☆おいしい食事をしたらライブがついてきた 濱田金吾さんライブ2016年8月27日 前編
の続きです。
玄米と九条ネギのチーズリゾットは小さめのお皿に盛られていました。大きな器に盛られているのかな?量が多かったらきついと思っていたので、一安心です。
玄米とチーズのコラボって、いったいどんな味がするのか想像が出来なかったのですが、とてもおいしかったです。玄米に歯ごたえがあり、チーズのまろやかな味とマッチしていてすごくいい感じ。
腹痛は治っていましたがほぼ満腹。にもかかわらず完食してしまいました。
そして次に運ばれてきたのはデザートのニューヨークチーズケーキ。
レアチーズケーキのような感じでした。甘すぎず、いい感じ。干しぶどうが入っているのがユニークだと思いました。こちらが最後のお料理と聞いていたのでゆっくりと味わって頂きました。
で、ケーキを食べている途中に2-set開始。
オープニングはビートルズのカバーから。
「Moter Nature's Son」「She's a Woman」の2曲。
金吾さんは中学生の時ビートルズのコピーバンドをやっていたのだそうです。
で、華子さんが
「誰の役をやっていたの?」
と尋ねたところ
「俺は○○のポールって言われていたんだよ」
とのこと。○○の部分は失念してしまいましたが。すみません。
そうか、ポール・マッカートニーの役だったのね。かっこいい~。
ポールの名前が出たところで、金吾さんと華子さん、こんな会話もありました。もしかすると1-setでのことだったかもしれませんが。
曲の前に水を飲んだ金吾さん、
「ポールじゃないから」
ポール・マッカートニーはライブの間は水を全然飲まないのは有名な話ですよね。
すると華子さんが、
「ポールはすごいよね。イクラ歌っても声が落ちないし。歌えば歌うほど声が出てくるよね。あ、金吾さんと比べているわけではないからね。」
「俺だってたばこをやめたらだいぶ声が続くようになったんだよ。」
と、金吾さんがお返事。
いつもはバンドのメンバーをいじっている金吾さんですが、今回は華子さんにだいぶいじられていましたっけ。そこがお二人の会話の楽しいところだったのですけれどね。
こうしてビートルズのカバーが終わると次はイーグルス。「Love Will Keep Us Alive」と、金吾さんが曲紹介すると
「あれ?Lonely Wind」ではなかったっけ?
と華子さん。でもこれは華子さんの勘違いだったようで。
この会話を聞いて私、わあ、Lonely Wind」やるんだ~とわくわく。
こうしてカバーのコーナーが終わるとリクエストタイム。
「リクエストしてくれれば1コーラスくらいはやるから」
とのこと。
まず、「コールドスケッチ」がリクエストされました。でも金吾さん、
「この季節にその曲?」
とのこと。確かに。
するとどなたかが「インクブルーの夜明け」と言ったのでわたし、思わず拍手。大好きな曲だから聴きたい
「うーん、練習していなかったりして、なかなか応えられないんだよね」
とすまなそうに金吾さん。結局、その次の次くらいに挙がった「American night」をキーボードで弾き語り。これがものすごく良かったです。ああ、全部聴きたいなあ。10月にBITかMister Kelly'sでやってくれないかなあ。
続いて、「オンディーヌ」と「piano man」の2曲をやって下さいました。聴きながら、私もリクエストしてみたいなあと思いました。まず頭に浮かんだのは「holiday」でしたが、8年も封印していた曲なのでちょっとねという感じ。
すると突然、聴きたくなった曲が1曲。うん、この曲なら2回くらい、弾き語りで聴いたことあるし、もしかするとやってくれるかも。
で、piano man」を演奏し終わった金吾さん、期待通り、
「まだ何かある?」
と、問いかけてきたのです。一瞬迷いましたが、思い切って、
「SENTIMENTAL MOMENT」
と言ってみました。
すると金吾さん、
「その曲かよ…」
と言ったのでボツなのかなと思いましたが、演奏が始まったのでした。わあやって下さるんだ~嬉しい。でも結局、1コーラスの途中までで終わってしまいましたが。それでも満足、こちらもこの続きはBITかMister Kelly'sで聴きたいなあ。楽しみが増えました。
これでリクエストコーナーはおしまい。思い切ってリクエストして良かった~。
