国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
沖縄の自民党候補は全員当選する
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沖縄の自民党候補は全員当選する
沖縄選挙区立候補者
【1区】
赤嶺 政賢(66) 共産・前5
国場幸之助(41) 自民・前1、公明推薦
下地 幹郎(53) 維新・元4
【2区】
照屋 寛徳(69) 社民・前4
宮崎 政久(49) 自民・前1、公明推薦
【3区】
比嘉奈津美(56) 自民・前1、公明推薦
玉城デニー(55) 生活・前2
【4区】
仲里 利信(77) 無所属新
西銘恒三郎(60) 自民・前3、公明推薦
◆比例九州3氏
自民党が新人の安里政晃氏(46)単独名簿35位
共産党は新人の伊礼一美氏(67)5位
公明党は前職の遠山清彦氏(45)2位
県内4小選挙区に立候補した自民、維新、共産、生活、社民の計8人はいずれも比例と重複立候補した。
沖縄1区の共産・赤嶺政賢氏は名簿順位が単独の1位となっている。
今回衆院選で自民党の立候補者全員が確実に当選する。だから、なんの心配もしていないし、ドキドキワクワク感がない。
なぜ、全員が当選するか。それは全員が比例区と重複立候補しているからだ。
比例区候補者:九州ブロック(定数21)
共産党
1 写真:あかみね せいけん 赤嶺 政賢 66 党沖縄県委員長 前 沖縄1区
2 写真:たむら たかあき 田村 貴昭 53 〈元〉北九州市議 新
3 写真:まじま しょうぞう 真島 省三 51 党福岡県書記長 新 福岡9区
4 写真:いせだ りょうこ 伊勢田 良子 40 党准中央委員 新
5 写真:いれい かずみ 伊礼 一美 67 〈元〉西原町議 新
次世代の党
1 写真:なかやま なりあき 中山 成彬 71 〈元〉国交相 前
2 写真:そのだ ひろゆき 園田 博之 72 〈元〉官房副長官 前 熊本4区
3 写真:とうやま しんたろう 頭山 晋太郎 37 〈元〉物流会社員 新
幸福実現党
1 写真:えなつ まさとし 江夏 正敏 47 党政調会長 新
2 写真:よしとみ かずえ 吉冨 和枝 55 党福岡県副代表 新
3 写真:こうの いちろう 河野 一郎 55 党宮崎県副代表 新
4 写真:しもじ れいこ 下地 玲子 56 歯科医師 新
5 写真:きのした じゅんこ 木下 順子 55 〈元〉小売会社員 新
生活の党
1 写真:すえつぐ せいいち 末次 精一 52 〈元〉長崎県議 新 長崎4区
1 写真:たまき でにい 玉城 デニー 55 〈元〉ラジオDJ 前 沖縄3区
3 写真:おおた しんぺい 太田 真平 28 〈元〉衆院議員秘書 新
公明党
1 写真:えだ やすゆき 江田 康幸 58 〈元〉環境副大臣 前
2 写真:とおやま きよひこ 遠山 清彦 45 〈元〉参院議員 前
3 写真:はまち まさかず 浜地 雅一 44 弁護士 前
4 写真:よしだ のぶひろ 吉田 宣弘 47 〈元〉大牟田市職員 新
5 写真:くぼた てつや 窪田 哲也 49 公明新聞記者 新
6 写真:なかやま えいいち 中山 英一 38 公明新聞記者 新
維新の党
1 写真:かわの まさみ 河野 正美 53 医療法人理事長 前 福岡4区
1 写真:まつの よりひさ 松野 頼久 54 党国会議員会長 前 熊本1区
1 写真:とやま いつき 外山 斎 38 〈元〉参院議員 新 宮崎1区
1 写真:やまのうち つよし 山之内 毅 32 党鹿児島県代表 前 鹿児島1区
1 写真:しもじ みきお 下地 幹郎 53 〈元〉郵政民営化相 元 沖縄1区
6 写真:すずき のぞむ 鈴木 望 65 〈元〉磐田市長 前
自民党
1 写真:おにき まこと 鬼木 誠 42 〈前〉福岡県議 前 福岡2区
