皇帝ダリア
銀杏並木の裏側に皇帝ダリアが咲いていた。
盛りは少々過ぎているようだった。
銀杏の黄葉との色のコントラストが良いように思えたのでその両方を取り込んで撮影。
花は逆光線で、空バックでは黒くなってしまう。
露出はプラス2にセット。
皇帝ダリアを主役にして、バックに銀杏を配した。
ダリアに露出を合わせたために銀杏の黄色はやや白っぽく飛び気味になった。
池の中の植物の紅葉と遠景のすすき。
何時もの風景だが晩秋の気配が漂う。
池の中のコンクリート造りの鉢?花壇?どちらか分からないが、そこに自然に生えた植物達もそれなりに紅葉している。
広い範囲を見ることも大切だが、その中の一部分で、気に止まったものは良かれ悪しかれ出来るだけ写すようにしている。
これも被写体を見る極める目のを養う勉強になると思っている。