工事難航必至の題名だが内容は順調に進むというタイムスの変な記事



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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難航必至の題名だが内容は順調に進むというタイムスの変な記事

タイムスは辺野古移設反対の翁長県政と稲嶺名護市政に挟まれて、「辺野古新基地:変更審査は新県政に 工事は難航必至」の記事を載せた。しかし、詳しく読むとそうでもないことが判明する。むしろ順調に進む内容である。

辺野古新基地:変更審査は新県政に 工事は難航必至

辺野古新基地建設で必要な県の承認など
 名護市辺野古の新基地建設に向けた埋め立て変更申請の審査が、建設反対を掲げる翁長雄志次期知事の県政に先送りされる公算だ。沖縄防衛局が埋め立て本体工事の本格着手までに必要な県側の承認や同意は少なくとも3件以上。仮に不承認、不同意になっても建設工事が完全に止まることにはならないが、仲井真県政との“共同歩調”が崩れた防衛局は今後、県や名護市と「数え切れない」(県関係者)ほどある行政手続きで気をもむことになりそうだ。(政経部・篠原知恵)

タイムスは「仮に不承認、不同意になっても建設工事が完全に止まることにはならないが」と述べている。ということは、逆に言えば工事は続行するということである。続行することができるのだから工事が難航することはないということになる。


■審査白紙も
 翁長氏は「権限を行使して(建設を)止める」と明言。建設予定地の稲嶺進名護市長も同じ考えだ。
 直近に控えるのは、防衛局が9月に提出した変更申請を承認するかどうかの判断。翁長氏は「私なりにしっかり審査し、名護市と意見交換しながら知事権限を行使したい」とし、仲井真県政下で最終盤まで終えた審査を白紙に戻してやり直す可能性もある。
 公有水面埋立法に詳しい行政関係者は「申請不承認となれば、前例のない未知の領域。理屈付けなど審査にかなりの長期間を要すだろう」とみる。
       「沖縄タイムス」
 専門家は「申請不承認となれば前例のない未知の領域」と言っている。前例がないということは過去に一度も承認された申請が不承認になったことがないということである。前例がないのだから翁長県政による不承認は通用しない可能性が高い。「理屈付けなど審査にかなりの長期間を要すだろう」というのは不承認するための審査がかなりの時間を要するということである。審査している間に工事はどんどん進むだろう。そもそも審査にかなりの長時間を要するということは暗に不承認の理由を探すのは不可能に近いと言っているのだ。
 県が不承認したとしても不承認の理由が正しいかどうかは分からない。県の不承認が正しいことを証明し工事を中止させるためには訴訟を起こして裁判で勝利するしかない。裁判の間も工事は続けるだろうし、裁判に負ければ工事はそのまま続行する。もし、裁判に勝ったとしてもこれまでの莫大な工事費の弁償が待っている。

■「留意事項」
 防衛局は、本体工事の本格着手前までに少なくとも県が承認時に留意事項で求めた(1)着工前に詳細な設計図となる実施設計(2)埋め立て土砂に含まれる外来生物対策やジュゴン保全など工事中の環境保全策対策を協議しなければならない。法的拘束力はないが、県は「当然守ってもらう。県と防衛局双方が適切と判断すれば協議を終える」(海岸防災課)と認識する。
     「沖縄タイムス」
 法的拘束力はないのなら「協議しなければならない」義務はない。県は国に協議するようにお願いする立場である。それに協議が決裂したとしても県に強制力はない。建設工事には全然影響しない。

 県が同意しなければ、中仕切護岸など仮設工事を終えた後の本格的な本体工事に着手できないと考えており、折り合いがつかなければ、協議が長期化する可能性もある。
      「沖縄タイムス」
 協議を打ち切ることができるのに長期化する可能性があるというのはおかしい。国は協議期限を条件をつけた上で協議に応じるだろう。協議が平行線なら打ち切ればいいのだから、協議が長期化することはない。タイムスの一方的な希望である。

 さらにハードルは高い。県は留意事項で(1)環境保全措置(2)埋め立てに用いる土砂の採取場所や採取量(3)埋め立て地の用途や利用計画を変更する場合、変更申請を出すよう定めている。
      「沖縄タイムス」
 県が干渉できるのは計画を変更する場合のみである。変更しなければ県はなにもできない。それに防衛省が出した変更申請を明確な理由もなく許可しなければ裁判になるだろう。

 ところでタイムスが問題にしているのは埋め立てが始まった時のことである。埋め立てが始まる前の段階にはなんの支障もないということである。


外枠が完成するまではなんの支障もない。この工事は4、5年はかかるだろう。国はそれまでに県や市とのトラブルを解決すればいい。裁判もどんどんやればいい。
 図のような段階まで来て、埋め立てを中止させたら莫大な損害賠償を県は払わなければならない。それでも埋め立てを阻止する勇気が翁長氏にあるはずがない。

■難問次々と
 埋立法に基づく一般的な変更申請の範囲をより広く設定した格好で、申請審査に関わった県関係者は「防衛局は一挙手一投足のたび、県とやりとりが必要になる」とみる。
 埋立法の手続き以外にもサンゴの移植に伴う特別採捕許可などが待ち構える。
 県幹部は「防衛省も、数ある手続きのたびに訴訟を起こすわけにもいかないだろう。県政と市政が建設反対で足並みをそろえた以上、工事が難航するのは必至だ」と見通した。
「沖縄タイムス 」
 県幹部は「工事が難航するのは必至」だと言っているが工事が中止になるとは言っていない。つまり、工事の進行を遅らせることはできても中止にすることはできないということを県幹部は言っているのだ。

 沖縄タイムスは辺野古基地建設を絶対に止めるのを目標にしている。だから、辺野古移設反対の翁長氏を応援した。辺野古埋め立てを阻止するのが目的であるはずの沖縄タイムスなのに、「辺野古新基地:変更審査は新県政に 工事は難航必至」と難航は必至だと主張しているだけであり、埋め立てが阻止できるとは主張していない。ということは沖縄タイムスは辺野古飛行場建設は阻止できないというお墨付きを与えているということになる。それに加えて基地建設は順調に進む可能性が高いという内容の記事である。
変な記事である。

2014/11/06 に公開
平成26年11月5日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日では、沖縄県知事選­挙立候補者の辺野古問題の対応、米軍基地を全面返還した場合に9155億5000万の­経済効果があるという嘘、そして平和憲法とイスラム国について水曜日キャスターの又吉­康隆に解説していただきます。
出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)


※ネット生放送配信:平成26年11月5日、19:00~


沖縄の声

次回のニコ生放送配信:平成26年11月26日、19:00~
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キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり

 辺野古移設問題は人の命を選択するか自然の命を選択するかの問題である。普天間飛行場の周辺市民の命を優先するなら辺野古基
地建設を選ぶ。市民の命より辺野古の自然の命を優先するなら辺野古基地建設に反対する。
 キャンプシュワブに集まり、辺野古飛行場建設に反対する人たちは人の命より自然の美しさを優先させる人たちである。心がきれいなようであるが実は人の命をないがしろにする残酷な人間たちである。
 自分たちが残酷な人間ではないことを装うために普天間飛行場を閉鎖・撤去すればいいなどというが、閉鎖・撤去するわけにはいかないから辺野古移設である。辺野古移設ができなければ普天間飛行場が固定化する。
 辺野古に新基地ができれば一〇〇年も続くなどというが、だったら普天間飛行場だって修理補修しながら一〇〇年続けることはできる。

 私は自然の命より人の命を優先するから辺野古移設に賛成である。たとえジュゴンやサンゴが死のうと人の命には代えられない。人の命のためにはジュゴン、サンゴの死は止むを得ない。
 なぜ、人間が人間の命より自然の命を優先させるのか。そんなに自然を優先させたいなら人類を滅ぼして、地球から人間をなくそう運動すればいいではないか。しかし、そうなると自分も死ななければならないから、自分は生き残りたいから人間なくそう運動はできないわけだ。なんて利己主義な人間たちなんだ。

 というぎりぎりの論争をしたいのだが、そんな真剣な論争からこけてしまうのが辺野古基地建設問題である。辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸部を埋め立てるだけで、、埋め立てた沿岸部は失われるが、それは広い辺野古の海、大浦湾のわずかの部分あり辺野古の海も大浦湾もほとんど変わらない。
 辺野古の自然が失われるというのは嘘なのだ。嘘を振りまいているのがキャンプシュワブの運動家であり、沖縄二紙である。

 ところが、沖縄の自民党は革新の嘘に反論しない。自民党こそが専門家に依頼して、辺野古基地埋め立てが辺野古の海や大浦湾にどのような影響があるのかを徹底調査して県民に公表するべきであるのに、そんな様子はない。それどころか元自民党県連会長である外間盛善氏は、
「世界一危険と言われた普天間飛行場を一日も早く移設しないといけない、そのためには人の少ないやんばるへ持っていこうと日米両政府は考えたかもしれないが、私は憤まんやるかたない。知事も両政府には従わざるを得ないと埋め立てを承認されたのだろうが、このことについては県民は納得していないと思う」「大浦湾は海と山の自然景観のバランスが本当に優れた場所だ。しかもジュゴンやウミガメもいる。きれいな海にしか回遊しないといわれるジュゴンが来る海は沖縄にもなかなかない。『ああ松島や』と歌われた松島湾(宮城県)にも負けないほど景観が豊かだ」
 ― 松島を埋めるのと同じという意味か。
 「そうだ。(本土で)ああいうところを埋めて米軍が使うと言ったら、そうさせますか、ということだ。そう言えばヤマトの人にも分かってもらえるのではないか。観光県として守らなければならない資源だ」

