福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

思いつき

2012-05-05 | できごと

次男のほぼ思い付きだったと思いますが、琵琶湖を見たいということで、家族旅行で滋賀県へ。大津って、本当に京都に近いんですね。京都のすぐ隣が琵琶湖だったことを再認識。
新幹線からローカル線を乗り継いで、まずは琵琶湖クルーズへ。なかなか豪華で大きいクルーズ船でしたが、あまり人で混んでなく、船内で軽食を取りながらライブ演奏を観て、のんびりと1時間くらいの旅を楽しみました。1時間で回るのが本当に琵琶湖の南の端ですので、いかに琵琶湖が大きいのかびっくり。確かに大津から北側を見渡すと、見えるのがせいぜい琵琶湖大橋くらいまでで、その先がほぼ水平線なんです。




天候はいまいちで気温低めでしたが、何とか傘なしでOK。
東日本は大雨だったようですが、このあたりが天気の分かれ目だったのかな。









操縦は女性キャプテンが。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植え替えてます

2012-05-02 | できごと

私が買ってきた観葉植物のうち小さいものを、スタッフが工夫して植え替えてくれました。
アイビー系は強く伸びも速いそうで、分けて水栽培のようにしてくれました。業務用と言うか歯科用の使用していない瓶を利用したりで、どんどん伸びて緑だらけになるのを期待しているところです。




待合室の棚のところに飾ってます。この時期、季節的にも元気に伸びそうですが・・・・。
まずはしばらく経過観察。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矯正治療で使うワイヤー

2012-05-02 | 歯並び、矯正の話

矯正歯科治療の典型的イメージというと、各歯にブラケットを接着して、ワイヤーで繋いだマルチブラケット法ではないでしょうか。
当院でも多くの患者さんでマルチブラケット法を行っていますので、使用しているワイヤーを紹介します。
ワイヤーには色んなサイズや材質があって、硬さや弾力性が異なります。当院で使用しているのワイヤーの材質は大まかに3種類、ニッケルチタン、コバルトクロム、ステンレスです。それぞれの材質でワイヤーの断面の形態が丸いもののラウンド、四角形のスクエアがあって、ラウンド、スクエアにもいくつかのサイズがありますので、トータルすると多くの種類があります。
これらのワイヤーをどのタイミングで使用するかが、専門的知識が要るわけです。
歯を移動するのに強い力ほどよく動くわけではなく、痛みが強いばかりで動きません。適切で痛みの少ないオプチマルフォースというのがあって、最近ではニッケルチタン系の形状記憶ワイヤー、さらに治療初期では極細のワイヤーが一般化してきたことで、痛み少なく効率よく歯の移動ができるようになりました。形状記憶性が高いので、今までいろいろワイヤーを屈曲していた部分が不要になって、歯科医も楽、患者さんも装置がシンプルで楽になりました。
ニッケルチタンワイヤーのみで治療終了というわけにはいきませんが、トータルな治療期間も以前より短縮しています。









ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする