平安夢柔話

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東京一泊一人旅2018年8月 後編

2018-09-09 16:55:42 | えりかの平安な日々 10~18
東京一泊一人旅2018年8月 前編
の続きです。

 ライブが始まる前はmiyuさんとおしゃべりしていました。私、6年前にだんなさんを亡くしたこと、その1年後に金吾さんに引き寄せられ、その年の暮れからライブに通い始めたこと、金吾さんが私をここまで元気にして下さったこと、みんな話してしまいました。

 そうこうしているうちにライブ開始。
 楽しくて素敵だったライブの様子はこちらのページにまとめてあります。とにかく素晴らしい演奏で、だんなさんもリカちゃんも満足してくれたはず。

 1-setと2-setの間はいつものように休憩時間。いけさんとキャサリンさん、すっかりBITの金吾さんのライブの常連になってしまった高木さんが、席まで来て下さったのでお話しできて嬉しかったです。
 そんなわけで、お手洗いに行く機会を逃してしまった私。でも終わりまで大丈夫だよね、多分…。?うーん、途中で行きたくなったらどうしようと思っていたら、ちゃーみさんが
「お手洗い行く?」
と声をかけてくれました。
「出来たら行きたいけれど、間に合わないのでは」
と私が言うと、ステージの方をちらっと見たちゃーみさん、
「大丈夫みたいよ」
 そんなわけで、無事にお手洗いに行くことが出来ました。席に戻ってくるとすぐに2-set開始。どうやら金吾さん、待っていて下さったようなのです。本当に優しい方なのです…。金吾さんとちゃーみさんに感謝です。

 2-setとアンコールは、トマトジュースを冷製スープ感覚でおいしく飲みながら参加。隣でmiyuさんが楽しそうにしていらっしゃるので、こちらまで幸せ気分。
 超楽しかった3時間のライブが終わると、今回も金吾さんにお土産の夏限定バナナコッコを渡したあと、ツーショット写真を撮って頂けました。何か、アルコール入っていないのにほろ酔い気分で幸せ♪
 写真を撮り終わってから、金吾さんに思い切って
「SPARKLING☆CHERRYのcherryさんはいらっしゃいませんか?出来たらお話ししたいんですけれど」
と言ってみました。ライブのゲストコーナーの時、CHERRyさんが「金吾さんとはENDINGという曲でデュエットしています」と言ったときに、私、「大好き!」と大きな声で言ってしまったので。そうしたら金吾さん、呼んできて下さって。
 そんなわけで、CHERRYさんともお話しできました。実はtwitterで相互フォローもしているので、「twitterのえりかです」と言ったらわかって下さったようです。でも緊張してしまい、何を話したかよく覚えていません。
そして思いました、10月27日のこちらでの金吾さんとSPARKLING☆CHERRYとのジョイントライブ、やっぱり来たいと。

 帰りは、charさんと、金吾さんとのツーショット写真を撮って下さったYさんが、靖国通りを一緒に渡ってくれて、タクシーを拾って下さいました。こちらから乗る方が、タクシー料金が安くなるので助かりました。ありがとうございました。感謝と幸せな気持ちを胸に、ホテルの部屋に戻ってきました。
 そして、日付が変わらないうちに、金吾さんとのツーショット写真をfacebookにUPしてその日は終了。

 翌日。部屋が涼しすぎるという気がしないでもなかったのですが、1時頃から7時半近くまでよく眠れました。
 8時20分頃には楽しみな朝食へ。
 2月に来たときは久しぶりに洋食にしたのですが、今回はまた和食にしました。暖かいご飯とみそ汁、目玉焼き、焼き鮭、きんぴらごぼう、漬け物、など、どれもとてもおいしかったです。ご飯も2杯お代わりし、おなかいっぱい。冷たい水もたくさん飲みました。
 食事中、食堂のテレビが途中から甲子園中継に変わったので、あ、今日から甲子園の高校野球が始まるということを思い出しました。
 そこで部屋に戻るとテレビをつけ、甲子園の開会式を見ました。
 本当は、第1試合の前の松井さんの始球式も見たかったのですが、それには千円払って11時まで時間延長をしなければならないので、開会式が終わると荷物を持ってフロントへ行ってチェックアウトしました。自宅の最寄りの駅へのお迎えが5時半なら、延長したかもしれませんが、今日は4時半なので。
 チェックアウトの時、10月27日のシングルを一部屋、予約してしまいました。この日は家族に用事があり、家から出られなかったのでは?という記憶があったのですが。そうなったら強行突破しようかなと思いながら。