と、革新の嘘の宣伝を丸呑みする体たらくである。それでは県民が辺野古の海や大浦湾の自然が破壊されると信じるのは無理がない。
 
 ジュゴンは一時期辺野古に寄らなくなるかも知れないが、サンゴが死滅することはない。現状のままである。辺野古の海、大浦湾の自然は無事である。そのことを県民に訴えるべきは自民党である。


 毎日毎日、キャンプシュワブにやってくる人たちは自然が破壊されると嘘をつき、その嘘を沖縄二紙は毎日毎日報道するのである。

○牧志さんは「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」と指摘。

○海上から初めて辺野古の海を見た代島治彦さん(56)=東京都=は「陸上から見るのとは違いとても広いと思った。基地建設を今止めないといけない」と話した。

○参加者の辺土名佐知子さん(39)=沖縄市=は「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」と憤った
           「琉球新報 9月29日(月)」

辺野古基地建設に反対することは普天間飛行場のことを真剣に考えていないということであり、人の命より自然の景観を優先することである。きれいごとを言っているが、本当は人の命を軽視する残酷な考えである。

埋め立てる場所は辺野古崎沿岸部だけである。それなのに「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」はあり得ないことである。現場を見ればこそ美しい風景も生物が多様にすむ海も見られることが分かる。

 海上から見れば辺野古の海、大浦湾の広さに比べて辺野古飛行場が小さいことが分かる。それなのに辺野古飛行場は「広い」である。それもまた現場を見ながら嘘をついているのである。
確かに辺野古飛行場は自然の景観を損ねるが、その場所は現在米軍基地であり、建物が建っている。現在も自然の景観を損ねている。飛行場建設のために沿岸部を埋め立てるが、沿岸部は米軍基地の周囲であり美しい景観には入らない。その部分を埋め立てるのだから美しい景観は現在のままである。美しい景観が見られなくなるというのは真っ赤な嘘である。

 「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」にはむあきれ果てる。まるで海の大部分を埋めるような表現だ」。これも嘘である。

 このような大嘘が毎日繰り返されているのがキャンプシュワブゲ―トである。
 このような大嘘の運動が展開されているのは沖縄の政治的不幸である。


第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
           
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
      ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし

1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄 
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  電話&FAX:098 (862) 9195



2014/09/24 に公開
平成26年9月24日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日、水曜日の放送ではキャス¬ターの又吉康隆が翁長市長のアイデンティティーの破綻、嘉手納基地以南の米軍基地返還¬問題、集団的自衛権の行使容認が徴兵制度につながるという嘘の報道について解説していただきます。

沖縄の声


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人間愛の欠片もない辺野古建設反対派



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


人間愛の欠片もない辺野古建設反対派

 私は辺野古の海や大浦湾の自然が完全に破壊されるとしても、普天間飛行場の辺野古移設に賛成である。自然の命より人間の命が大切である。それだけではない。普天間第二小学校のように飛行機の騒音で授業が妨害されたりするのもなくさなければならない。だから人口が密集している宜野湾市の真ん中にある普天間飛行場は一日も早く撤去したほうがいい。しかし、独裁国家中国が存在する限り、沖縄・日本の安全を守るためには沖縄の米軍基地は必要である。普天間飛行場の閉鎖はできない。国外移設をするのは時期尚早である。県外移設は受け入れ場所がないから不可能である。
 唯一移設できる場所は辺野古である。たがら私は辺野古移設に賛成である。たとえ辺野古の海や大浦湾の自然が壊滅されようと賛成である。

 人間の命、人間の生活環境が大事なのかそれともジュゴンやサンゴの命が大事なのか。
 辺野古基地建設を反対している人たちは普天間飛行場周辺の人々の命よりジュゴンやサンゴの命が大事だというのである。
 自然愛にあふれた美しい心のように見えるが実際は普天間飛行場の危険性や騒音被害を平気で無視している残忍な人間たちである。

 辺野古基地が完成すれば普天間飛行場が閉鎖されるのに、辺野古新基地建設を標ぼうして、あたかも辺野古に新しい基地できるようなイメージを与えて、普天間飛行場が閉鎖されることを隠している。そして、あたかも米軍基地が増加するように吹聴している。それは自分たちの人間無視の残忍な本性を隠すために嘘を吹聴しているのだ。
辺野古飛行場は普天間飛行場を閉鎖するために建設される。辺野古飛行場は普天間基地より小さくなる。だから、辺野古飛行場建設は米軍基地の縮小であり、拡大ではない。
 縮小ではなく現状維持だとしても私は辺野古移設に賛成である。普天間基地の危険性・騒音被害はなくすべきだと考えているからだ。


 もし、辺野古や大浦湾の自然が破壊されるのなら、私は人間が大事かそれとも自然が大事かの論争を仕掛けていた。ところが辺野古飛行場について調べていくと埋立地以外の自然は破壊されないが分かってきた。辺野古移設問題は、人間が大事かそれとも自然が大事かではないのだ。

辺野古の海も大浦湾の自然も全然破壊されない。辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸部分に建設されるが、沿岸部分の一部が埋め立てられるだけである。大浦湾にほとんど影響はない。大浦湾のサンゴが死滅するなんて大嘘なのだ。彼らは辺野古に飛行場を建設させたくないために嘘をついているのだ。

 辺野古移設は人間も無事であり自然も無事である。だから、辺野古移設問題では人間か自然かの対立軸はない。それなのに自然が破壊されるなどと主張している。辺野古基地建設反対派はでっあげた嘘の主張をしているのだ。

 辺野古飛行場建設反対派は人間愛の欠片もないだけではない。大嘘つきでもある。

 

地図で調べてみると大浦湾に注いでいる川は三つある。川は山の養分を海に運ぶ。藻などの植物が繁茂するのは山の養分のお蔭である。
 キャンプシュワブに辺野古ダムがある。辺野古ダムの上流は軍用地であるために開発されないで自然林のままである。その山から豊かな養分が辺野古ダムに流れ込む。そして、養分たっぷりの水は美謝川を流れ大浦湾にそそいでいる。美謝川河口の近くにはジュゴンの食べる藻が繁茂しているという。それは美謝川の水に山の豊かな養分が含まれているからである。残念ながら美謝川河口は埋め立てられ、河口は移すことになっている。藻場は失われるが、いづれは新しい河口の近くにジュゴンの藻が育つだろう。


大浦湾内側に流れているのが大川である。美謝川沿いは気に覆われているが、大川沿いには住宅があり、畑が続いている。雨が降れば畑から赤土が流れ出すだろう。

大浦湾の北側の川も大川と同じように川沿いには住宅と畑が続いている。


住宅も畑も少ないので川の水は汚れていないと思うが、しかし、ある程度は大浦湾を汚しているだろう。
 それに比べて美謝川は他の二つの川よりも大浦湾の自然に貢献している。河口近くにジュゴンの藻場があるのも美謝川の水に山の養分が多く含まれているからである。米軍基地があるから大浦湾や辺野古の海は自然が豊かである。
 
 キャンプシュワブを返還し、大浦湾を観光地にすれば、リゾートホテルが建ち、住宅が増え、畑が増え、ゴルフ場が増え、大浦湾の水は汚れ、自然が破壊される。

 辺野古基地建設反対派の主張は大浦湾破壊につながる。



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【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
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ミュージックさんよ、自分の罪深さを知れ



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

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○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


ミュージックさんよ、自分の罪深さを知れ

 【辺野古問題取材班】海洋学者として世界各地のサンゴ礁を研究しているキャサリン・ミュージックさん(66)が22日、米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前で新基地建設に反対する市民の座り込みテントを訪れた。ミュージックさんは「太平洋で一番のサンゴ礁を有する大浦湾は世界の宝。皆さんの運動は今や世界に広がっており、大成功だ」と激励した。

 米ハーバード大教授などを務め、世界30カ所以上の海で調査をしてきたミュージックさん。「カリブ海など世界中でサンゴ礁が失われている。温暖化や赤土汚染、酸性化など理由はさまざまだが、(基地建設で)わざと殺すのは信じられない」と大浦湾の世界的な価値を強調した。
 「大浦湾は山と川があり、マングローブの生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」と指摘し、「破壊か調和か、沖縄の人には選ぶことができる。スコットランドと同じで、沖縄には民主主義が生きている」と語った。
             2014年9月23日

 学者なら「「カリブ海など世界中でサンゴ礁が失われている」と同じように沖縄の都市部の海もサンゴが減少していることを指摘するべきだろう。そして、民間の開発が海を汚していることを警告するべきだろう。ところがミュージックさんには沖縄全体ではなく大浦湾しか見えないようだ。

 「大浦湾は山と川があり」というが、大浦湾以南にも山と川はある。名護湾だって山と川がある。大浦湾と名護湾の違いは大浦湾にはキャンプシュワブの自然林から栄養豊富な水が注いでいるが、名護湾は開発された市街地からの栄養のない水が注いでいる。その違いだ。大浦湾は山が軍用地だから自然が豊かなのだ。ミュージックさんはそのことを「ジュゴンを守る」などとうそぶいている稲嶺名護市長に説明し、名護湾の自然回復を問題提起したほうがいい。

