辺野古移設反対運動は終わった

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辺野古移設反対運動は終わった


 玉木デニー沖縄県知事は大浦湾の埋め立て予定地に棲息するサンゴを移植するために採捕するのを許可した。採捕は埋め立てが目的である。普天間飛行場の辺野古移設に反対であるデニー知事は飛行場建設を阻止するためにサイゴ採取を徹底して許可しなかった。サンゴ採捕を許可したは初めてである。サンゴ採捕を許可したということは飛行場建設を容認したということになる。
デニー知事は「多くの県民の付託を受けた知事として、辺野古『新基地』建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」と述べたが、サンゴ採捕を許可したということは『新基地』建設を容認したということになる。建設に反対なら許可してはいけない。許可したということは容認したということになるからだ。反対であるのに容認=賛成したというのはおかしい。許可したということは『新基地』建設を容認したということだ。私たちはデニー知事が辺野古『新基地』建設を容認したと判断するべきである。デニー知事が許可したのでサンゴの採捕工事が始まっている。


デニー知事は辺野古『新基地』建設を容認したのだ。デニー知事は「知事として、辺野古『新基地』建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」と強調したというが、反対する立場を捨てたからサンゴ採捕を許可したのである。デニー知事が「反対する立場に代わるものではない」と発言したのは辺野古移設反対派の支持を維持するための巧言てある。デニー知事を支持してきた移設反対派はデニー知事の巧言に騙されて移設を容認したデニー知事を批判しない。辺野古移設を容認したに等しいデニー知事を批判しない移設反対派もデニー知事と同じである。


デニー知事を中心とした辺野古移設反対運動は終わった。それを象徴するのがデニー知事のサンゴ採取許可である。


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