1 写真:こが あつし 古賀 篤 42 〈元〉財務省職員 前 福岡3区
1 写真:みやうち ひでき 宮内 秀樹 52 〈元〉衆院議員秘書 前 福岡4区
1 写真:はらだ よしあき 原田 義昭 70 弁護士 前 福岡5区
1 写真:はとやま くにお 鳩山 邦夫 66 〈元〉総務相 前 福岡6区
1 写真:ふじまる さとし 藤丸 敏 54 〈元〉衆院議員秘書 前 福岡7区
1 写真:みはら あさひこ 三原 朝彦 67 党副幹事長 前 福岡9区
1 写真:やまもと こうぞう 山本 幸三 66 〈元〉経産副大臣 前 福岡10区
1 写真:たけだ りょうた 武田 良太 46 党副幹事長 前 福岡11区
1 写真:いわた かずちか 岩田 和親 41 〈元〉佐賀県議 前 佐賀1区
1 写真:ふるかわ やすし 古川 康 56 〈元〉佐賀県知事 新 佐賀2区
1 写真:とみおか つとむ 冨岡 勉 66 〈元〉文科政務官 前 長崎1区
1 写真:かとう かんじ 加藤 寛治 68 〈元〉長崎県議長 前 長崎2区
1 写真:きたむら せいご 北村 誠吾 67 〈元〉防衛副大臣 前 長崎4区
1 写真:きはら みのる 木原 稔 45 〈元〉防衛政務官 前 熊本1区
1 写真:さかもと てつし 坂本 哲志 64〈前〉 党副幹事長 前 熊本3区
1 写真:かねこ やすし 金子 恭之 53 〈元〉国交副大臣 前 熊本5区
1 写真:あなみ よういち 穴見 陽一 45 外食会社相談役 前 大分1区
1 写真:いわや たけし 岩屋 毅 57 〈元〉外務副大臣 前 大分3区
1 写真:たけい しゅんすけ 武井 俊輔 39 〈元〉宮崎県議 前 宮崎1区
1 写真:えとう たく 江藤 拓 54 〈元〉農水副大臣 前 宮崎2区
1 写真:ふるかわ よしひさ 古川 禎久 49 〈元〉財務副大臣 前 宮崎3区
1 写真:かねこ ますお 金子 万寿夫 67 〈元〉鹿児島県議長 前 鹿児島2区
1 写真:みやじ たくま 宮路 拓馬 35 〈元〉総務省職員 新 鹿児島3区
1 写真:おざと やすひろ 小里 泰弘 56 環境副大臣 前 鹿児島4区
1 写真:もりやま ひろし 森山 裕 69 〈元〉財務副大臣 前 鹿児島5区
1 写真:こくば こうのすけ 国場 幸之助 41 〈元〉沖縄県議 前 沖縄1区
1 写真:みやざき まさひさ 宮崎 政久 49 弁護士 前 沖縄2区
1 写真:ひが なつみ 比嘉 奈津美 56 歯科医師 前 沖縄3区
1 写真:にしめ こうさぶろう 西銘 恒三郎 60 総務副大臣 前 沖縄4区
31 写真:いまむら まさひろ 今村 雅弘 67 〈元〉農水副大臣 前
32 写真:にしかわ きょうこ 西川 京子 69 〈元〉文科副大臣 前
33 写真:はやしだ たけし 林田 彪 70 〈元〉内閣府副大臣 前
34 写真:うえすぎ みつひろ 上杉 光弘 72 〈元〉自治相 前
35 写真:あさと まさあき 安里 政晃 46 社福法人理事長 新
36 写真:ゆかわ かずゆき 湯川 一行 65 〈元〉党鹿児島職員 前
37 写真:すえよし みつのり 末吉 光徳 68 〈元〉長崎県議長 前
38 写真:いずみ ゆきちか 泉 幸親 62 〈元〉大分県職員 新
社民党
1 写真:てるや かんとく 照屋 寛徳 69 党国対委員長 前 沖縄2区
1 写真:よしかわ はじめ 吉川 元 48 党政策審議会長 前 大分2区
1 写真:いまいずみ かつみ 今泉 克己 64 党熊本県幹事長 新 熊本5区
1 写真:のろ まさかず 野呂 正和 63 〈元〉高校教諭 新 鹿児島4区
1 写真:ふじなか ひろゆき 藤中 寛之 40 党福岡県副代表 新 福岡11区