 ミュージックさんは「(基地建設で)わざと殺すのは信じられない」と発言しているが、 ミュージックさんは現代の建設技術を知らないようだ。埋め立てをするときは最初に外壁からつくり海と遮断する。だから土砂が海に流れ出るということはないし、海が汚染されることはない。
辺野古飛行場で埋め立てるのは辺野古崎の沿岸部である。大浦湾や辺野古の海のわずかな部分である。この二点から考えれば大浦湾の自然が破壊されることはない。
むしろ軍事基地より海洋公園にしたほうが大浦湾の自然の一部が破壊される可能性が高い。そして、民間地に商業用の建物がつくられて海は汚れていくだろう。

大浦湾の自然をそのままにしておくには今のように軍用地を維持し、海洋公園をつくらないで、人々は大浦湾に行かないことだ。辺野古移設問題が起こる前のようにほっとけばいいのだ。

辺野古の海で米軍は軍事訓練を繰り返してきた。しかし、ジュゴンは辺野古にいた。軍事訓練がジュゴンを脅かしたことはなかったということだ。辺野古埋め立て反対運動がなく、淡々と工事を進めて居れば、ジュゴンも魚もサンゴもなにも変わりがない。大騒ぎするからジュゴンは辺野古から逃げるのだ。

ジュゴンを脅かしているのはカヌー隊だ。あれだけのカヌー隊が辺野古の海で暴れているのだからジュゴンは辺野古の海から逃げただろう。

 それにしても、「軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」とか「スコットランドと同じで、沖縄には民主主義が生きている」とミュージックさんは言っているが、それは新報の情報を鵜呑みにしたからだろう。
ミュージックさんは海洋学者という肩書があり権威がある。権威は人に影響を与える。そうであるのに、偏ったしかも嘘の情報を元に軽はずみな発言をしているミュージックさんである。自分がどんなに罪深いことをやっているか知らないのだろうか。

第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
           
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
      ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし

1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄 
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  電話&FAX:098 (862) 9195



2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)

沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。

沖縄の声


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世界的海洋学者も所詮は琉球新報のプロパガンダ



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
沖縄教販
BOOKSきょうはん 美浜店・BOOKSきょうはん やいま店・BOOKSきょうはん 宮古南店BOOKSきょうはん とよみ店・BOOKSきょうはん 安謝店

他の書店につては後日知らせます。

狼魔人日記でネット先行販売しています。
申し込みはメールでできます。
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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


世界的海洋学者も所詮は新報のプロパガンダ



海洋学者キャサリン・ミュージックさん(66)は、沖縄に述べ11年間滞在したという。11年間も沖縄に滞在したというのに辺野古基地建設問題については無知であるとしか言えない。
「大浦湾は山と川があり、マングローブ生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」(琉球新報)

キャサリンさんのいう山は実は戦後ずっと軍事基地であった。軍事基地であったから開発されないで自然林のままであり続けた。そして、豊富な養分を大浦湾に与えている。大浦湾の北側は民間地であるが、すでに大きなゴルフ場があり、大浦湾の自然を破壊している。

皮肉なことであるが、山が軍用地になっているから大浦湾の自然は保たれている。民間地であったなら大浦湾は他の民間地域と同じように汚染されていただろう。
辺野古基地は米軍基地だった場所に建設される。それも辺野古崎の沿岸部であり、大浦湾や辺野古の海への影響はほとんどない。海洋学者ならそのことを知っていて当然であるがキャサリンさんは知らないようである。
海を破壊しているのは軍事基地ではなく民間であることを沖縄に11年間住んでいれば知っているはずなのに、キャサリンはそうではないようだ。

「山ぬはぎねー、海んはぎん、海んはぎねーウチナーんはぎん(山がはげれば海もはげる。海がはげれば沖縄もはげる)」としまくとぅばでキャサリンさんは語りかけたという。その通りである。その通りであるが、キャサリンさんはその理論で沖縄を観察する能力に欠けているようだ。

 沖縄本島の嘉手納飛行場から以南の糸満市まで山をはぎとって住宅街にし、養分のない雨水が下水道からすぐに海に流れ出る。だから海もはげた。

 キャサリンさんのいう「山ぬはぎねー・・・・」は正論である。だが、山ぬはぎる原因は軍事基地ではなく民間の開発である。


右側に辺野古崎がある。辺野古崎から5、6キロメートル離れた左下に宜野座カントリークラブがある。地図で見ても海岸が汚れているのが分かる。私が撮った写真である。

  
 赤土の海である。辺野古に近いのだからキャサリンさんがこの場所を知らないはずがない。
 民間地のほうが「山ぬはぎねー、海んはぎん」である。学者であるならこの現実を見て、正しい判断をするべきである。
 キャサリンさんは学者失格である。

もし、大浦湾の自然を維持したければ今のようにキャンプシュワブを維持することである。
 海洋公園にして山を開発してリゾートホテルを造ったりゴルフ場を造れば、大浦湾の自然は失われてしまうだろう。

 琉球新報のお金で沖縄にやってきたキャサリンさんは、世界各地のサンゴ礁研究をしている海洋学者という権威を琉球新報の思惑に利用されているだけである。
 キャサリンさんから学者の肩書を取れば、簡単に左翼に利用されてしまう間の抜けたおばさんである。


第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

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【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
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【会 費】1,000円 ⇒ 500円
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2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
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沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
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次回ニコ生放送配信:平成26年9月24日

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歌で世界は変えられないよ大木さん



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。



普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


歌で世界は変えられないよ大木さん

大木さんも歌で世界を変えられると信じて、挫折を味わった。
「差別や理不尽さ。沖縄には全ての問題の原点がある」と訪れたゲート前。手招きされるまま参加者と方を並べ、小さな済んだ声で口ずさんだ。
「夜明けは、なかなか。自分が生きている間、平和なんて訪れないかもしれない。でも、諦めずに次の世代につないでいく」。世代と人をつなぐ歌の力を、今あらためて信じる。
          「沖縄タイムス」

 大木晴子のような人間にむしずが走る。

「文学は飢えた子どもに一切れのパンさえ与えることはできない」
サルトルの言葉である。文学は文学であって政治ではない。歌は歌であって政治ではない。文学や歌は飢えた子どもを救うことはできないし、政治を変えることもできない。それが歴史的事実であり現実である。
 政治を文学や歌の視点から判断するのは政治の表層を視ることしかできない。決して深層を視ることはできない。その逆も言える。政治の視点からは歌や文学の真相は視ることができない。

「差別や理不尽さ。沖縄には全ての問題の原点がある」なんて大木晴子は言うが、そんな発言は沖縄の深層を視ることのできない人間が言う言葉である。

 沖縄は戦後の社会主義と民主主義の対立で生じた冷戦の影響をストレートに受けた島である。共産党独裁国家中国の誕生、北朝鮮の誕生、朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア内戦等々、緊張状態が続いたアジアにあり、沖縄は社会主義国の拡大を抑止するための前線基地としてあり続けた。そのことを理解しなければ本当の沖縄を視ることはできない。
米軍基地から派生した事件事故は基地問題としてあったが、「差別や理不尽さ」の問題は米軍との関係では存在しなかった。復帰前の沖縄では、加害者が米軍人だったら米軍側で裁判をする。加害者が沖縄人であったら被害者が米軍人であっても沖縄が裁判することになっていた。
車70台以上の米軍人の車が焼かれたコザ暴動は捜査・逮捕・訴訟まですべて沖縄の警察・検察が行った。米軍側は一切介入しなかったそうだ。

 米国は民主主義国家である。日常生活で沖縄人を差別したり理不尽な弾圧をしたことはない。むしろ沖縄の民主化、経済発展に寄与したのであり、コザ暴動のように米軍人が集団で沖縄人を襲ったり暴行したり殺害したりしたことはなかった。
 米軍人の個人的な犯罪を沖縄差別と騒ぎ続けてきたのが沖縄二紙と革新政治家たちである。個人的な犯罪は政治的な差別や弾圧ではない。

 基地を強化するために土地接収するのはアジアの社会主義国家の拡大を防ぐために必要であった。沖縄の共産主義者が緊迫したアジア情勢を知らない無知な沖縄人を扇動したのが土地闘争だった。
基地建設を認めた辺野古が目を見張るほどの経済発展をしたので土地闘争は下火になった。それが土地闘争の本当の顛末だ。沖縄二紙は土地闘争の始まりは何度も報道するが下火になったことは報道しない。
革新と保守が共闘して全県的な闘いになった土地の一括払い反対運動は沖縄側の要求を受け入れて米国は取り消した。
 昆布土地闘争や喜瀬武原の土地闘争も激しい抵抗運動の結果米軍は土地接収をあきらめた。もし、米国が独裁的に沖縄を支配していたら強引に土地接収をしていたはずである。

 「差別や理不尽さ」は沖縄二紙や共産党、社民党などの革新がつくり上げたまやかしである。

 辺野古基地は普天間基地の移設場所である。辺野古基地建設に反対することは普天間基地の固定化に繋がる。辺野古移設かそれとも普天間固定化かの二者択一を選択しなければならないのが辺野古問題である。大木晴子はこの突きつけられた現実を全然考えていないだろう。

 大木晴子はアジアの平和を維持している沖縄の米軍の意義を知らないし、普天間基地の辺野古移設の意義を知らないでのこのこ本土からやってきて「友よ」を歌った。沖縄の現実を知らない大木晴子さんは「平和なんて訪れないかもしれない」と寝ぼけたことを言う。