そのあとは、金吾さんのお言葉を借りると滅多にやらないレゲーの曲、「せめてからりと晴れてくれ」。ほんと、なんちゃって君を使ったレゲー風の演奏が素敵。
そして、大好きな「夜風のインフォメーション」。なんちゃって君の演奏がオリジナルとは違うので、昨年の名古屋では歌い出しまで何の曲かわからなかったのですが、今回はすぐにわかりました。嬉しい~。聴けたこともすぐにわかったことも。(^^)
そして次が、華子さんが勘違いしていた「Lonely Wind」。
この曲は金吾さんの1stアルバムに収録されているのですが、竹内まりやさんにも提供された曲。但し、金吾さんバージョンとまりやさんバージョンでは歌詞が違います。以前にも書いたことがあるのですが、金吾さんバージョンは都会のマンションで一人で迎えた朝の風景という感じ、マリヤさんバージョンはリゾート地で迎えた朝の風景という感じがします。アレンジもまりやさんバージョンの方が華やかに聞こえます。
で、普段のライブでこの曲をやるときは金吾さんバージョンで歌っているのですが、今回は歌詞もアレンジもまりやさんバージョンでやって下さいました。これはすごく貴重かも。ああ来て良かったと思った瞬間でした。
こうして2-setもいよいよクライマックスに。
この夏は歌い納めだという「真夜中のテニスコート」と、これからの季節に歌おうと思っているという「Wasted Summer Love」。もう夏も終わりなのよね。
こうしてアンコールへ。
「ではにぎやかに行きます」
ということで始まったのはなんちゃって君の演奏。え?いったい何の曲?
オリジナルとはイントロが違っていたので歌い出しまでわかりませんでした。歌い出しは「心のママにさすらう永遠」、わあ嬉しい。(^^)
「心のままに once again」はリアルタイムで聴いていて、資格試験の受験勉強の時、元気を頂いていた思い出の曲なのです。それで、ぜひぜひ生で聴いてみたいと思って、アンケートの「これから聴いてみたい曲」に度々書いていました。でもまだ一度も聴けていなくて。
それで嬉しくて、ほとんど一緒に歌ってしまいました。
アンコール2曲目はしっとりと「Dear song」。
この曲は一昨年の4月に逝去されたご友人のDannyさんに提供された曲。
Dannyさんは亡くなる3ヶ月前まで、こちらグリーンスポットで月1回ライブをされていて、金吾さんがサポートをされていたそうです。ステージの端でギターやピアノを弾いていたとか。
「Dannyのアルバムをプロデュースして、彼と知り合わなかったら、この店も知らなかったんだよね」
と金吾さん、言っておられました。「Dear song」はDannyさんとのこの店でのライブの思い出を思い出しながら歌っているのかもしれないと思いました。
そして正真正銘のラストの曲。
金吾さんのBITのライブで時々ゲストボーカルに来られるMICCOさんが、「中里あき子」という名前で活動していたときに提供された「September heart」。
この曲、とても耳に残る曲なのです。ついつい口ずさんでしまう曲の一つ。
いつだったか、家に誰もいないと思って大声で歌っていたら、玄関の隣の部屋に甥がいてしっかり聞かれてしまったことも。
で、曲の最初と間奏部分そしてラストの♪ラララララララ♪の部分をみんなでコーラスすることになりました。歌唱指導も少しして下さいましたが、大丈夫、しっかり歌う自信あります。
それどころか、1コーラス部分の歌詞をだいたい覚えていたので、ほとんど一緒に歌ってしまいました。ああ楽しい。
このようにして、楽しい雰囲気でライブ終了。
おいしい食事、めったに聴けない曲、どれをとっても楽しくて素敵なひとときでした。初めての場所でしたが頑張って来て良かったです。
素敵なライブを聴かせて下さった金吾さんと華子さん、おいしいお料理を提供して下さったグリーンスポットのスタッフの皆様、楽しい時間を共有した参加された皆様ありがとうございました。
次回は10月、BITのライブに参加予定。1月半しか間隔が開いていないので、ライブが終わって会場をあとにした時も、それほど寂しさを感じませんでした。久しぶりのバンドのライブ楽しみです。((o(^-^)o))
☆濱田金吾さんの公式ホームページのこちらのページにて、2016年8月27日のライブのセットリストをご覧頂けます。
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の続きです。
