院内に流れているBGMの話。当院は子どもの患者さんの診療時には、保護者の方に一緒にいてもらっています。
歯磨きなどの指導もやりやすいですし、治療をみてもらえますので、メリットが多いように思います。
保護者の方とも色んな話をして盛り上がることもあったりして、和やかな雰囲気になります。先日AKB48の曲がかかっていたのですが、患者さんのお母さんが、「通常の歯科のBGMと違って、こちらのほうがリラックスしますね~」とおっしゃっていました。
そのお母さんかなり歯科嫌いで、静かな診療室内でゆったりしたBGMを聴くと、かえって緊張感が高ってしまうとのこと。
元気な曲である種ざわざわのほうがリラックスするということで、治療中もあまり静かよりも、時々説明や話しかけ、対話があった方が緊張感は減ることと共通しているかもですね。少なくとも小児歯科では、黙々と黙って診療を進めるということはありえません。
ちなみに当院のBGMはスタッフのiphone などに入っている曲を、アンプを通して流しています。スタッフお任せで、洋楽、邦楽何でもありです。そういえば最近メジャーなK-popが少ないような? 今はアンジェラ・アキが流れているところです。
最近私が気になっているCDアルバムは、どちらもちょっと前のものですが、一時期ミシェル・ブランチがやっていた Wreckers、John Legend のソウルミュージックのカバーアルバム Wake up! あたりですかね。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam