光とポジションとレンズ
樹木の名は不明だが同じ種類の木が3本。
夕日が当り美しい。
なんでも無い風景だが、夕日の斜光線によって立体感と奥行き感が出ている。
標準50ミリで撮影。
同じ樹木をポジションを変えて2本の木に絞り、112ミリの望遠で撮影。
上の写真と全く違うイメージになった。
樹皮の様子が確りと分かり奥の木が引き寄せられて迫力とか重量感のようなものが出てきた。
撮影のポジションの変化、レンズの選択によって同じ被写体でも違った表現になってくる。
自分のイメージを表現するにあたって、カメラポジション、レンズの選択が重要になる。
勿論露出も含めてだ。
樹木名は不明だがその黄葉を主役に撮影。
縦位置ロングで写す。
黄葉した葉に接近。
ロングとアップで、その木の黄葉の様子を捉えて見る。