なぜ逃げる!!なぜ立ち向かわない!!







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「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介


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なぜ逃げる!!なぜ立ち向かわない!!






尖閣で自由に漁することができて初めて日本の領海と言える。
巡視船は中国監視船が尖閣の領海に侵入したとき、「監視船か来るから逃げて」と言い、日本の領海であるのに漁船に逃げるように指示するという。それでは尖閣はまるで中国の領海である。

23日、中国の海洋監視船8隻が相次いで領海に侵入した。
尖閣諸島の周辺には、政治団体「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーらを乗せた漁船約10隻もやってきた。
中国の海洋監視船8隻が尖閣にやってきたのは「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーらが尖閣に向かったことが直接の引き金だったと琉球新報は報じている。

まだ真っ暗な23日午前5時半頃。政治団体メンバーや漁師、一般参加者らを乗せた9隻の漁船が尖閣諸島沖に到着した。夜が明けるころ、海上保安庁の巡視船が囲み、警戒を強めた。
緊張が一気に高まったのは午前8時半すぎ。「全速力で」と繰り返し、石垣港に戻るよう呼びかけ始めた。このとき、多数の中国監視船が漁船団を取り囲もうとする動きを見せていた。
午前9時ごろから漁船団は現場海域を離脱。しかし、逃げ遅れた漁船を猛スピードで追いかけ回した。(琉球新報)

これでは中国の領海に入った日本漁船を中国領海に追い払っているみたいではないか。

妙な話である。日本の領海に外国である中国の監視船がやってきたので、日本の巡視船は漁船に逃げるように指示したのだ。これでは日本の領海とは言えない。
「中国の監視船が来たから逃げろ」
と日本の巡視船がいうとは。あきれて物がいえない。

「ここは日本の領海だから、安心して漁をしなさい」
というのが日本の巡視船がいうべき言葉だ。日本の漁師が安心して漁ができるようにするのが日本の巡視船の義務だ。

巡視船の支持に従って中国の監視船から逃げた政治団体「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーもだらしない。尖閣が日本の領土だと主張するのなら、中国の監視船のほうが尖閣から去っていけと主張するべきである。逃げたのは間違っている。逃げないで中国監視船に向かっていくべきである。
中国の漁船は巡視船にぶつかったではないか。あのくらいの勇気は日本人にもあることを示してほしかった。

もし、漁船が中国監視船に向かっていったらどなるか。
多くの人は中国監視船が漁船を破壊すると思っているだろう。
しかし、絶対にそうならない。中国監視船は漁船とぶつからないように漁船を避ける。
なぜか。尖閣で紛争が起こると一番困るのは中国共産党だからだ。
尖閣で事件が起こった時、暴動が起こるのは日本ではなく中国のほうだ。
反日暴動で被害を受けるのは日本企業だけではない。中国経済も大きい被害を受ける。短期間で終わる反日暴動であるなら被害は少なくて済むが反日暴動が長期になると中国経済は大きな被害をこうむる。経済が悪くなれば反日暴動が反政府暴動へと発展する。中国共産党が一番恐れているのが反政府暴動である。
中国国民の八割が中国共産党の政治に反対であるという世論調査も出ている。
インターネットの取り締まりを強化しているのは中国国民が情報交換をして、民主主義思想が広まり、共産党政府を打倒する運動が起こることだ。その火種は中国全土に存在している。
四川大地震の被災者は、「住む場所がない。誰も面倒を見てくれない」書いた看板を掲げ、当局の対応の遅れに怒りを爆発させている。
当局に対する不満は中国全土で起こっている。農民や労働者の暴動も頻発している。

内側に大きな爆弾を抱えている中国共産党である。尖閣で紛争が起こり、日本・米国と険悪な状態になれば、本当に中国共産党は存亡危機になる。
それを一番知っているのは中国共産党である。

中国監視船を恐れることはない。漁船が破壊されても人命を失うことがないように救急体制を万全にしてから、「尖閣は日本の領土だあー」と叫びながら中国監視船に向かっていくべきだ。
中国監視船は慌てふためくだろうな。

次に尖閣に行く時は、逃げないことを宣言するべきだ。
そして、中国監視船が領海内に入ってきたら「出ていけ」と主張しながら中国監視船に向かっていくべきだ。
そうすると中国監視船のほうが逃げるだろう。
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