 大木さん。沖縄は戦後69年間平和ですよ。米軍基地は沖縄の平和を守ってきました。辺野古に米軍基地建設することが平和ではないというのは大木さんの錯覚です。あなたの考える平和とは基地もない戦争もない世界のことだと思うが、それは観念主義的な絶対平和です。そんな平和はもちろんあなたの生きている間はやってこない。恐らく500年以上はやって来ないだろう。

 大木さん。イラクを観て、ウクライナを観て、イスラエル・ガザを視て、ちゃんと世界の現実を視て日本・沖縄と世界を比べれば日本・沖縄がどんなに平和であるかを知るはずです。
大木さん。タイを視て、エジプトを視て、アフガンを視て、リビアを視て、それらの国を視れば、民主主義国家をつくるのがどんなに困難であるかを知るはずです。そして、日本の民主主義がしっかりしていることを知るはずです。

 大木さん。歌で世界を変えられると信じて「友よ」を歌って挫折を感じたのなら、あなたは「友よ」の歌の価値を知っていない。「友よ」は挫折しそうになった人や挫折した人を励ます歌だよ。絶望している人を励ます歌だよ。苦しい青春時代を生きている若者の心を救う歌だよ。
 「友よ」は世界を変える歌ではなく、くじけそうになった心を励ます歌だよ。歌の価値も政治がなんであるかも知らない大木さん。

2014/09/03 に公開
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沖縄二紙の理屈では高江ヘリパット建設は民意である



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。



普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険

○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


沖縄二紙の理屈では高江ヘリパット建設は民意である

「民意はまたも示された。いったい何度示せば、政府は民意に従うのだろう」と新報社説は述べている。

 政府は「市民の民意は移設反対だ」と言明すべきだ。移設作業を中断するのが筋であろう。しかし、政府は移設強行の姿勢をあくまで続ける構えだ。論理性はみじんもない。
             「琉球新報社説」

 沖縄二紙は今回の選挙で反対派が過半数だから、辺野古基地建設反対が民意であると繰り返し述べ、国は民意に従って辺野古基地建設を中断すべきであると主張している。
 名護市議選のことを集中的に報道している沖縄二紙の主張を批判するのに気を奪われて、高江ヘリパットのことをすっかり忘れていたが、昨日、ブログを書いている内にふと高江ヘリパットのことが頭に浮かんだ。東村は与党が過半数に達している。

 沖縄二紙は、名護市は与党が過半数になったから辺野古埋め立て反対が民意であると主張しているが、そうであるならば東村は与党が過半数であるから高江ヘリパット建設が民意である。
沖縄二紙は高江ヘリパット建設の民意は東村議選にあると報道したことはなかったが、沖縄二紙が報道しようとしまいと、沖縄二紙の理屈では高江ヘリパット建設の民意は東村議選にあることになる。
 沖縄二紙はヘリパット建設反対派の伊佐真二氏の当選を報道しただけで、東村の選挙結果を詳しく報道していないが、どうやら与党が過半数を占めたようだ。ということは沖縄二紙の理屈では高江ヘリパット建設は民意ということになる。私の理屈ではない。沖縄二紙の理屈で高江ヘリパット建設は民意なのだ。

 沖縄二紙が辺野古基地建設反対が民意であると主張すればするほど、東村の高江ヘリパット建設賛成は民意であると主張することになる。

 高江ヘリパット建設が民意なのだから、高江ヘリパット建設反対派は民意に反している。沖縄二紙はそのように報道しなければならない。
 高江ヘリパット建設は民意であると報道しない沖縄二紙なら、辺野古基地建設反対は民意であると主張する資格はない。

 辺野古基地建設反対が民意であるなら、高江ヘリパット建設は民意である。これが東村・名護市の選挙の結論である。
 そうだよな沖縄タイムス、琉球新報さん。


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出演:
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辺野古基地反対は名護市民ではなく全国的な左翼運動である



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。



○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


辺野古基地反対は名護市民ではなく全国的な左翼運動である

 名護市の辺野古基地建設反対運動に反対し、カヌー隊に参加している芥川賞作家の目取真俊氏は名護市民ではない。今帰仁村民である。
 キャンプシュワブのゲート前の辺野古基地建設反対運動に取り組んでいるのは名護市民の団体ではなく沖縄平和運動センターを中心とした革新系団体である。沖縄平和運動センター の事務所は名護市にはない。名護市から遠く離れた那覇市泉崎2丁目105番18の官公労共済会館4Fにある。沖縄平和運動センターは1993年に、護憲反安保県民会議と沖縄県原水協を統合する形で設立された。「・・・平和運動センター」は日本全国にある。
沖縄平和運動センターは社民党、自治労、国公労、日教組、高教組などでつくる全国組織の沖縄支部である。
 
 だから、名護市の辺野古基地建設反対運動をするなと言っているのではない。言いたいのは、だから、辺野古基地建設は名護市だけの問題ではなく、県や国の問題であるということを言いたいのだ。
 
 名護市民の団体ではない沖縄平和運動センターが辺野古基地建設反対運動のリーダーとなり、名護市民ではない目取真氏がカヌー隊に参加して、ブログで参加者を募っている。
 辺野古基地建設反対運動は名護市民が立ち上がり、名護市民を市外の人達が応援しているような大衆運動ではない。市外の政治団体が辺野古基地建設反対運動をやり、一部の名護市民が参加しているのである。辺野古基地建設反対運動は名護市民の運動ではなく、沖縄平和運動センターや統一連を中心にして県内や本土から集結した左翼団体の政治運動である。

 左翼団体は一般市民を巻き込むために、
○辺野古基地の埋め立ては辺野古崎の沿岸部であり、ほんのわずかであるのに、大浦湾や辺野古の海が埋められると嘘を宣伝している。
○辺野古基地ができたら100年以上もあり続けると嘘をついている。
○辺野古基地ができたら、普天間基地はなくなるのに新基地建設を吹聴して、あたかも基地が増えるイメージを植え付けている。
○嘉手納基地以南の米軍基地を返還することについては一切言わない。

 辺野古基地建設反対運動は左翼の反米主義が根本にある。だから、徹底して辺野古基地建設の悪いイメージしか宣伝しない。

 
沖縄平和運動センターの告知である。


 
問い合わせに名を連ねているのは、県議会社民護憲ネット会派=社民党、県議会県民ネット会派、県議会共産党会派、県議会社大党会派、平和運動センター、統一連である。名護市民の団体はひとつもない。辺野古基地建設反対運動は名護市民から離れ、県や全国の革新団体の結集による左翼運動であることが分かる。


琉球新報社説は「民意はまたも示された」「辺野古断念は理の当然だ」と主張している。

「民意はまたも示された。いったい何度示せば、政府は民意に従うのだろう」の書き出しから始まる新報社説は、こう仮定する。

 もし今回、野党が過半数を占めていたら、政府は躍起になって「名護市民の本音は移設受け入れだ」と言いはやしたはずだ。それを移設強行の論拠にしたであろうことは、想像に難くない。
             「琉球新報社説」

 しかし、これは新報社説の想像ある。事実ではない。政府は地方選挙と辺野古問題は関係ないと言い続けている。そして、辺野古移設は地方選挙と関係なく粛々と進めていくと公言している。その政府が名護市の選挙で野党が過半数になったところで、それを論拠にして移設強行をするのは考えられない。移設強行は地方選挙とは関係のない既定路線なのだ。
 ところが客観的な事実よりも自分勝手の想像にこだわる新報社説は「想像に難くない」と言い切る。そして、新報社説は自分の想像通りに政府は実行すると決めつけて、

 それなら今回、逆の結果が出たのだから、政府は「市民の民意は移設反対だ」と言明すべきだ。移設作業を中断するのが筋であろう。しかし、政府は移設強行の姿勢をあくまで続ける構えだ。論理性はみじんもない。
             「琉球新報社説」
などと主張する。
 「論理性はみじんもない」もないという「琉球新報社説」のほうが論理性はみじんもない。

 政府の行動パターンを自分勝手に決めつけて、それなら政府は「市民の民意は移設反対だ」と言明すべきだというのは新報社説の勝手な理屈である。勝手な理屈なのだから、「移設作業を中断するのが筋であろう」も勝手な結論であって、論理的ではない。

 論理的ではないが、新報社説は反対派の与党が過半数を得たのだから、民意は辺野古基地建設反対であり、国は建設を断念するべきであると主張している。

 しかし、辺野古基地建設反対運動は目取真氏の参加やカヌー隊員が全国から集まっていることから見られるように名護市外の人間たちが中心である。辺野古基地問題は名護市から離れ、県全体、国全体の問題に転換していることを辺野古移設反対運動の実体は示している。

 新報社説は、もし今回、野党が過半数を占めていたら、政府は躍起になって「名護市民の本音は移設受け入れだ」と言いはやしたはずだと述べているが、そう言う新報社説は民意は辺野古移設賛成だと認めて移設を容認していただろうか。そうではなかっただろう。移設反対の理由を見つけて、移設反対を主張し続けていたはずである。
 キャンプシュワブの辺野古基地建設反対運動も同じである。野党が過半数になったとしても、反対運動を止めなかっただろう。今と同じように反対運動盛り上げるためにあらゆる手段を使っていただろう。

 東村についてはヘリパット反対派の伊佐氏が当選したがヘリパットを容認している与党が多数を占めている。反対派が多数を占めたから名護市の辺野古基地建設断念するべきだと主張している新報社説の理屈からいうと、与党が多数を占めたから東村の高江ヘリパットは民意ということになり、反対派は退去するべきだということになる。ところが新報のどこにも東村のヘリパット問題は掲載していない。
 
