変わった花
ガク紫陽花だが初めて見る花だ。
ガクの色はピンク、ガクの枚数と形が違う、しかもガクが真上に向かって付いている。
グリーンの葉の色とのコントラストが素晴らしい。
上の写真の花と色彩的には似ているが、ガクの枚数、形は一般的な花だが、ガクがすべて真上に向かって付いている。
この花は色変わりで、濃いブルーのガク紫陽花。
この花もガクの形と色彩が変わっている。
上の写真の花と同じ花かも知れないが、色彩が違う。
上の写真と同じ花だが、複数の花を写して見た。
この花も見たことが無い花だ。
ガク紫陽花の仲間だろうか。
これらの珍しい品種は五重塔の東側に植えられていた。
全国の紫陽花の種類はどれ位あるのだろうか？まだまだ珍種が或ることだろう。
八十八ヶ所お遍路仏
五重の塔裏から裏山に入る。
この山を巡ることで四国八十八ヶ所巡礼と同じお利益があると云われている。
紫陽花に囲まれて、仏像たちが静かな佇まいの中に祭られていた。
山道を下る途中にも、紫陽花が咲いていた。
山を下った所には、紫陽花の道とも云えるような道が続いていており見事な美しさだった。
ひとり静かに咲く花？美しい葉の間から一輪の花が顔を出していた。
清楚な花の姿に、迷うことなくシャッターを切る。
紫陽花と五重塔
五重塔の裏側に回ると、色とりどりで多種多様の紫陽花が群生していいる。
実に見事な眺めだった。
その群落から裏山にかけての眺めも抜群。
山の奥まで紫陽花の花が続く。
近くに寄って見る。
同じガク紫陽花でも花形や色が違う。
何とか五重塔と紫陽花を一緒に写したいと、色々と場所を探す。
紫陽花の裏側から五重塔を見るアングルが面白い。
近くにこんな面白い花を見付けた。
八重咲きにの「ドクダミ」の花だ。
この花を見るのは初めてだ。
花弁が３段仕立てになっている。
この花を見付けた人はそれぞれ感嘆の声を上げていた。
大日堂前の紫陽花
大日堂の前に紫陽花名「墨田の花火」が群生している。
この花の周囲は暗かったので、花の色を出すような露出を与え、バックを黒く落とした。
花は黒バックに浮き上がりアートな感じになった。
大日堂の裏手に廻ると六地蔵が祭ってある。
赤い帽子に、前垂れが可愛らしい。
大日堂横には小ぶりな姿の観音像？が安置されていた。
大日堂前には、「にこにこ地蔵」と云う子供が掃き掃除をしている様な姿の可愛らしい地蔵さんが立っていた。
その横に咲く山紫陽花が綺麗だった。
