閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

新宿熊野神社 3

2015-04-18 13:06:12 | 神社

釣灯篭

本堂左手のお堂の軒には釣灯篭が下がっている。

桜と軒端の灯篭、如何にも日本的な風景だ。

お稲荷さん

本堂右横から裏手にはお稲荷さんが祭ってある。

本堂の欄干の金色と桜、そして赤い祠の取り合わせが印象的だった。

上の写真の反対側から写す。

本堂にはお神酒が供えられていた。

本堂と桜、なかなかいい眺めだ。

上の写真の右方向に小さなお社とお稲荷さんの赤い祠がある。

お稲荷さんと手前の橋の欄干の赤が印象的で、画面を引き締めている。

このお稲荷さんは由緒あるものらしい。

石碑には角筈胡桃下稲荷とある。

お稲荷さんの前方に小さな池が有り赤い欄干の小さな橋が架かっていた。

モノトーンに近い風景の中の赤い色は凄く印象的だ。

熊野神社に来るたびにとはいっても一年一度の事だが、来る度に様子が変わっている。

何度も同じ所を訪ねるのもこのような変化を心のどこかで願っているのかも知れない。

前回と違った写真を写すために・・・・・・ 

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新宿熊野神社 2

2015-04-17 09:41:42 | 神社

枝垂れ桜

本殿左前にあるお堂(何をするためのお堂か分からない)の前に枝垂れ桜がある。

 

桜の木はさほど大きなものではないが見事な花を付けている。

境内を訪れる人は必ずカメラを向ける。

枝垂れ桜をそれらしく撮るのは結構難しい。

枝ぶりやバック、フレーミングが上手く合致しないと綺麗に見えない。

色々撮ってみたが満足な物は無かった。

枝垂れて咲く様子はロングで撮るのが一番はっきりするのだが、これもその木の枝の枝垂れ具合にもよる。

桜の木の形とバックとの調和が揃って初めて綺麗な写真が撮れるのではないだろうか。

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新宿熊野神社 1

2015-04-16 10:40:17 | 神社

熊野神社

新宿西口公園の横に熊野神社がある。神社の境内には枝垂れ桜やソメイヨシノが咲き見事な景観を見せている。

熊野神社鳥居横にも見事な桜があり、神社の趣を一層引き立てている。

 

この鳥居は、正面左側の入り口に有る鳥居。

桜も見事だがバックのビルが無粋な存在ではある。しかし反面、都会の中の神社と云う事が分かる。

 

神社本殿の左側には見事な枝垂れ桜が有る。

本殿後ろにもビルが立ち並び都会の中の神社であることが分かる。

枝垂れ桜越に本殿を見る。

この日は、お日柄もよかったのか結婚式が行われていた。

本殿前の結婚式記念写真撮影の場面。

枝垂れ桜越しに写して見た。

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新宿西口公園 2

2015-04-15 10:20:43 | 風景

都庁と桜

公園内には菜の花が満開だった。

都会の中の菜の花の群落はちょっと珍しい風景。

菜の花越しに桜、そして都庁の建物。

まさに副都心の春満開と云ったところだ。

この公園に来ると何故か都庁のビルに拘ってしまう。

何とか桜と都庁の組み合わせを上手く撮れないものかと見て歩くが、なかなか良い所が見当たらない。

桜の花越しの都庁。

天気が良く青空だったらもう少し綺麗だったかな?

園内には2~3彫刻が置かれている。

彫刻と桜、何とか春の感じを出したいと試みるが・・・・・・撮影ポジション、アングル、機材等の使い方にまだ未熟な所が有るからだろう。

もっと勉強しなければと反省。

昨年は、この辺りにはホームレスの人たちのブルーシートハウスが並んでいたが、今年は全く姿を消していた。

皆さん普通の生活に戻られたのだろうか、戻られたとすれば嬉ばしい限りだ。

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新宿西口公園 1

2015-04-14 09:50:05 | 日常

新宿西口公園 4月1日

二か月に一度、新宿三井ビル内の病院に心臓の定期検診に行く。

心臓の手術をして以来この病院に通うのは今年でちょうど二十年になる。

今の所、心臓は安定しているようだ。

この病院に行った帰りに時々西口公園による。

この日も桜を見に寄って見た。

桜はほぼ満開の状態だった。

三井ビルを出ると歩道のフラワーボックスに水仙が植えられていた。

歩道の真ん中の花として写したが、ボックスを動かすわけに行かず、花の向きが悪かった。

 

ホテルファイアット横から公園に渡る陸橋の上から。

この日のお供はフジフイルムX30だ。

この日は曇天であまり条件は良くない。

カメラのシュミレーションをビビットに設定。

ビビットは色にメリハリが付く設定だ。

 

ビルに囲まれた公園風景は普段あまり見ることは無い。

曇天にもかかわらず公園を訪れる人がちらほらと見受けられた。

ベンチで休む赤い衣装の女性が風景の中に一際目立ち印象的だった。

ビルに囲まれてのお花見を楽しむ人々もいた。

会社が引けた夜にお花見を楽しむ人たちの場所取り当番の人(大抵は新入社員)?がブルーシートを広げて場所の確保をする人たちの姿もあちこちに見られた。

夜桜見物で賑ぎあう事だろう。

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井の頭公園の桜 5

2015-04-13 10:12:54 | 風景

弁天堂から七重橋

弁天堂から見た噴水。

高速シャッターで撮った噴水の水滴が美しい。

弁天堂から御茶ノ水に出る。

かいぼりの時は枯れていた水が今は元通りに出ている。

昔は中央の囲みの中から清水がこんこんと湧き出していた。

子供の頃、夏にはスイカを子の囲みの中に入れて冷やしたものだ。

今は湧水が枯れ、水道の水をここから出していると聞いた。

御茶ノ水前から七重橋方向を見る。

七重橋近くの桜。

この日は晴天に恵まれ素晴らしい桜見物が出来た。

公園に来るたびに少年時代の事を思い浮かべ、良き時代を懐かしむ。

時代は変わってもこの平和な風景がいつまでも続くことを願いながら公園を後にした。

 