 名護市の辺野古基地建設反対が民意であるなら、東村の高江ヘリパット賛成が民意であるのに、名護市だけ民意を強調し、東村は無視している。このことからも新報の民意論は破たんしている。

 辺野古基地建設に反対である新報社説は反対派が過半数を得たのを口実にして辺野古移設断念をするように国に求めているのだ。東村の高江ヘリパットと同じように反対派が過半数にならなくても辺野古基地建設反対の主張は変わらない。それが新報社説である。新報社説に民意を重視する気持ちは本当はない。民意を自分の都合に合わせて利用するだけだ。

 沖縄平和運動センター・統一連などの左翼団体が関わらなければ、名護市民も県民も、もっと冷静に辺野古問題を検討していただろう。そして、普天間飛行場の危険性除去や地元辺野古区民が辺野古基地建設に賛成していることを認め、基地建設を選択する名護市民県民は多かっただろう。
 沖縄二紙は辺野古基地問題に関わるすべての事実を報道するべきである。県民にすべてを伝えて、辺野古基地建設の賛否は県民の判断に委ねるべきであった。
しかし、沖縄二紙は辺野古基地建設に反対し、名護市民や県民を辺野古基地建設反対の方へ誘導するのに懸命になり、不都合な事実は報道しない。
不都合な事実を隠し都合のいいことだけを報道する沖縄二紙は軍国主義時代の大本営発表と同じである。政治に関する報道については沖縄二紙は報道機関としては失格である。左翼と一心同体になっている沖縄二紙は異常である。
報道の正義は事実を報道することにある。反権力、反体制、左翼加担は報道の正義ではない。左翼運動である。
ソ連は崩壊した。歴史的に社会主義は破たんした。破たんした事実を受け止めることができないのが革新のリーダーたちであり、左翼運動家だ。彼らは沖縄の発展の足を引っ張る存在でしかない。
社会主義は破たんした。その事実を沖縄二紙は認識するべきである。そして、左翼運動から決別して事実を事実のまま報道する新聞社になるべきである。

 目取真俊氏は名護市民ではない。それに左翼思想家である。だから、名護市民の立場から辺野古問題を考えることはできない。安保廃棄・沖縄の米軍基地撤去の思想からしか辺野古問題を見ることはできない。大衆運動の視点を持たない目取真氏のような人間・団体が関わった辺野古基地建設反対運動は名護市民からかけ離れている。
 無論左翼政治家である稲嶺名護市長も名護市民から離れている。
 
 辺野古基地建設反対運動は大衆運動ではなく左翼の政治運動であるのだ。


琉球新報に「抗議『犯罪』扱い」のでっち上げ記事

「無抵抗に力ずく」「水中沈め、恫喝も」「常軌逸している」など、沖縄二紙は抗議する市民への海保の暴力行為を連日報道している。
沖縄二紙は秩序を守って抗議をしている善良な市民への海保の暴力行為であると報道している。しかし、

浮具(フロート)を超え、抗議しようとした30代男性は複数の海上保安官に取り押さえられ、海保のボートに乗せられた。
             「琉球新報」

海保は抗議を押さえつけたのではない。フロート内に進入した違法行為者をフロート外に出すために実力行使をしたのである。
 フロート内に侵入すれば違法行為である。違法行為をしての抗議は抗議としては認められない。ところがフロート内に侵入した犯罪行為を新報は「抗議『犯罪』扱い」と報じている。それは抗議ではない。フロート侵入の犯罪行為だ。海保が侵入者を犯罪扱いするのは当然のことである。 
正確な見出しなら「フロート侵入『犯罪』扱い」である。海保は犯罪を犯罪扱いしているというのが真相である。

 第11管区海上保安本部は5日、浮具(フロート)内に入った市民を排除している根拠について、刑事特別法を初めて掲げた。浮具内に入るのは犯罪行為であると明言したのだ。
 刑事特別法=日米地位協定に基づく法律。米軍施設・区域への立ち入りを禁じており、違反した場合は1年以下の懲役か2千円の罰金。オスプレイ配備で男性が普天間飛行場に入って抗議し、同法違反容疑で逮捕されている。

 フロート内に侵入すれば海保は逮捕することもできる。逮捕しないのは、逮捕すれば沖縄二紙が「市民の不当逮捕」などと報道するのは目に見えている。大騒ぎにしないために逮捕をしないのだ。

 ところがまだまだ訓練の足りない海保隊員は反対派の戦術にまんまとはまるのである。
 海保の排除行為が暴力行為であると大騒ぎしたい反対派はしつこくフロート内に侵入し、若い海保の苛立ちを煽っている。狡猾な反対派の戦術にはまった若い海保の苛立った行為が隠しカメラで撮られて、それが沖縄二紙ヤユーチューブに海保の暴力行為の証拠だと載るのだ。
 沖縄二紙は違法侵入を「抗議」と言い、絶対に犯罪とは言わない。
「抗議『犯罪』扱い」は反対派と新報のコンビネーションから生まれたでっち上げである。

2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)

沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。

沖縄の声

次回ニコ生放送配信:平成26年9月24日




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沖縄平和運動センター・統一連の野望を打ち破ろう



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沖縄平和運動センター・統一連の野望を打ち破ろう


沖縄平和運動センターの実体

1993年2月1日
沖縄平和運動センター設立準備会

 私たちは、これからの反戦・平和を闘う新しい運動体として、「沖縄平和運動センター」(略称:平和センター)を設立し、発足させることになりました。

 この間、労働戦線統一により、連合の発足など、労働運動、平和運動をめぐる状況は全国的に大きく変化しており、平和運動もこれに対応していくことが求められています。 中央では、総評センター解散後の平和運動を一体的に運営するため、昨年11月、護憲連合と原水禁国民会議で「合同事務所」を設置しています。

 私たちは、沖縄戦、米軍の植民地支配などの歴史的体験はもとより、全国で、もっとも基地が集中する沖縄の状況を見れば、その主要課題である「平和運動」をいささかも後退させることなく強化発展させる立場から、平和のための運動体として「沖縄平和運動センター」の設立を進めております。
世界的には、東西の冷戦が解消されたとはいえ、また、日本に平和憲法があるとしても、たえず平和を脅かす勢力が存在しています。 私たちは、平和を守るために、これらの勢力と常に対決をしてきましたし、今後とも平和を脅かすことについては一歩たりとも譲ることなく、身体を張って闘っていかねばなりません。

平和は自らやってくるのではなく、平和を守る闘いの中から生まれてくるものであることは、私たちが長い間の反戦・平和の闘いの体験から得た貴重な教訓といえます。

新しく設立する「平和センター」は、これまで護憲反安保県民会議と原水協が長い間、闘ってきた反基地・反安保・反自衛隊闘争や反核・原水禁、被爆者救援の運動等の輝かしい実績と自信・誇りを平和センターに再結集し、新しい平和運動の潮流の中で継承発展させていかねばなりません。 そして、沖縄の歴史的、地理的な特性を生かしつつ、平和と民主主義を守るための運動体として、県民運動をはじめ、全国および国際的視野に立って反戦平和運動をすすめていくことを目的に、ここに「沖縄平和運動センター」を設立していくことを内外に明らかにし、設立にむけた趣意とします。

幹事体制

議  長 山城 博治 社民党 

幹  事 仲里 博恒 高教組 
副議長 比嘉 京子 社大党   〃  大城由美子 第一次産業労連 
 〃  福元 勇司 高教組  〃  下地 敏男 社民党 
事務局長 大城 悟 自治労   〃  平良 識子 社大党 
事務局次長  岸本 喬 事務局  〃  与那嶺 松一郎 マスコミ労協
幹  事 大城 孝也 自治労  会計監査 伊佐 智明 全水道 
 〃  高良 芳広 国公労   〃  宮城 一生 労金労 
 〃  喜屋武 悟 私鉄沖縄  〃 新垣 靖二 労済労
 〃  諸見 力 全港湾   
 〃  下地 哲治 沖教組 

沖縄平和運動センター加盟団体一覧表

沖縄県教職員組合・沖縄県高等学校・沖縄県マスコミ労働組合協議会・日本放送協会集金労働組合沖縄支部・全日本自治団体労働組合沖縄県本部・社会民主党沖縄県連合・琉球大学学生会沖縄国家公務員労働組合・官公労共済労働組合・林野労組沖縄分会・全自交沖縄自動車交通労働組合・障害児学校教職員組合・拓南製鉄労働組合 ・南西石油労働組合・日本私鉄労働組合総連合会沖縄県連合会・全グロリア労働組合沖縄支部・全日本港湾運輸労働組合・全労済労働組合九州総支部沖縄支部・フード連合沖縄地区協議会・沖縄県第一次産業関連労働組合連合・女性会議沖縄県本部・・沖縄社会大衆党・沖縄県原爆被爆者協議会・全水道沖縄企業局水道労働組合・沖縄労働金庫労働組合・政府関係法人労働組合連合沖縄地方連絡会議 ・全農林沖縄

沖縄平和運動センターとは、公務員・マスコミ・社民党・社大党が結集した政治組織であることが分かる。沖縄平和運動センターは市民団体を装った左翼組織である。左翼組織とは社会主義国家を目指した組織である。

 平和運動センターは沖縄だけにあるのではない。全国にある。平和運動は表面的なものであり、その実体は社会主義を目指した組織である。市民にいいイメージを持たせて、市民を参加させ、社会主義運動に巻き込むのが平和運動センターの目的である。
 
