マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

第1章 数独のルールと解説の記述方法

2009年06月01日 | 数独


                   図1
 解説する対象は図1の様な9(マス)×9(マス)のタイプの数独とします。 行は9行あり、上から順にa行、b行、・・・・、h行、i行 と名付けます。 列は9列あり、左から順に1列、2列、・・・・、8列、9列 と名付けます。

        図2
 ブロックは9ブロックあり、上図の様に、Ⅰブロック、Ⅱブロック、・・・、Ⅷブロック、Ⅸブロックと名付けます。

        図3
 図3は数独問題の一部ですが、a行と4列の交差するマスに数字6が入っています。この事実をa4=6と表現します。他の事実をも表現すると、a5=1、b3=2、b6=4、c3=7、c7=9、c8=1 となります。
 マスの中に点線が引かれ、マスが更に9個の部分に分かれています。これには大きな意味があり、いずれこの事に触れますが、今は無視をして先を読み進めて下さい。

 数独のルール
 数独のルールなどと書きますと何を今更と思われるでしょうが、マーちゃんなりの表現で記述しますと
 数独には、行、列、ブロックの3つのユニットがあり
 『どのユニット内の9つのマスの数も1~9の全て異なる数から なる』
 となります。