自民党は30人立候補者が「1」である。「1」は小選挙区と比例区に重複立候補している。マスコミの調査では自民党は議席を増やす勢いだと述べている。もし、前回と同じ議席を獲得するとすれば38人のうちで新人は4人であるから、比例順位の35、36、37、38が落選することになる。重複立候補している国場幸之助、宮崎 政久、比嘉奈津美、西銘恒三郎の四人は例え小選挙区で落選しても比例区で当選するだろう。
四人は今後も国会議員として活動するのは間違いない。
1 写真:ふるかわ やすし 古川 康 56 〈元〉佐賀県知事 新 佐賀2区
1 写真:みやじ たくま 宮路 拓馬 35 〈元〉総務省職員 新 鹿児島3区
35 写真:あさと まさあき 安里 政晃 46 社福法人理事長 新
38 写真:いずみ ゆきちか 泉 幸親 62 〈元〉大分県職員 新
私の関心は自民党ではなく、維新の党、次世代の党、民主党にある。維新の党と次世代の党が増え、民主党は減ってほしい。保守野党がひとつになってほしい。それには民社党の勢力が衰え、維新の党と次世代の勢力が伸びたほうがいい。民主党は政権の座についた経験があるから、野党の中心であるというプライドがあり、他の野党と同列に置かれるのは嫌がっている。民主党は他の野党を吸収するのには賛成であるが維新の党、次世代の党と同等な立場として合併するのを嫌がるだろう。だから、民主党の議員は減った方がいい。
維新の党、次世代の党、民主党が合併しない限り自民党と対等な政党はつくれない。二大政党にならないと日本国民の意思を反映する政治を築くことはできない。
自民党は中国、韓国に対して弱腰外交を続けている。世論調査で分かる通り、国民のほうが中国、韓国に厳しい。慰安婦問題でも自民党政権の弱腰外交のためにおかしくなった。二大政党になった自民党の弱腰外交かそれとも毅然とした外交をするか国民は選択することができる。
多くの中国人が日本観光に来るようになった。V字回復をしている。しかし、日本国民の中国観光は激減したままであり回復の見込みはまだない。国民は中国に対して厳しい態度でいるのだ。同じように韓国への観光も激減している。慰安婦問題や韓国の日本非難に国民は強く反発しているからだ。慰安婦問題に対しては次世代の党のほうが国民に支持されるだろうが、しかし、次世代の党は少数政党であるが故に自民党にお願いするしかない。
三野党が合併し政権を握れるようになれば韓国に毅然とした外交をやり、慰安婦問題をもっと早く解決することができるだろう。政権につくのが自民党以外に存在しない状態であれば国民の意思が反映されない政治が続くだろう。
二大政党になるためにも維新の党と次世代の党の議席が増えるのが望ましい。しかし、二つの党の議席は減るだろうとマスコミは報道している。残念である。そうではあっても、今回の選挙で三野党が合併しないと将来の明るい展望が開けないことを自覚しなければならないような状況が生まれてほしい。
2014/12/10 に公開
平成26年12月10日水曜日に放送された『沖縄の声』。12月9日に県庁で仲井真知事の退任式が行われたが、そこに集まった県民とは思えないプロ市民の妨害によって、予定されていた離任式は中止になった。このような妨害をするプロ市民の実態とは?そして、衆議院選挙に315人もの立候補者を出した共産党の資金力、14日に開票される衆議院選挙についてキャスターの又吉 康隆にお話いただきます。
※ネット生放送配信:平成26年12月10日、19:00~
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
新川 優子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
次回のニコ生放送配信:平成26年12月24日、19:00~
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