党の裏金問題への国民の関心は薄れていくだろう。裏金は政治問題ではないからだ、裏金問題は政治資金規正の修正法案が成立すれば終わる。


裏金によって自民党の政治が悪くなったということではない。裏金が存在していた自民党の政治であったが、自民党の政治は立憲や共産党の政治より国民に支持されていた。だから、与党であり続けた。裏金問題が暴かれたからある程度の支持は下がるかもしれないが政権交代するまでは下がらない。立憲の政策は自民の政策よりは国民に支持されていないからだ。


裏金問題を解決するための法案である政治資金規正法が改正されれば裏金問題は終わる。裏金問題にこだわりすぎる立憲への支持は下がっていくだろう。自民党対立憲であっても立憲が自民党より議席が増えることはない。だから、政権交代は起こらない。自民対立憲で政権交代はない。
自民対立憲で政権交代はないのに維新の存在によってますます立憲の政権交代はない。


今は自民対立憲が政権を争う時代ではない。2021年の志やう議員選に維新は30議席も増えて41議席になった。維新の存在が政局を左右するようになったのだ。共産と共闘している立憲と維新が共闘することはない。だから、立憲、共産が与党になるには自民、公明に加えて維新の議席を上回らなければならない状況になったのだ。それは絶対に不可能である。今は立憲が与党になる可能性は0である時代である。


自民党の政治資金規正法改正案に公明に加えて維新が賛成した。

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