平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
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あれこれ ~「ちりとてちん」のことなど

2008-03-31 10:06:44 | えりかの平安な日々 04~09
 3月も今日で終わりですね。今年ももう4分の1が過ぎてしまった。早いです~。

 今日は朝起きると鼻がむずむず、くしゃみも止まりません。このところ調子良かったのに~。とりあえず薬を飲んで少し落ち着きました。

 さて、久しぶりの日記、思いつくままに色々と書いてみますね。

 先週はなにやら忙しい1週間でした。

 月曜日は隣町のパソコンショップに買い物、火曜日はだんなさんとだんなさんのお友達と一緒にランチ、水曜日は特に用事がなかったのですが、木曜日はエリカのお食事の買い物とだんなさんと私の共通のお友達とのランチのために静岡まで行きました。しかもこの日はあまり体調が良くなかったのでちょっと疲れてしまいました。

 金曜日は出かける用事は最初なかったのですが、注文してあった「源氏物語の近江を歩く(畑 裕子著 サンライズ出版)が届いたと書店から連絡があったので、早く欲しいと思って前日に引き続いて静岡まで行って来ました。ついでに、薬が残り少なくなっていたので病院にも行って来ることに。病院の待合室で、「源氏物語の近江を歩く」をぱらぱらとめくっていました。カラー写真が多くてきれいな本です。石山寺の写真を見ていたら私の名前が呼ばれました。

 今回は、血圧は140で私にしては高くもなく低くもなく落ち着いているようでした。本当は120~130くらいになるといいのだそうですが…。そして、今回は体重を量られてしまいました。前回に比べて1キロ増えていてショックです。夜9時以降は食べないとか、おなかいっぱい食べることは控えるとか、色々やってはいるのですが、最近チョコレートやケーキを食べたのでそれが影響しているのかな。先生から「気をつけるように」と釘を刺されてしまいました。

 それでもわりと体調はいいし、夜もよく眠れます。昼と夜が逆になっていた1年前に比べると夢のようです。

 さて、先週の出来事で忘れてはいけないのが、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」がついに終わってしまったことです。

 こちらの日記にも書きましたが、私はこのドラマにすっかりはまってしまっていました。とにかく面白い、登場人物がみんな個性的で感情移入できる、そして感動して泣ける、こんなドラマは久しぶりでした。
 何よりも、ドラマの至る所に伏線が張り巡らされているので、脚本もすばらしいなと思いました。なのでノベライズ版を読んでも感動しましたし…。ただ、上巻しか読んでいませんが。

 ラストの喜代美ちゃんの決断は賛否両論あるようですが、私は潔いなと思いました。というか、不器用な喜代美ちゃんらしいです。「お母ちゃんのようになりたい」は目が熱くなりましたよ…。
 喜代美ちゃんが小浜を出るとき、糸子お母ちゃんに向かって「お母ちゃんのようになりたくないの!」と言った場面、実は見ていました。その頃はこのドラマを毎日見ていたわけではなく、その場面を偶然見たという感じなのですが、「何というひどいことをいう子!こういう朝ドラのヒロインには感情移入できない」と思ってしまったのです、その時は…。進学するでも就職するでもなく、ただ当てもなく一人で大阪に行くなんてむちゃくちゃだ…とも思いました。そのように思っていたのにこんなにはまってしまった自分が不思議です。そして、「お母ちゃんのようになりたくないの!」は、ラストの「お母ちゃんのようになりたい」の大きな伏線だったのですね。

 そんなことを考えると、最初からこのドラマをしっかり見ていなかったことがすごく悔やまれます。なので私は、できるだけ早く再放送をして欲しいなと思っています。そう言えば、平成8年10月から翌9年3月まで放映された朝ドラ「ふたりっこ」、かなり評判が良かったようで、平成9年10月から衛星放送で再放送が始まったと記憶しています。なので「ちりとてちん」も、もしかして今秋から再放送が始まるのでは…と密かに期待…。

 それから、mixiの掲示板では続編を切望する声がすごく多いです。私は以前は続編はどちらかというと反対だったのですが、番組があのように終わってしまうと、お母ちゃんになってからの喜代美ちゃん、草々兄さんを初めとする徒然亭一門の人たち、小浜の人たち、その他、「ねどこ」関係者や徒然亭一門以外の落語関係者のその後が見たくなってきました。なので今は続編も作って欲しいというのが正直なところです。
 とにかく、「ちりとてちん」はすばらしいドラマでした。なのでまず、手元にあるノベライズ版を読んで感動の余韻に浸ろうと思っています。

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