玄米と九条ネギのチーズリゾットは小さめのお皿に盛られていました。大きな器に盛られているのかな?量が多かったらきついと思っていたので、一安心です。
玄米とチーズのコラボって、いったいどんな味がするのか想像が出来なかったのですが、とてもおいしかったです。玄米に歯ごたえがあり、チーズのまろやかな味とマッチしていてすごくいい感じ。
腹痛は治っていましたがほぼ満腹。にもかかわらず完食してしまいました。
そして次に運ばれてきたのはデザートのニューヨークチーズケーキ。
レアチーズケーキのような感じでした。甘すぎず、いい感じ。干しぶどうが入っているのがユニークだと思いました。こちらが最後のお料理と聞いていたのでゆっくりと味わって頂きました。
で、ケーキを食べている途中に2-set開始。
オープニングはビートルズのカバーから。
「Moter Nature's Son」「She's a Woman」の2曲。
金吾さんは中学生の時ビートルズのコピーバンドをやっていたのだそうです。
で、華子さんが
「誰の役をやっていたの?」
と尋ねたところ
「俺は○○のポールって言われていたんだよ」
とのこと。○○の部分は失念してしまいましたが。すみません。
そうか、ポール・マッカートニーの役だったのね。かっこいい~。
ポールの名前が出たところで、金吾さんと華子さん、こんな会話もありました。もしかすると1-setでのことだったかもしれませんが。
曲の前に水を飲んだ金吾さん、
「ポールじゃないから」
ポール・マッカートニーはライブの間は水を全然飲まないのは有名な話ですよね。
すると華子さんが、
「ポールはすごいよね。イクラ歌っても声が落ちないし。歌えば歌うほど声が出てくるよね。あ、金吾さんと比べているわけではないからね。」
「俺だってたばこをやめたらだいぶ声が続くようになったんだよ。」
と、金吾さんがお返事。
いつもはバンドのメンバーをいじっている金吾さんですが、今回は華子さんにだいぶいじられていましたっけ。そこがお二人の会話の楽しいところだったのですけれどね。
こうしてビートルズのカバーが終わると次はイーグルス。「Love Will Keep Us Alive」と、金吾さんが曲紹介すると
「あれ?Lonely Wind」ではなかったっけ?
と華子さん。でもこれは華子さんの勘違いだったようで。
この会話を聞いて私、わあ、Lonely Wind」やるんだ~とわくわく。
こうしてカバーのコーナーが終わるとリクエストタイム。
「リクエストしてくれれば1コーラスくらいはやるから」
とのこと。
まず、「コールドスケッチ」がリクエストされました。でも金吾さん、
「この季節にその曲?」
とのこと。確かに。
するとどなたかが「インクブルーの夜明け」と言ったのでわたし、思わず拍手。大好きな曲だから聴きたい
「うーん、練習していなかったりして、なかなか応えられないんだよね」
とすまなそうに金吾さん。結局、その次の次くらいに挙がった「American night」をキーボードで弾き語り。これがものすごく良かったです。ああ、全部聴きたいなあ。10月にBITかMister Kelly'sでやってくれないかなあ。
続いて、「オンディーヌ」と「piano man」の2曲をやって下さいました。聴きながら、私もリクエストしてみたいなあと思いました。まず頭に浮かんだのは「holiday」でしたが、8年も封印していた曲なのでちょっとねという感じ。
すると突然、聴きたくなった曲が1曲。うん、この曲なら2回くらい、弾き語りで聴いたことあるし、もしかするとやってくれるかも。
で、piano man」を演奏し終わった金吾さん、期待通り、
「まだ何かある?」
と、問いかけてきたのです。一瞬迷いましたが、思い切って、
「SENTIMENTAL MOMENT」
と言ってみました。
すると金吾さん、
「その曲かよ…」
と言ったのでボツなのかなと思いましたが、演奏が始まったのでした。わあやって下さるんだ~嬉しい。でも結局、1コーラスの途中までで終わってしまいましたが。それでも満足、こちらもこの続きはBITかMister Kelly'sで聴きたいなあ。楽しみが増えました。
これでリクエストコーナーはおしまい。思い切ってリクエストして良かった~。
