F1 ストーブリーグが一気に過熱

 マクラーレンが、アロンソの離脱を正式に認めたことから、ストーブリーグが一気にヒートアップしてきた。

 ルノーは既にアロンソに対して複数年契約をオファーしていることを発表。アロンソのマクラーレン離脱は、それを打ち消す幾つかのコメントにも関らず、着々と進められていたわけで、同時に水面下では、アロンソ獲得の激しい動きがあったことが同時に明らかになった。

 既に2008年シーズンのドライバーが確定しているチーム以外はすべてアロンソに食指を伸ばしていたようである。遠からず、アロンソを獲得したチームからその発表がなされるだろが、アロンソ争奪戦を一歩(二、三歩か)リードしていると思われるルノーの3人のドライバーは、生きた心地がしないことだろ。

 11チームのうち、2名のトライバーが確定しているのはフェラーリとBMW、レッドブル、トロ・ロッソの4チーム(レッドブルは、他チームの動向により動く可能性も?)。他の7チームはアロンソが動くことで、玉突きよろしくドライバーが動くことになる。

 そんな中で一番の注目は、中嶋一貴がレギュラードライバーの座を獲得できるか、二番目はSAF1の動き、さらにはトヨタのラルフ・シューマッハの後釜、追い出されるのではないかと噂されているバリチェロの去就とその後任、ドライバー以前の問題であるが、難しそうだと報じられている12番目のチームの動きも気になるところである。


 冬に向う田んぼにて。もし、この写真から鳥の種類がお判りになる方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。
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