 平和運動センターの反基地・反安保・反自衛隊闘争、反核・原水禁、被爆者救援運動は市民の支持を得るための手段である。平和運動センターが本当に目指しているのは社会主義国家であるのだ。
 平和運動センターは現国家を認めていない。だから、現国家がつくった法律を平気で破る。八重山教科書問題、普天基地ゲート封鎖、辺野古の違法テント村、名護市長選での選挙違反等々、数えれば限りがないほどである。

 辺野古埋め立て工事で、カヌー隊はブイを超えての侵入を繰り返している。彼らの目的はボーリング調査を阻止することである。それは明らかな違法行為である。しかし、彼らは違法行為を平気でやる。なぜ違法行為ができるか。彼らは国の法律よりも自分たちの思想が正しいと考えているからである。
 彼らがやむにやまれぬ感情でブイを超えていると考えたら間違いである。彼らの行動は計画的であり組織的である。海保のどこに隙があるかを毎夜研究して、計画を立てているし、組織的に行動をしている。彼らは冷静であるのだ。カヌーも自分のカヌーではなく組織が提供したものだろう。海保の悪いイメージを県民に植え付けるためマスコミと組んでやっている。マスコミも彼らが違法行為をしていることを正当化している。

 カヌー隊のメンバーも裏でカヌー隊を指揮している幹部も大衆運動をやっているのではない。将来打倒するべき現国家と政治闘争をしているのだ。彼らの頭の中では革命を目指した戦いであることを認識する必要がある。
 
 大衆運動に見えるのは彼らに実力がなく、国との力関係が圧倒的に弱いからである。

 共産党系の統一連(米軍基地撤去・日米安保条約の廃棄
安保廃棄中央実行委員の沖縄支部)と旧社会党系の平和運動センターと沖縄二紙が煽動しているのが辺野古埋め立て反対運動である。

 ゴリゴリの左翼運動を大衆運動に見せかけるために子供を動員している。ほとんどは教員の子供のようである。統一連や平和運動センターから子供動員の指示が出たのだろう。

 子供を動員して平和的な運動に見せながら、一方ではカヌー隊が侵入禁止のブイを乗り越えて侵入している。
 平和運動センターや統一連の目的は辺野古移設運動を通じて反基地運動が盛り上がることである。例え、辺野古基地工事が進んでも、反基地運動が盛り上がればいいのだ。そのためには嘘八百を並べ立てる。
平和運動センターや統一連の嘘八百を暴き、辺野古移設反対運動を盛り下げ、反基地運動を盛り下げていかなければならない。

○米軍は沖縄・日本・アジアの平和を守っている。
○普天間基地が辺野古に移設し、嘉手納基地以南の米軍基地が返還されれば本島内の90%近くの市民の周りから米軍基地はなくなる。
○辺野古基地ができても大浦湾のサンゴや生物への影響はほとんどない。
○辺野古基地は北部の経済復興に貢献する。

 辺野古移設反対運動を指揮しているのは反戦平和運動センターと統一連である。この組織は社会主義であり、大衆運動を社会主義運動にするのを目的にしている。
 反戦平和運動センターと統一連は根本的には議会制民主主義国家の破壊者である。沖縄は議会制民主主義を充実させていくべきだ。彼らの野望を沖縄に浸透させるわけにはいかない。

2014/08/27 に公開
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辺野古の運動の裏にあるもの



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八月二十三日の午後七時、チャンネル桜「沖縄の声」の相棒である。大城和佳子さんと「日本・台湾パネルディスカッション」に行った。
 場所は那覇新都心にある美術館であった。

四人の台湾の学生と沖縄の三人のパネルディスカッションということになっていたが、通訳がとても下手で、四人がなにを話したのかさっぱりわからなかった。

 私たちとしては台湾の議会を選挙した学生運動について四人の学生が話すと思っていたが、残念ながら期待外れだった。通訳は下手だし、四人の学生も学生運動とは違う話が多かったので期待外れだった。大城さんも私と同じ意見だった。

台湾学生運動

「中台サービス貿易協定」に反対して学生が立ち上がった運動は学生にとどまらず市民にも波及し、五〇万人の学生・市民が運動に参加し、政府を動かした大衆運動であった。
「中台サービス貿易協定」とは海峡両岸におけるサービス貿易制限を解除し、マーケットを互いに開放し、貿易の自由化に達することを目標とする[ものである。しかし、その協定が密室で審議され、台湾にとって不利な条約であったために、学生たちが立ち上がったのである。

陳為廷は学生運動のリーダーである。彼の演と集会に参加した学生たちのインタビューで学生たちがなぜ立ち上がったかの理由が分かる。


陳為廷=馬英九と国民党政府はこれまであまりにも多くの合意を守らなかった。
    馬英九はなにを恐れているんでしょうか。一体なにを一番恐れているのでしょうか。
参加者=中国が怖い。

参加者=中国が怖い。
陳為廷=その通りです。なぜなら、彼はすでに中国の北京政府と約束しているからです。
    これは独裁者と我々の民主主義との闘いです。

学生Å=台湾・中国ともにこの協定を監督する法律がないことが問題です。馬政府は国民の声を聞かず、一方的に決めようとしています。
学生B=協議の相手がアメリカなどの国々なら経済問題に反対しないはずです。しかし、相手が中国で対中関係に影響するから敏感になっているんです。
学生C=他の国同士なら監督機能もあるけれども対中関係は国同士ではないので監督機能が働かないのです。私たちが心配しているのは国防問題です。
学生D=中国は「経済力で台湾を取る」と言っているので、今回、協定にサインすれば本当に取られるという危機感を感じています。私たちはだんだん中国に統一されていくことが心配です。
学生D=馬英九は台湾を(中国に)売っていると思います。
学生E=実例として香港がありますが、返還後は言論の
自由がなくなっています。

知恵蔵2014の解説.
2013年6月、中国と台湾の間で調印された貿易協定。金融・通信・出版・医療・旅行など、サービス関連の市場を相互に開放し、新規参入を促すことで、経済・貿易の活性化を図ることが目的。中国は80項目、台湾は64項目を開放する予定。
中国の経済界もこれを支持。台湾の経済界もおおむね歓迎しているが、台湾の中小事業者の間からは、資本力がある中国企業の進出に強い不安の声が上がっている。また、通信・出版分野の開放によって、台湾の言論の自由が損なわれる、と懸念する声も多い。台湾・野党第一党の民進党も「馬英九の密室協議」「協定は台湾に不利」などと批判。13年6月の調印以降、委員会等で審議が重ねられたが、民進党は協定の承認に応じなかった。
14年3月17日、審議が3カ月を超え、業を煮やした国民党が強行採決に出ようとしたため、翌18日、これに反対する学生100人以上が立法院(国会)に乱入。協定の撤回や審議のやり直しを求め、議場を占拠した。30日には、台北市の総統府周辺で学生を支持する市民集会が開かれ、約50万人(主催者発表)が集まった。これを受けて馬政権は、学生の要求項目の一つ「協定を監視するシステム」をつくる提案を受け入れ、学生も24日間に及んだ議場占拠を解除、撤退した。「中台サービス貿易協定」の発効には、台湾の立法院に提出された「中台協定監督条例」案の成立が条件になっている(14年4月末時点)。なお、こうした学生を中心とした一連の運動は、太陽花学運、ヒマワリ学運、318公民運動などと呼ばれる。
( 大迫秀樹  フリー編集者 )

 台湾の学生運動は大衆運動である。彼らの要求である
「中台協定監督条例」案を馬政権が受け入れたので議場
占拠を解除した。
 台湾の学生運動に比べて、8月23日の辺野古埋め立
て反対集会はどうだろうか。果たして大衆運動と呼べる
だろうか。

 うりずんの会会長・衆院議員照屋寛徳氏は「辺野古の海は命の母なる海だ。沖縄の未来に、戦争をするための軍事基地はいらない。辺野古の新基地建設は沖縄の基地負担軽減にも抑止力にもならない」と演説している。
 照屋氏が辺野古埋め立てに反対する根本的な理由は「辺野古の海は命の母なる海だ」からではない。「戦争をするための軍事基地はいらない」と考えているからである。そして、辺野古の基地建設は抑止力にもならないと考えているからである。

 県民ネット代表奥平一夫氏は
「民意を踏みにじる政府に、これ以上の基地はいらないととオール沖縄で闘う決意をした。もう振興策はいらないから、基地を持っていけとというのが偽りのない気持ちだ。ゲートを封鎖する気持ちでここに立っている」と演説している。
奥平氏は沖縄の全ての米軍基地を撤去するのが目的であり、辺野古基地建設反対は目的のひとつである。自然を守るために辺野古建設に反対しているのではないことが分かる。


二見以北住民の会会長松田富士子氏は、
「私たちの大切な財産である大浦湾。その宝の海、平和
な海に、日米両政府が国家権力を動員して、サンゴ礁と
生き物たちを生き埋めにしようとして襲いかかっている」
と言っている。
 辺野古基地は辺野古崎沿岸の一部を埋め立てるのである。大浦湾を埋めない。それなのに大浦湾のほとんどを埋めるように話している。辺野古埋め立て運動を広げるためになにも知らない市民を騙している。
松田氏は辺野古基地建設を止めることが目的である。

ヘリ基地反対協代表の安次富浩氏は、
「政府は海上保安庁を派遣し、暴力で私たちの前に立ちはだかる。平和をつくるのは、一人一人の民衆の闘いだ。立ちはだかる海保に目に物見せる大きな闘いに突入しよう。
 自信を持って海を埋め立てさせないでおこう。基地は閉鎖させ(東村高江に)ヘリパットは造らせない闘いに勝利しよう」
と演説している。
 安次富氏の目的は沖縄の基地を閉鎖するのが目的である。辺野古基地建設反対はその一つである。

