翁長市長には「内なる民主主義」がない




「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
翁長市長が
「米軍基地が返還されたほうが経済が発展する」を根拠にしているのが
県議会事務局が発表した
「米軍基地全面返還したら9155億5千万円の経済効果がある」だ。
それは真っ赤な嘘。効果はゼロだ。
私は「沖縄に内なる民主主義はあるか」
で誰でもわかりやすいように説明し、
ブログに掲載した。
米軍基地全面返還したら9155億5000万円の経済効果は真っ赤な嘘

県議会事務局の嘘が蔓延している。
自民党までもが信じるとは・・・・。

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これが翁長那覇市長の本性・松本氏に辞退圧力


「松本さんは知名度も低くまだ若い。引くべきではないか」
翁長市長は松本哲治陣営の幹部を那覇市役所に呼んで、浦添市長選で松本氏が出馬断念するように促した。
翁長市長の口調は穏やかだったが、時折凄みがにじんでいたという。

これが「オール沖縄」を主導した翁長市長の正体である。
人の思想はそれぞれ違う。完全に一致するということはない。政治家も同じである。それぞれの政治家が違う思想を持っている。
政治家を選択するのは市民である。市民が議員や市長を選ぶのである。

「オール沖縄」とはなにか。革新と保守という水と油の政治を強引に一括りにすることである。一括りにするために「オール沖縄」に反対する政治家には圧力をかけて脅し「オール沖縄」に引きずり込むのだ。
外に向かっては県民総意をアピールし、内に向かっては独裁政治をするのが全体主義の「オール沖縄」なのだ。

民主主義が浸透しているアメリカでは、民主党と共和党の大統領候補を選ぶのも市民の選挙で選ぶ。政党内で内部調整をしない。

しかし、「民主主義思想」のひとかけらもない翁長市長は、自分が沖縄政界の頂点に君臨するために「オール沖縄」を主導し、自分の政治戦略を邪魔する政治家は抹殺しようとする。
翁長市長の浦添市長選の狙いは、同じ自民党である現職の儀間光男氏を引きずりおろし、「オール沖縄」推薦の西原廣美氏を当選させることであった。
そして、目的実現のためには選挙の勝利の方程式に邪魔な存在である松本氏を選挙の場から除外する。

松本陣営の幹部を那覇市役所に呼び付けた翁長那覇市長は、自民県連が独自調査した情勢分析を挙げ、「あなた方に一番厳しい結果が出ている」と言い、立候補出馬辞退を強要した。民主主義社会では絶対にやってはいけないことを翁長市長は平然とやったのである。

「公開討論会で松本に負けた人をなぜ政党が応援するのか」。幹部は怒りを抑え「要請」を持ち帰った。
松本氏は選挙運動に加え、出場辞退の圧力で精神的にも疲弊し、体重は7キロも落ちたという。

革新は社会主義を基礎とし、もともと全体主義である。絶対に自分たちの主義・主張は変えないでオール沖縄を主張する。だから、「県民総意」を多用する。県民大会の時は県民総意を掲げ自民党の知事の参加も呼び掛ける。しかし、県民大会のスローガンは徹底して自分たちの主義・主張を通す。

翁長市長は、県知事選、那覇市長選を勝つために革新の主張を取り入れ、その結果知事選、那覇市長選を大勝したものだから、次の知事の座を狙っている翁長市長は革新と合流し、オール沖縄の全体主義者になった。
革新と合流するためには自分たちの主義・主張を絶対に変えない革新の政治思想を取り入れなければならない。沖縄政治のトップに立つ野望を持っている翁長市長は革新の政治理論を丸取り入れしたのである。
本来ならその時に自民党を離脱するべきである。しかし、元々無思想な翁長市長は自民党を離脱しないで革新政治を丸取り入れしたのである。
矛盾しているが、ただひたすら沖縄政界のトップに立ちたい翁長市長にとっては矛盾しないのである。

オール沖縄のトップリーダーになりたいの翁長市長は、邪魔な奴は表では儀間市長を裏では新人の松本氏を抹殺しようとしたのだ。
翁長市長の野望が実現していたら、沖縄はオール沖縄だけの一党政治になり、沖縄県民は政治の選択ができなくなっていっただろう。

上に立つものが、革新と保守という水と油である政治思想でありながらも、それぞれの欲望を実現するために手を結ぶ。そして、独裁政治をやるようになる。
それが「オール沖縄」政治である。翁長市長と沖縄の革新政治の実権を握っている連中と新聞2紙が手を組んで目指した「オール沖縄」は民主主義を破壊する独裁政治の方向に進む政治思想である。

沖縄の政治を牽引している自民党も革新も自治労も沖教祖も「内なる民主主義」がないのだ。

政治における民主主義の根本は議員、首長を市民の選挙で選ぶということだ。候補者は自分の政治方針を市民に直接訴え、市民は自由意思で候補者を選択する。翁長市長が裏で松本氏を立候補から下ろそうとしたことは絶対にやってはいけないことである。そんな裏工作をやる政治家は政治家の資格がない。

松本氏の当選は「オール沖縄」の野望を打ち砕いたことに大きな意義がある。





宙釣りになっているのは県民ではない。米兵である。
失敗して死ぬのは県民ではない。米兵である。
なぜ米兵は命を懸けた訓練をやるのか。
アジアの平和を維持するためである。
アジアの平和のために米兵は命をかけた訓練をしている。
彼らに感謝する。
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