恒例小金井阿波踊り
今年も夏のイベント小金井阿波踊りが行われた。
ここを皮切りに、三鷹、高円寺と続く。
今年も小金井の阿波踊りを見に行く。
昨年は動画のみの撮影だったので、今年はオリンパスペンFの夜景撮影のテストを兼ねて静止画の撮影をする。
夜景と云えば、昔の銀塩カメラ時代には、フイルムの感度が低く、ISO100と400,800の3種類ほどしかなく(その前はISO100しかなかった)夜景の撮影など夢の夢だった。
デジカメの時代になり、感度はISO3200など当たり前の時代になり、アマチュアでも簡単に夜景の撮影が出来る時代になった。
昔を知る私にとって夜景が写せること自体が嬉しく心がときめく。
会場は小金井駅前広場から北へ商店を挟む道路で行われた。
6時30分ころ着いたが早や人で埋め尽くされ、撮影ポジションを見つける事が大変だった。
始めの頃は子供中心の連が続いた。
女踊りは、そのパターンと云うか振付と云うか、リズムに合わせて踊るのだが非常に単調で、両手を上にあげている動作と、足を蹴上げる動作のみとも云える。
撮影としては衣装の美しさと踊り手の表情を中心に撮影する事にした。
感度はISO2000にセット、それでも絞りF3.5解放で、シャッターは1/30~40秒位で、動きの早いものは被写体ブレを起こす。
しかしそれが却って動感を表す事になり、結構楽しい表現になる。