平和市民連絡会代表世話人高里鈴代氏は、
「沖縄戦は69年前に終わったが、軍事基地の暴力は今も他の国の人たちに向かっている。
 この上、さらに新しい基地建設をどうして認め、受け入れられるだろうか。
 子供やその次の世代にも続く危機を、危険を、暴力を、いま生きている私たちは拒否し、行動することができる」
と演説している。
 高里氏は辺野古基地は普天間飛行場の移設であることを隠して、新基地建設であると主張している。
辺野古移設は、普天間飛行場の閉鎖、嘉手納飛行場以南の米軍基地の閉鎖・撤去につながることを隠している。それをなぜ隠すか。理由は辺野古基地建設を阻止するためである。

辺野古基地建設反対集会の代表者は沖縄のすべての米軍基地の閉鎖・撤去を主張しているのであって、辺野古基地も米軍基地のひとつだから反対しているのであり、辺野古基地が大浦湾の自然を破壊するから反対しているのではない。

米軍基地があったから沖縄は戦後69年間戦争に巻き込まれなかった。それだけではない。北朝鮮が韓国に侵略した時は沖縄の米軍は韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う約束をしている。同じように台湾に中国が侵略した時にも沖縄の米軍は台湾軍と戦う約束をしている。この約束があるから中国、北朝鮮は侵略しなかったのである。米軍は中国、北朝鮮を抑止しているのである。
米軍はアジアの平和を守っているのだ。ところが辺野古基地反対集会のリーダーたちはそのことを認めないで、米軍基地撤去を主張している。

このように辺野古基地建設反対運動は大衆運動ではなく左翼運動である。左翼運動とはなにか。
それは社会主義国家を目指した運動である。

統一連代表幹事の中村司氏が演説したが、統一連は共産党の組織であり、大衆運動を左翼運動へと高めていく目的がある。

日本共産党はロシア革命のように日本を武力によって社会主義国家を樹立するのを目的に結成した党である。
日本共産党は戦後に本気で武力革命をやろうとしたが、共産党員が圧倒的に少なくて、「小さな事件」で終わった。
現在の共産党も社会主義国家を目指していることを忘れてはならない。

山村工作隊(さんそんこうさくたい)とは、1950年代前半、「日本共産党臨時中央指導部」(「所感派」がつくった非正規の集団)の指揮のもとに武装闘争を志向した非公然組織である。毛沢東の中国共産党が農村を拠点としているのにならったものだが、実効性はほとんどなかった。
1949年11月、中国の劉少奇は中国流の武装闘争方式を日本を含むアジアに広げる見解を打ち出した。これはソ連のスターリンとの相談に基づくものだった。

1950年6月4日、参議院選挙で日本共産党から3人が当選すると、6月6日、マッカーサーは中央委員24人の公職追放を指令し、その政治活動を禁止した。日本共産党の書記長徳田球一らはこの弾圧を自らの党支配を実現する絶好の機会とし、政治局会議や中央委員会を開催せず、党規約にない手続きで「臨時中央指導部」を指名した。徳田らは、意見の異なる宮本顕治ら7人の中央委員を排除して、非公然の体制に入った。

レッドパージ後、中国に亡命した徳田球一らは北京機関を設置し、1951年2月23日の第4回全国協議会(四全協)において反米武装闘争の方針を決定し、中国共産党の抗日戦術を模倣して、山村地区の農民を中心として、全国の農村地帯に「解放区」を組織することを指示した。同年10月16日の第5回全国協議会(五全協)では「農村部でのゲリラ戦」を規定した新たな綱領的文書『日本共産党の当面の要求』が採択され、「山村工作隊」や「中核自衛隊」などの非公然組織が作られた。

各地で列車の爆破、交番への焼き打ちや警察官へのテロ行為などの武装闘争が展開された。そして、1952年7月に日本共産党の武装闘争を取り締まるため破壊活動防止法が制定・施行された。直接的な火炎瓶闘争は1952年夏頃から下火になったが、軍事方針は続き、農村部での活動が継続された。
           「ウィペティア」

●昭和26年10月16日(火)第五回全国協議会で新綱領採択。

革命を達するには暴力しかない、とする武闘闘争の正
当化。原文はスターリンが執筆といわれた。27年2月に蒲田にて火炎瓶が投げられたのがこの綱領を受けての最初の火炎瓶武力闘争の模様。


●昭和26年12月26日(水)練馬署旭町駐在所勤務伊(印)藤巡査(当時32歳)殺害事件。

O製紙労組員を暴行傷害事件で逮捕後、ビラ貼り、駐在所押し掛けなどの嫌がらせが続いていた。ビラには「伊藤今に引導を渡すぞ O労組」など書かれていた。26日深夜「O製紙先の路上に人が倒れている」との通報で出かけたまま行方不明。翌朝撲殺死体で発見さる。拳銃も奪われる。あとには夫人と3歳と1歳の幼児が残された。


●昭和26年12月末~昭和27年1月27日(火)小河内山村工作隊事件

日共が中共にならい「農村解放区」を設定しようとしたものが「山村工作隊」である。都内では小河内山村工作隊が最も活発であった。約30人が通称「金城飯場」等に無断で侵入し、此処を拠点とし機関紙活動等で村民の不平不満をあおり日共の浸透工作を行うと共に村長、警官等にたいして執拗な嫌がらせを繰り返しながら立木の盗伐、不法占拠、つるし上げの不法行為の限りを尽くした。



●昭和27年1月21日(月)白鳥事件

札幌市南6条の通りで、日共党員が、中央署の白鳥警備課長を射殺。それまでに、自宅に数百通の脅迫状が来ていた。日共札幌委員名の「みよ、ついに天ちゅう下さる。(ママ)」のビラが市内に撒かれた。



●昭和27年1月24日(木)韓、日本の固有領土である竹島への侵略

韓国大統領 李 による「李承晩ライン」宣言。


●昭和27年2月3日(日)長野県南佐久郡田口村で、無灯火自転車に乗った日共の一団が5人の警官に暴行を加えピストルを強奪。

逃げ遅れた日共地区委員をその場で逮捕。


●昭和27年2月20日(水)東大ポポロ事件

劇団ポポロ主催の「多喜二祭」のさなか、学生が本富士
署の3巡査を暴行、警察手帳を強奪。これを契機に、大
学自治とその限界について大論争。


●昭和27年2月21日(木)蒲田署警官襲撃事件

日共が「反植民地闘争デー」を期して軍事方針に基づき行動した集団暴行事件。午後5時すぎ、大田区糀谷の電業社付近に約70人が集まり、不穏な状況に対し蒲田署K巡査が職質したところ、「この野郎、人民の敵だ、殺してしまえ」と襲いかかり暴行、手錠をかけ拳銃を強奪した。その後250人位に増えた暴徒は、2隊に分かれ無届けデモを行った。目つぶし、投石、派出所を襲撃破壊した。


●昭和27年2月23日(土)京都税務署を日本共産党員が襲撃。


●昭和27年2月28日(土)荒川署を日本共産党員が襲撃。


●昭和27年3月16日(月)鶴見、川崎税務署火炎瓶襲撃事件。


●昭和27年3月20日(木)京都の派出所を日本共産党員が襲撃。


●昭和27年3月28日(金)一連の日本共産党が引き起こした暴力革命闘争に対応するため「破壊活動防止法」案の綱領を発表。

同年、7月21日公布、即日施行 彼らがオームに対しての破防法適用に反対する理由は未だに、自分達自身の暴力闘争ポテンシャルを否定していないところに存する。

●昭和27年5月13日(火)広島地裁で傍聴席の朝鮮人150人が被告を奪取し逃亡させる。


●昭和27年5月17日(土)栃木県那須郡金田村村役場事件
日共党員らにより三月以来、人糞の投げ込み、集団
脅迫、傷害が続いていたが村役場での会議中20名あまりの日共党員が乱入、「山林解放を妨害しているのはキサマか!」「この野郎ふてえ野郎だ、ぶん殴れ!」「ひきずりだせ」など罵声、鎌や鉈をもって迫った。駐在所の警察官にはさらに執拗に、妻や子にまでも行われた。妻の「私が家を離れ(実家に帰っては)共産党に負けたことになるから、死んでも家からは出ていきません」との一言がこの駐在警察官を支えたそうである。

●昭和27年6月2日(月)大分県菅生で交番が爆破される。4日襲撃首謀者逮捕。


●昭和27年6月9日(月)長野地裁松本支部公廷で朝鮮人被告らが暴れ、検事に椅子を投げる。


●昭和27年6月10日(火)京都で朝鮮人50人が警官隊と衝突、パトロール車に火炎瓶投入、警官ら火傷。


●昭和27年6月25日(水)朝鮮動乱2周年記念集会、前夜祭のデモ隊”人民電車”を動かし吹田で警官隊と大乱闘 <吹田事件>

阪神国道で乗用車の米軍将官火負傷。新宿歌舞伎町国
際平和記念大会後、デモ隊2500新宿前で警官隊4000と乱闘衝突。東口広場は”火炎瓶広場”と化した。<新宿事件>竹槍、石、火炎瓶が飛び交うデモ対策として大阪警視庁は東京での木製盾から一歩進んだジュラルミン盾を作成。


●昭和27年6月28日(土)東芝府中工場火炎瓶事件


●昭和27年7月4日(金)破防法案は衆院本会議で可決成立


●昭和27年7月7日(月)名古屋大須球場で訪ソ・中視察報告大会後デモ隊火炎瓶で警官隊と衝突、路上車放火 121人検挙。<大須事件>


●昭和27年7月12日(土)警視庁が日共の不穏行動に備え、夜から一斉に非常警戒態勢に入る。


●昭和27年7月16日(水)都下恩方村山村事件

前村長宅に数名の”山村工作隊”の男が表門のくぐり戸
をぶちこわして侵入、風呂場のガラス戸15枚、玄関脇
十畳間の雨戸五枚を破壊しこぶし大の石を投石。付近の電柱塀には「山はおれたちのものだ。○○から山林を取り上げてみんなのものにしよう」と書いたビラ二十枚ぐらいが貼られていた。(○○は前村長の本名)


●昭和27年7月21日(月)破防法公布施行。公安調査庁発足。


●昭和27年7月30日(水)山梨県曙村山村地主襲撃事件。就寝中の小中学生3人を含む家族を竹槍で突き刺す。

3人は血の海の中に息も絶え絶えになって横たわっているところを駆けつけた警官に救われた。


●昭和27年8月6日(水)都下町田町の朝鮮人集落とマーケットより、時限爆弾製造法等が書かれた日共秘密文書「料理献立表」など押収、金森駐在所投石事件などの有力証拠を得た。日共党員の容疑者8人(7/31、8/4合計)を逮捕


●昭和27年8月7日(木)横川元商工大臣が埼玉県河村で襲撃され重傷。日共党員の容疑者3人を逮捕


●昭和27年10月19日(金)東京地裁のメーデー事件公判で傍聴者らが騒乱し開廷不能。


●昭和28年2月4日(金)漁船第1大邦丸韓国警備艇により捕獲、機関長射殺さる。当時の大統領李は「李ライン内の出漁は敵対行動と見る。」と声明


●昭和28年2月16日(月)小岩派出所侵入事件


●昭和28年2月16日(月)ソ連機2機北海道領空侵犯。米軍機により撃墜。


●昭和28年2月19日(木)バス車掌自殺

日共党員I子は恋仲の運転手を党活動に引き込んだが後悔、党活動にも情熱を失い批判を受けたことなどから睡眠薬自殺。


●昭和28年3月3日(火)警察爆破の陰謀発覚 日共党員3人を検挙。岡谷市署川岸村の旧防空壕に隠してあったダイナマイト50本、導火線10mなどを押収した。


●昭和28年3月5日 スターリン死亡


●昭和28年5月17日 舞鶴引き揚げ援護局不法監禁事件

 第三次中共帰還の際、舞鶴で援護局女子職員をスパイ
だとして吊し上げ、軟禁した。後に日共党員国民救援会事務局長小松勝子と都立大教授在華同胞帰国協力会総務局長阿部行蔵を検挙。


●昭和28年7月6日 前年7月火炎瓶を持って通行中の男子学生が爆発物取締罰則違反現行犯で逮捕されたが東京地裁にて火炎瓶は爆発物ではないとして無罪。

広島、名古屋に続いて。広島の事件は前年4月29日安
佐郡古市町巡査派出所に火炎瓶4本を投げ込んだ4人の朝鮮人が爆発物取締罰則に問われていたもの。


●昭和28年8月9日 ソ連スパイ船捕らう

安庁巡視船宗谷沖で。4人のソ連人を不法入国の疑いで慎重取り調べ。去る8月2日為替管理令違反での逮捕者関某は樺太のスパイ訓練所で訓練され密航してきた。今回の船は関を迎えに来たもの。6部の暗号解読書所持。


●昭和28年8月23日 大阪日本出版販売会社労組員、自称日共党員リンチ事件

手入れで警視庁150人の機動隊と労組員大乱闘、28人検挙。


●昭和28年11月5日 高萩炭鉱所長宅爆破事件


●昭和28年11月8日 夜東シナ海に20隻以上の中共怪船団、日本漁船に猛烈な機関銃撃水産庁生産部長談

「従来もしばしばあったことだが我々にはそうした危険を防ぐだけの力を持たないのでどうしようもない。」


●昭和28年11月11日 京都荒神橋事件

学生を含む800人が不法デモ。中立売署県警本部等に投石、窓ガラス破壊の乱暴狼藉。警官隊により鎮圧。警官7人学生4人が負傷。


●昭和28年11月12日 新潟県で講演内容が気にくわないと県教組(日教組)が文部常任専門員を吊し上げる事件発生。


●昭和28年11月12日 日鋼・赤羽争議事件

中立労組員第2組合員とピケを張って就業を阻む第1組合員との間で乱闘。就業希望者側の女性(21)ら7人に重軽傷。


●昭和28年11月12日 研究室占領して暴行。元東大助教授捕まる。

日共千葉県委員、日本平和擁護県委員常任理事。研究室
をアジトとして活発な活動をしていたがレッドパージとなったが居座り。生産技術研究所の職員に殴打暴行を加えた。


●昭和28年11月21日(土)日共本部(アカハタ編集局)など19カ所全国一斉手入れ

出入国管理令違反。ルーマニアのブカレストで開かれた「第4回世界青年学生平和友好祭」への不法出国容疑で16人の逮捕状を取った。容疑者が遁走したため、このとき1人も逮捕できなかった。


●昭和29年1月24日 ラストボロフ亡命事件

(以降、砂川事件、トラック部隊事件などあいつぐ)


●昭和29年1月20日 朝鮮戦争での共産軍捕虜中北朝鮮に送還されることを望まぬ「反共捕虜」約二万人が国連軍に引き渡された。

一方、1月28日「親共捕虜」347人(米兵21、英兵1、韓兵325人が共産側に引き取られた。


●昭和29年4月3日 東京地検は全学連中執1人東大学生自治会元中執委員長らを不法監禁罪で起訴。

 短大生をスパイの疑いで監禁したとの内容。縷々述べ
てきたこれら日本共産党の凶暴残忍性には当時の国民も不安と反感を覚え、昭和24年の総選挙で300万票34席の当選を出したものの、27年10月の総選挙ではわずか89万票で全員落選という当然のざまとなった。しかし、欺瞞的策術と言葉のすり替えに長けた日共は30年1月1日の「アカハタ」には「党の統一とすべての民主勢力と団結」という人騙しの文書をでっちあげ、これまでの自己の行ってきた「極左冒険主義」に対する厚顔無恥そのものの「自己批判」と、取り繕いだけの党組織の再統一の方向を打ち出すような偽善的振る舞いを取るようになった。

 畢竟、今日取られているような平和革命路線、ソフト
スマイル戦術も暴力革命のための単なる表層的、打算功利的戦術にすぎず、決してその本質ではない。昭和30年六全協決議「党活動の総括と当面の任務」にあるように、合法活動と非合法活動とのいずれに重点を置くかは「情勢と階級の力関係」によってきまると見ているのである。

革命情勢が来たと日共が判断すれば暴力革命を行うのである。日共は国会を「国会を反動支配の機関」(日本共産党綱領1994年7月23日 一部改定より)と規定し、昭和37年3月号「議会と自治体」にあるとおり、”ブルジョア選挙、ブルジョア議会。これを活用し運用して、われわれはこれを終局的に破壊しようとしている。”とか同4月号”我が党は、革命の党であるから国会に議席を得ることを目的の全てとしているのではない”というように「衣の下の鎧、刀、鉄砲」を見せているのである。これらは現在も取り消されては居ない。
        WEB「日本共産党の正体」

 今は革命の時期ではない。将来革命を起こすための党員を増やす時期である。だから、選挙運動や大衆運動を利用して市民を教育して、革命を担う党員を増やしていく活動をしている。
日本共産党の選挙運動・大衆運動は「社会主義国家樹立」を目指した活動である。大衆運動のように見えて、内実は社会主義運動であるのだ。
旧社会党は北朝鮮を理想国家としていた。旧社会党には共産党の暴力革命論はないが、社会主義国家を目指しているのは共産党と同じである。

沖縄の反基地運動は大衆運動ではなく、現在の国家を倒して社会主義国家樹立を目指した「革命」を内在した運動である。

カヌー隊は革命運動をやっているに等しい。
30日にカヌー隊20人が海保に一時拘束された。

 別の男性(33)は「数が多ければ海保は対応できない。人が増えれば工事を止められる」
            「沖縄タイムス」
彼らには日本国家の法律を遵守する考えはない。禁止区域にも平気で入る。彼らは海保=国の権力と力対力の戦いをしているのだ。現国家の法律はくそくらえである。
カヌー隊の人数が少ないから海保に負けている。人数が多ければ海保に勝ち、国の工事をストップすることができるとカヌー隊の男は言っているのだ。
彼らにとって海保との闘いは数の勝負である。目指している社会主義革命も数の勝負なのだ。数が少ないから辺野古工事を止めることができないし、革命も起こせない。数が多ければ辺野古工事をストップすることもできるし、革命を起こすこともできる。

彼らは大衆運動をやっているのではなく、革命運動をやっているのだ。ただ、内容は大衆運動程度あり、彼らの仲間は圧倒的に少なく、海では海保に制され、陸では警官に制されて実力不足だから大衆運動のように見えるのだ。

大衆運動を高めて革命運動に転換するのを担っているのが統一連や沖縄平和運動センターである。


2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉 康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

沖縄の声


出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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