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井の頭公園の桜 4

2015-04-12 09:58:23 | 風景

井の頭弁財天

此処は井の頭弁財天近くの庭園のようになっている場所だが、昔私の少年時代には市営のプールが有った所だ。

ここで小学校2年生頃に泳ぎを覚えたプールだった。

地下水をくみ上げて使用していたために、水替えした日には水温が低く(15度位)水の中に長く入ることが出来なかった。

プールのそばにこの弁財天を祭る弁天堂が有る。

江戸時代から信仰が厚く、参詣する人が絶えなかったと云われている。

寄進された灯篭には日本橋の文字が見える。

弁天堂は朱塗りの美しいお堂だ。

弁天堂の左手横にはおみくじを結ぶ所と絵馬をかける所が設けられている。

絵馬には合格祈願が多い。

弁天様もご利益の幅を広げたものだ

弁天様は女神様で嫉妬深く、アベックで参詣するとその仲を裂かれると云い伝えがあるが、知ってか知らずか今ではアベックの参詣者が多い。

時代は変わる?・・・・・・

お堂の裏手には可愛らしい子供?のお地蔵様や大人のお地蔵様が祭られ、綺麗な花が供えられていた。

最近の事だが銭洗い弁財天なるものが出来ていた。

手持ちのお金を洗うとお金が増えて金持ちになると云うご利益があると云う事だ。

お金を洗う親子の姿が微笑ましかった。

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井の頭公園の桜 3

2015-04-11 10:04:24 | 風景

ボート乗り場前付近から

ボート乗り場前から七重橋を見る。

手前の桜の左側に昨年までは枝垂れ桜が有ったが今年は無くなっていた。

かいぼりの時に抜いてしまったのだろうか。

反対側の弁天池?と云うのかどうかわからないが、弁財天の見える池の噴水が逆光に映えて美しかった。

橋の名前は失念したが、ボート乗り場の右手に有る橋の上から弁財天方向を見る。

この池の絶好のビューポイントだ。

ただ、立ち位置で撮影すると手前の桜が下に来て噴水を隠すようになってしまうので、ローアングルで桜を空に持ってくるのが正解。

これは弁財天近くの橋(名前は失念)の上から弁天堂を見る。

この風景は毎年全く変わらない。

子供の頃の肝試しの舞台だ。

夏の夜、公園入り口から御茶ノ水辺りを過ぎて弁天堂に入り、お札を貰い七重橋を通って元の入り口に戻ると云うものだ。

コースの中でもっとも怖かったのがこの弁天堂付近だった。

その時代、公園の中には照明は一切無く、鬱蒼たる森林だった。

その暗闇の中を歩くのはものすごく怖かったものだ。

公園に来るたびに少年時代の事が思い出される。

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井の頭公園の桜 2

2015-04-10 09:49:20 | 風景

公園の桜の特徴

井の頭公園の桜には特徴的なものが見られる。

樹木の枝が概ね池の側に張りでしている事だ。

水面すれすれまで枝が伸びているものもあり、枝が水面にかからないように、つっかえ棒のようなもので支えられている。

池の最東端付近、かいぼり前までは写真手前の方までボートが来られたが、理由は不明だが現在は来られないようになっている。

この桜は枝が水に浸かりそうになっている。

近くでは、スマホ自分撮り棒を使って、自分撮りをする人が多くなった。

特に外国からの観光客に多いようだ。

ある所では人が大勢集まる所や有名寺院等では、危険であると云う事から自分撮り棒を使った自分撮りを禁止している所もあるようだ。

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井の頭公園の桜 1

2015-04-09 10:06:08 | 日常

3月31日の井の頭公園

桜の時期は忙しい。

桜行脚と云うと大げさだが、身近な所の桜が見たいと云う欲望に駆られる。

ついでに写真も撮る。

写真も撮るとなるとやはり天気が良い日に限る。

天気予報によると好天は31日までと云う事で、急遽井の頭公園に来た。

七重橋から見た井の頭池。

昨年冬、池のかいぼりが行われた。

外来種の魚を駆除するのが目的だった。

かいぼりをして見ると不法投棄されたごみの山、そして自転車がなんと200台以上もあったと云う事の驚かされたものだが、かいぼりの甲斐あってか水は以前のような泥水ではなく、青く澄んでいるように見えた。

ボート乗り場のボートは全部出払っている。

池の東端から見た池。

満開の桜、ボート、七重橋の上の観光客、まさに春爛漫の風景だ。

ボートの主役はスワンボートだ。

乗っている人は家族連れが多く、子供の笑顔が可愛い。

子供の頃は自分の庭のような感じで、小学校から帰るとすぐに悪童たちとこの公園に来て遊んだものだ。

特に面白かったのは魚釣り禁止のこの池で管理人の目を盗んで魚釣りをすることだった。

今から70数年くらい昔の話だ。当時の池は池の底まで見える透明感が有った。

泳ぐ魚の姿が手に取るように見えたものだ。

時には管理人に見つかり、釣竿を没収され、親が呼び出されて始末書を書かされるなど、母親には何度も迷惑をかけたものだ。

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