マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

Google フォトの世界へ

2020年11月08日 | IT

 現在、私が使用しているスマートフォンのOSはAndroidでGoogle社が開発したものである。そのスマホで写真や動画を撮ると、その画像はマイクロSDカードに保存されるだけでなく、自動的に「Google フォト」にも保存されるように設定されている。
 Google フォトには膨大な数の画像が保存可能だ。一方、マイクロSD(現在は64ギガバイト使用)の容量が一杯になってしまいそうになれば、その画像をパソコンに移し替えても良いし、新たに“空”のマイクロSDに差し替えることも可能だ。要は容量を気にしないで写真撮影をしている。最近ではデジカメで撮影した写真や動画をLINEメールに張り付けて利用することが多い。

 パソコン側からもGoogle フォトへ画像などを送れるとは知らなかった。富士前福寿会の熊坂さんから教えてもらった。ここでは細かいことは書かないが、パソコンに保存してある画像をGoogleフォトにアップが可能で、Google フォトにはパソコン側からアップされたものとスマホ側からアップされた画像が合体して一つの世界を形作っている。
 遠くにあるものの撮影や動画撮影では手ブレを少なくする意味ではカメラの方が良さそうで、スマホは比較的近距離のものを撮影するのに使用するなど、その使用を一応分けている。
 パソコン側からGoogle フォトにアップした画像や動画をスマホのラインで使おうとして少し難儀したが、その点も一応クリヤーした。右写真は10月2日の満月を望遠レンズ付きのカメラを用い、三脚を使用しないで屋上で撮影した。その後、ライングループ「LAST源氏」や友人・知人にライン送信した。月の出15分後の月は普段見るよりも赤々としていた。
 Google フォトではアルバム作成も可能で、膨大な写真を私は年月別のアルバムを作成することで管理らしきことをしている。上手いアルバム作成やアルバム共有など今後学び知りたいことは多い。 
 Google フォトに画像をアップする利点は多々あるのだが、個人情報をGoogle社などに知られてしまうのではとの不安があり、私のような利用を躊躇っている知人は意外に多かった。


Lineでのグループの一員となる

2020年09月09日 | IT

 ラインには“友だち”以外に“グループ”なるものがあって、私は2つのグループの一員となっている。新年が明けたころ、グループに誘われたのだが、必要ないのではと感じてお断りしていた。それが今年の5月「オンライン飲み会」に招待されて、必然的にラインのグループに加わった。グループは荒川5中に勤務したことのある3名で構成され、私以外のお二人は大の読書好き。話題は本の話やNetflixなどに及び、私は読書やYou tube上のドラマなどの情報を知ることになるのだった。
 そうこうしている内に、源氏物語をもう一度より詳しく学びたいという人達4人と妻が「LAST源氏」というグループを作った。グループを作っておくと諸連絡に都合がいいと考えたのだ。私の役割は会の会場確保しかないのだが、私もこのブループに入れて貰い会員は都合6名になった。
 7月28日のこと。妻が『新紫式部日記』に関連したクイズをライン上に出題した。すると、それを切っ掛けにラインでのやり取りが活発になり、話が盛り上がっていた。クイズが触発剤になったのだ。そのことから私もあるクイズを思い立った。一枚の写真(時に動画)と問題文から、場所などを当てるクイズ。このクイズを切っ掛けに話題が拡がっていくこともある。そこがグループの面白さかもしれない。
 こんな問題という意味で、ここでも私が作成したクイズと同じ問題を出題するので、宜しければ考えて下さい。解答は最下段から5行ほど空けて書きます。

 ①これは何でしょう。









 ②写真は都内にあるJRのとある駅の改札口です。どこの駅でしょう








 ③このみちしるべは何というお店の前にあるでしょうか











 ④高崎線や京浜東北線の横浜方面行を跨ぐこの跨線橋名はなんでしょ。








 ⑤左から右へと走る地下鉄線、ややスピードを落としました。次の停車駅は何処でしょ。







 ⑥ここは何処でしょ。












 ⑦この電車こちらに向かっています。何処の駅をスタートしたのでしょう。(動画を示したがここでは写真)













