初冬の窪東公園
窪東公園は昔、関東高校の野球場だった。
その後、グランドは聖徳幼稚園に変身、幼稚園撤退後、市が購入し窪東公園となった。
聖徳幼稚園当時、老骨の子供二人が通った思い出の地でもある。
現在の公園は広いグランドと小さな水路と小さな池、子供の遊具があるだけの小公園だ。
見るものもあまり無く、年に２～３度訪れる位の小さな公園だ。
久しぶりに訪ねて見た。
撮影はお散歩カメラ、コンデジのキャノンサイバーショットG7X。
近間の散歩のお供は大体このカメラ。
公園正面入り口には一寸したイチョウ並木になっている。
イチョウの黄葉も終わりに近い。
園内から入口方向を見た所。
入り口を入った右側に用水路と小さな池がある。
その水面に反映するイチョウ。
園内に一か所ある東屋から見た紅葉。
園外から東屋を見る。
東屋近くのモミジの紅葉と言っても赤い色ではなく、ほとんどが黄色い色をしている。
赤くならない品種なのだろうか。
夏の名残？セミの抜け殻が付いていた。
園内の遊歩道の紅葉風景。
赤、緑、黄色とカラフルな道。
紅葉が美しい。
樫の木か、くぬぎの木か分からないが奇麗に黄葉していた。
藤棚遠望。
藤棚周囲の紅葉が美しい。
この公園のモミジの紅葉はあまり赤くならない感じだ。
園内の西側を流れる水路。
「どうだんつつじ」の葉の上に落ちた葉が蝶の羽のように見えたのが面白い。
久ぶりの訪れた初冬の窪東公園、過ぎし昔の思い出を懐かしみながらの散歩だった。
暦の上では冬ですが、そちらはまだ秋が続いてるみたいで羨ましいです！
日本では春秋がなくなりつつあるって言われているのに！長い秋って良いですよね。
色づいた紅葉に蝉の抜け殻が引っ付いてるなんて、とても良い写真だと思います。
夏の忘れ物みたいですよね。素敵だなあ。
◎ 紅葉の銀杏の樹をや池に見る
ゆうらゆら揺れ波の間に間に （縄）
テクニックが良いと栄えます！！
おはようございます。
今年の日本は異常気象の影響でしょうか、秋が長い感じですね。
年末年始の東京地方の気温は16度位と予報されています。
いまだに所によっては紅葉を見る事が出来るようです。
この時期蝉の抜け殻があるのは珍しいですね。
偶然見つけました。
コンパクトカメラでの撮影ですので、デジタル一眼カメラのように色々なテクニックを使いずらいのですが、何とか使いこなしています。
おはようございます。
一枚の写真からこのように素晴らしい句が出来るとはさすがですね。
有難うございました。