国分寺境内の山桜と金堂跡の桜
国分寺の本堂脇に山桜が一本ある。
今年も見事に咲いた。
青空の中に咲く山桜は、ソメイヨシノとは違った趣がある。
茶色味ががった葉と白い花のコントラストが美しい。
国分寺史跡金堂跡は一昨年より発掘調査が行われ、埋め戻されてからこの辺り一帯は美しく整備された。
そのために伐採された桜も何本かあるが、代わりに枝垂れ桜などが植えられた。
金堂前に残された桜は相当の年代ものだが元気良く咲いている。
数年前に植えられたしだれ桜が成長し、美しい花を咲かせていたが、時期的にまだ早く3分咲き位だった。
金堂跡後ろの枝垂れと金堂前のソメイヨシノ。
枝垂れのピンクが鮮やかだ。
金堂跡の南側隅から金堂跡を望む。
ここにも枝垂れ桜が植えられている。
数年前から比べると随分と成長している。
枝垂れ桜に寄って見る。
枝いっぱいに着いた花で枝が重たそうだ。