閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

府中市・郷土の森・修景池 5

2016-07-16 09:47:08 | 

花の色々

 

上の三枚の写真は、同じ花だ。

構図の撮り方で、写真の性格が変わってくる。

縦位置、横位置、アップかロングか色々と撮影して見る事も大事。

一回のシャッターでは完ぺきな写真を完成させることは難しいと思う。

 

   

 

同じ花でも植わっている場所で、バックの様子が変わる。

主役の花が強調できるようなバックを選ぶことも大切。

主役の花の引き立て役としての葉や蕾、蓮の実などをどう取り込むのかなども考えなければいけない。

その上で最適な構図を作り上げることに留意したい。

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府中市・郷土の森・修景池の蓮 4

2016-07-15 09:18:11 | 

花の色々とアートフィルター

同じ花が続くが色彩中心にやや濃いめに表現している。

 

アートフィルターを使用。

フィルターの違いによって表現ががらりと変わる所が面白い。

この二枚の写真は同じ種類の花だが、上の写真は彩度を少し変えることでピンクの色がやや赤みを帯びている。

この辺を撮影時に調整できるペンFカメラは面白い。

 

これもカラーフィルター使用。

左は周囲に縁を付けたもの。

右は画面内の四隅を暗くぼかしたもので、何処となく昔のレンズを使用したような感じがする。

この三枚はいずれもアートフィルター使用。

被写体によってどんなフィルターを選ぶかが、成否のポイントになるような気がする。

今後色々と実験を重ねて研究したいと思っている。

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府中市・郷土の森・修景池の蓮 3

2016-07-13 09:07:20 | 

知里の曙?

知里の曙と云う品種らしいが、色々な花が入り混じって咲いているので花名は定かではない。

濃いピンクの花だ。

花弁は上下に開いている。

今後の蓮の花は同じ花が出てくるが、色々なアングルとか、バックの違いとか、アップかロングかなどの違いがある。

アップの写真は玉石混淆、解説は殆ど無かも知れないが、私の見た蓮の花として見て頂きたいと思う。

アップした写真の殆どがバックが暗めになっている。主役の花の色彩を基調としているためだ。

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府中市・郷土の森・修景池の蓮 2

2016-07-12 09:44:32 | 

大賀蓮?

花名が良く分からないが、多分大賀蓮だと思う。

2000年以上昔の土壌の中から発見された蓮の種を発芽させた大賀一郎博士の名をとって大賀蓮と命名された。

大輪で鮮やかなピンク色の花は古代を連想させる優雅な花だ。

今やこの蓮は日本各地に移植され、観光客の注目の花となっている。

写真の花は盛りをやや過ぎた感じだ。

背丈が高く、岸辺から離れた位置に咲いているために上からの撮影が出来なかったのが残念。

この花は蘆山白蓮と云う名札が見えた。

無数の白い花弁で構成された花で、ちょと見には蓮とは思えない。

濃いピンクの花で、花弁が下方にも広がり、大賀蓮に似た感じだ。

今最盛期で見頃と云ったところだ。

池の中ほどにあり、300ミリ望遠でも小さく、デジタルテレにセット600ミリにして撮影。

 

花名は不明。

噴水と共に写して見た。

フレーミング的には左の写真の方が良かった。

この撮影は200ミリと600ミリ、とにかく花が咲いている場所が岸辺から離れた所にあるため、望遠レンズが必要だ。

同じ花を水面バックに写す。

花たちを引き立てる脇役はこの場合はバックになる。

バックの変化によって写真の表現意図が変わってくる。

上の写真の花と同じ花を違った場所から水面バックに写す。

噴水の影響で波立つ水面がボケて、変わった印象のバックになった。

バックを暗く、噴水の曲線を入れて見た。

花は上の写真の花とは違う。

バックが完全の暗くならなかったのが計算違い。

例によってアートフィルターを使用して撮影。

蓮の実と花が重なっているのが残念。

この日も、アートフィルターを利用した写真を数枚撮った。

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府中市・郷土の森・修景池の蓮 1

2016-07-11 10:51:43 | 日常

修景池の蓮

先日、新聞紙上に府中市郷土の森修景池の大賀蓮が開花したと云う記事が掲載されていた。

早速、電車バスを乗り継いで修景池に行って見た。

池には9時30分ころに着いた。

お供のカメラはオリンパスペンF、28~300ミリ(35ミリ換算)ズームレンズ付きだ。

修景池にはブロックごとに品種の違う蓮が植えられている。

この日はまだ咲いている蓮は極少なく、多くは蕾だった。

お目当ての大賀蓮もまだ2~3輪しか咲いていなかった。

東屋前の池には噴水が上がり、涼しげな雰囲気だった。

この辺りの蓮の花は終わりに近いのだろうか、蓮の実が目立つ。

この池の蓮の花は,あまり他所では見られないような感じの花で、見頃なのにもかかわらず、何となく終わりに近いような感じの花が多かった。

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パソコンを使った特殊効果

2016-07-10 09:56:36 | 

パソコンで加工する

 