 タクシーに乗るために外に出ると、今日も昨日以上に暑い。そして新宿駅東口へ。
 さて、いつものことなのですが、ここからは中央線改札まで1人で行かなくてはなりません。まず降りる階段を探したのですが見つからない。
 そこで、iPadの方向アプリを使って方向を確かめることに。たしかこっちだよねと思ってそちらの方へ振り向いたら、どなたかが階段を降りているような足音が聞こえました。あ、あそこだと思って歩いていったら、ありました。階段が。
 私は会談を降りるのがとても苦手なので、手すりに捕まってゆっくり降りていきました。そして地下のコンコースにたどり着くと再び方向アプリで方向を確認。そして「こちらなのでは」と思った方向へ歩いていったら、改札がありました。
 少し時間はかかってしまいましたが、誰の手も借りずに東口から中央線改札までたどり着けたのは初めてのことでした。

 さて、ここで東京経由で三島までの誘導をお願いしたのですが、
「品川か小田原に出た方が早いですよ」
と、あっさりと言われてしまいました。
 でも私は東京駅で崎陽軒に寄りたいし、そんなに急いでいるわけでもないし。
 駅員さんは、親切に言って下さったと思うのですが、東京駅で寄りたいところがあることを言って、やっと納得してもらえました。

 そして東京駅でも、普通電車で三島まで行きたいと言ったら、
「三島までの直通はありませんよ」
と言われてしまい。
 確かに、三島まで行くなら普通、新幹線ですよね。
 でも私は、交通費を節約したかったので、乗り換えでもかまわないことをいって納得してもらいました。
 でもその駅員さん、「三島までの直通はない」と何度も言ってきて。もしかすると、乗り換えは駅員さんの手を煩わさなくてはならないので、迷惑なのかなと思ったりしましたが。
 確かに今日は暑いので、誘導をお願いするのは申し訳ないかな…とも思わなくもなかったのですが。新宿も東京も複雑なので、お願いするしかないんですよね…。それに、お手洗いと崎陽軒の店にも行って頂いたのですから、感謝しなくてはと思ったのですが。

 2月に来たときは、電車出発の10分前くらいまで、待合室で待たせていただいたのですが、今回は待合室には案内されず、出発の20分以上前にホームに上がりました。で、ホーム暑いし、ベンチがないから足が痛くなるし。実は、今年初めから始めた朝夕の足の運動、最近はあまりにも暑いので、夕方はさぼっていたのです。だから足の力が弱くなってしまったのかも。
 そんなことを考えていたら、誘導の駅員さんが乗り換えの熱海駅と連絡をとっている声が聞こえてきました。
「目の不自由な40代女性」
と言っているのを聞いて、私、手で口を押さえてしまいました。なにか笑いが止まらない…。一瞬、暑さも疲れも吹っ飛んだような気がしました。2月には「50代女性」と言われてしまったけれど、私もまだ、自信を持っていいんだ~。

 こうして無事に普通電車で熱海へ。そして、乗り換えて三島へ。
 あ、昨年、帰りの普通電車の中がとても寒くて、長袖カーディガンが役に立ったのですが、今回は暑くて熱くて、着替えと一緒に持ってきていましたが、カーディガンは全然、必要ありませんでした。

 さて、三島駅ではいつものように、新幹線の改札口の近くにあるドトールコーヒーに案内して頂きました。
 エビとサーモンのミラノサンドと、暑かったのでMサイズのアイスティーを注文し、席に座ったときはほっと一息。三島も東京に劣らず暑くて、おまけに普通電車のホームと新幹線の改札口はとても離れているので、駅の端から端まで案内させてしまった駅員さんにはすこし申し訳ないことをしました。
 で、ミラノサンドもアイスティーもおいしく頂きました。それに、IPadでネットを見て、書き込みもしたので、最寄りの駅への電車の時間までの2時間はあっという間でした。

こうして4時半過ぎに無事に帰宅。
今回の、帰りの道中で思ったこと。
「ああ、大阪に行く方が楽かも。」
 東京の方がもちろん近いのですが、暑かったこともあって、駅構内での移動や乗り換えが多いことを実感。それに比べると大阪は、新大阪からタクシーでホテルまで行けばいいんだものね。 でも、だからこそ色々な方々の親切に触れることが出来るのですが。

 改めまして、
 素敵なライブを聴かせて下さった金吾さんとサポートメンバーの皆様、
 同じ時間を共有し、たくさんお世話になった参加された皆様、
 その他、お世話になったたくさんの皆様、
 どうもありがとうございました。
 10月6日の大阪に続いて27日のBITにも行けることになったし。楽しみ楽しみ((o(^-^)o))、

 と思いながら旅行の荷物の整理をしていたら、
 リュックの中から長袖のTシャツが出てきてびっくり。
 何と私、着替えに半袖のTシャツではなく、長袖のTシャツを入れていたみたいなのです。
 ブラウスにアクシデントが起こらなかったので、着替えは結局必要なくて、帰ってくるまで気がつかなかったのですが、もしブラウスを汚したりして着替えなければならなくなっていたら、持ってきていたのが長袖のTシャツだとわかったときは愕然としただろうなあ。何しろ2日間猛暑だったから、長袖では暑くてたまらなかったかも。
 結論、着替えの福はしっかりと確認して入れましょうってことですね。

      東京一泊一人旅2018年8月 終わり

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