そのあとは、金吾さんのお言葉を借りると滅多にやらないレゲーの曲、「せめてからりと晴れてくれ」。ほんと、なんちゃって君を使ったレゲー風の演奏が素敵。
そして、大好きな「夜風のインフォメーション」。なんちゃって君の演奏がオリジナルとは違うので、昨年の名古屋では歌い出しまで何の曲かわからなかったのですが、今回はすぐにわかりました。嬉しい~。聴けたこともすぐにわかったことも。(^^)
そして次が、華子さんが勘違いしていた「Lonely Wind」。
この曲は金吾さんの1stアルバムに収録されているのですが、竹内まりやさんにも提供された曲。但し、金吾さんバージョンとまりやさんバージョンでは歌詞が違います。以前にも書いたことがあるのですが、金吾さんバージョンは都会のマンションで一人で迎えた朝の風景という感じ、マリヤさんバージョンはリゾート地で迎えた朝の風景という感じがします。アレンジもまりやさんバージョンの方が華やかに聞こえます。
で、普段のライブでこの曲をやるときは金吾さんバージョンで歌っているのですが、今回は歌詞もアレンジもまりやさんバージョンでやって下さいました。これはすごく貴重かも。ああ来て良かったと思った瞬間でした。
こうして2-setもいよいよクライマックスに。
この夏は歌い納めだという「真夜中のテニスコート」と、これからの季節に歌おうと思っているという「Wasted Summer Love」。もう夏も終わりなのよね。
こうしてアンコールへ。
「ではにぎやかに行きます」
ということで始まったのはなんちゃって君の演奏。え?いったい何の曲?
オリジナルとはイントロが違っていたので歌い出しまでわかりませんでした。歌い出しは「心のママにさすらう永遠」、わあ嬉しい。(^^)
「心のままに once again」はリアルタイムで聴いていて、資格試験の受験勉強の時、元気を頂いていた思い出の曲なのです。それで、ぜひぜひ生で聴いてみたいと思って、アンケートの「これから聴いてみたい曲」に度々書いていました。でもまだ一度も聴けていなくて。
それで嬉しくて、ほとんど一緒に歌ってしまいました。
アンコール2曲目はしっとりと「Dear song」。
この曲は一昨年の4月に逝去されたご友人のDannyさんに提供された曲。
Dannyさんは亡くなる3ヶ月前まで、こちらグリーンスポットで月1回ライブをされていて、金吾さんがサポートをされていたそうです。ステージの端でギターやピアノを弾いていたとか。
「Dannyのアルバムをプロデュースして、彼と知り合わなかったら、この店も知らなかったんだよね」
と金吾さん、言っておられました。「Dear song」はDannyさんとのこの店でのライブの思い出を思い出しながら歌っているのかもしれないと思いました。
そして正真正銘のラストの曲。
金吾さんのBITのライブで時々ゲストボーカルに来られるMICCOさんが、「中里あき子」という名前で活動していたときに提供された「September heart」。
この曲、とても耳に残る曲なのです。ついつい口ずさんでしまう曲の一つ。
いつだったか、家に誰もいないと思って大声で歌っていたら、玄関の隣の部屋に甥がいてしっかり聞かれてしまったことも。
で、曲の最初と間奏部分そしてラストの♪ラララララララ♪の部分をみんなでコーラスすることになりました。歌唱指導も少しして下さいましたが、大丈夫、しっかり歌う自信あります。
それどころか、1コーラス部分の歌詞をだいたい覚えていたので、ほとんど一緒に歌ってしまいました。ああ楽しい。
このようにして、楽しい雰囲気でライブ終了。
おいしい食事、めったに聴けない曲、どれをとっても楽しくて素敵なひとときでした。初めての場所でしたが頑張って来て良かったです。
素敵なライブを聴かせて下さった金吾さんと華子さん、おいしいお料理を提供して下さったグリーンスポットのスタッフの皆様、楽しい時間を共有した参加された皆様ありがとうございました。
次回は10月、BITのライブに参加予定。1月半しか間隔が開いていないので、ライブが終わって会場をあとにした時も、それほど寂しさを感じませんでした。久しぶりのバンドのライブ楽しみです。((o(^-^)o))
☆濱田金吾さんの公式ホームページのこちらのページにて、2016年8月27日のライブのセットリストをご覧頂けます。
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