ハイキー撮影のバラの花をパソコンの写真編集ソフトを使って特殊加工をして見た。

ペンFカメラの特殊効果とは全く違う効果が楽しめた。

普段はこのような事をすることは殆どないが、ペンFカメラを持ってから色々な効果に興味が湧いた。

この写真は今回加工した写真の中で一番のお気に入りだ。

写真全体に懸かる砂地模様が美しい。

この二枚の写真も自分としては好きな写真だ。

普段あまり見ることなない非現実的な写真表現と云うか、絵画的表現と云うかとにかく面白い。

イラストレーターになったような気分だ。

この写真はバラの花にスポットライトを当てた感じを表現して見た。

この写真のようなライティングはは日常的に使われる撮影方法でもあるが、この写真では花に当たる光が不自然で、やはり非現実的な表現になっている。

今後、暇にあかせてこんな悪戯?をして見たいと思っている。

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ペンFカメラと特殊効果

2016-07-09 09:35:02 | 

ハイキー写真と特殊効果

オリンパスペンFカメラの特殊効果、アートフィルターの中のリニュークレールと云うメニューを使って写す。

その特殊効果と共に露出オーバにしてハイキーな感じを出す。

 

同じくバラの花を上の写真と同様に写しハイキー効果を出した。なかなか面白い写真になっている。

庭の風景をトイフォトに設定して撮影。

絵画的表現が面白い。

同じ庭の風景をアートフィルター、リニュークレールにセットして撮影。

上の写真とは全く違う表現になり、明るい雰囲気の写真になった。

何れにしても絵画的雰囲気と云うか従来の写真表現では表せない面白い雰囲気の写真が出来る。

この面白さにはまりそうだ。

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紫陽花 実験映像

2016-07-08 10:26:23 | 

ハイキーとローキー

写真表現の中にハイキーとローキーがある。

早く言えば、ハイキーは写真全体が明るく白っぽい写真、ローキーは写真全体が暗く、黒っぽい写真だ。

紫陽花の切り花を使って写して見る。

ハイキーな写真

窓際に置いた(逆光線)花を露出を3倍以上多く与えると、バックと花全体が露出オーバーの写真になる。

それを尚、緑の葉とピンクの花の彩度を少々あげて見たのがこの写真。

 

同じような技法で作った写真。

どこか水彩画的感じがする。

上の写真と同じ条件で撮影しながらブルーのフィルターを掛けた。

やや青みがかった写真で涼しさを感じさせる。

ローキーな写真

 

暗いバックの前に置いた花。

露出は3倍ほど切り詰める(アンダーにする)。明るい部分を残して周りは暗くなり、明るい花のみが浮き上がる感じになる。

 

上の写真にブルーフィルターを掛ける。

黒の中にも青い色が反映されている。

この写真はカメラの中に内蔵されているアートフィルターを使用したもので、絵画的表現が出来る。

上記の中のフィルターを掛けると云う事は、このカメラのカラープロファイルコントロールを使用している。

オリンパスペンFカメラにはクリエイティブコントロールと云う装置が付いており、自由なイメージで写真を作ることが出来るようになっている。

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変わった紫陽花

2016-07-07 09:38:04 | 日常

色彩豊かな紫陽花

ご近所さんの玄関前に一株?だと思うが、色彩豊かな紫陽花がある。

毎年咲くのだが今年初めて撮影した。

同じ株から咲いた花とは思えない色彩だが、果たして元は一株なのだろうか。

 

青色系と赤色系の花が混在する。

紫陽花の花の色は土壌の酸性かアルカリ性かによって色が変わると云われている。

同じ小さな面積の所にある花なのに色が違うと云う事は土壌のPHの違いとはとても思えない。

実に多種多彩な感じだ。

このような咲き方をする紫陽花は見たことが無く、このご近所さんだけにしか見られない。

毎年紫陽花の季節が楽しみだ。

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高幡不動尊の紫陽花 8

2016-07-06 10:07:54 | 花のある風景

弁天池付近

 

弁天池の噴水と紫陽花を写したが、シャッタースピードが早すぎて噴水が点状になり、噴水らしくなくなってしまった。

噴水の左手には蓮の葉が池一面を覆い尽くしていた。

花はこれから咲くのだろう。

 

池の周囲にも紫陽花が植えられていた。

こんな美しい花もあった。

 

五重塔と紫陽花、新緑のモミジと欲張った。

新選組隊士、土方歳三の銅像がある。

なかなかのイケメンだ。

新選組隊士として函館五稜郭まで戦い通した彼の事は組長近藤勇より印象深い。

 

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