正解 ①旧岩淵水門の赤水門 ②田端駅 ③羽二重団子店 ④田端ふれあい橋 ⑤茗荷谷駅 ⑥不忍池 ⑦駒込駅  


オンライン飲み会への招待状が届いて

2020年05月06日 | IT

 ボランティア教員として勤務したことのある荒川5中での元同僚・大島さんから、オンライン飲み会やりませんかとのメールが届いた。やはり同僚だった朝倉さんも含め、5中を去った後も3人で何度か一献傾けていた。2人は女性には珍しく日本酒党で、私の趣味とも合い、銘酒が揃えられてあるお店を選ぶこと多かった。この3月にも再会の予定を入れようとしたが、日程が合わず延び延びとなっていたところでの外出自粛。(写真:人との接触を8割減らす、10のポイントの1つに挙げられている)
 この様な飲み会、勿論私は初めての経験で、「使うのはパソコンですかスマホですか」などと初歩的なことを聞くと「ズームはスマホが簡単です。QRコード送りますから、3人でライングループ作りましょう。日程が決まりましたらズームミーティングの招待状を送ります」とのことだった。
 大島さんに教えてもらいながら、QRコードをインストールし、ライン上でのビデオ通話の予行演習をした。ラインの右上にある電話マークをクリックした(写真右)後「ビデオ通話」(写真下)をタッチするだけでOKだった。そうこうするうちに「3日の夜8時に開始します」の招待状が届いた。
 

 ドキドキ、ワクワクしながら当日を待った。〆張鶴で参加する予定だったが、生憎「伊勢五」は日曜日で休み。止む無く缶ビールとワインを用意しておいた。8時丁度に「ビデオ通話」が開始され、スマホの画面右上に3人の顔が写った。懐かし顔がそこにはあったが、映像はスマホの一角に現れるので小さくし見えないのが少し残念。
 グラスを合わせられないが、まずは乾杯。話は外出自粛の日々をどう過ごしているかから始まった。お二人は時折の出勤はあるが基本的には自宅勤務とのこと。暫くして私は話題を3人の共通の趣味である読書に振ると、お二人からは面白かった本として『ライオンのおやつ』と『そして、バトンが渡された』が紹介された。私は『熱源』の話をした。
 もう一度行きたいところでは、「京都」と「富良野」があがった。私は「トムラウシ山」をあげた。「富良野」から倉本聰の『北の国から』に話が及読んだが、9時には終了。
 いつもより飲むスピードが速くなり思わず呑み過ぎてしまった。反省点は幾つかあるが、一番大きい点は、ヘッドホンを付けなかったこと。耳に弱点のある私には聞こえずらいところもあり、二人の話に的確に対応していなかったように思う。音声にはタイムラグもあるようだ。オンラインも良いけれどやはり直接の会話には及ばない。若い方と繋がっていると色々と教えられることがあって有難い


スマホを活用、LINE とテザリング

2019年11月26日 | IT

 11月20日(火)からLINEを始めたことと、丁度その日、職場でスマホ機能の一つテザリングの有効活用で人のお役に立てたこととを綴る。
 スマホを買い替えた折にLINEというものを始めてみた。LINEについては、若者の間で流行り、比較的多くの人(一説では日本で8000万人)が加入してる無料電話システムという程度の知識しかなかった。貰って来た「LINE はじめてガイド」をしっかり理解しないうちに操作をしてみたところ電話は通じた。「友だちを追加しよう」を目指して操作していたら、何故かいきなり23人のお友達が出現した。お友達になって欲しい人でLINE加入者でもそこには登場していない方もいた。お友達になるには、相手の承諾がいる方とそうでない方がいるらしい???、など等全くの初心者である。
 妹や知人に電話した。メール交換の方法が不明だったので「Y!Mobile」店で聞いて数人の方とメールのやりとりをした。ガイドも読んで、トーク(メール交換?)以外に「スタンプ」を貼ったり動画を送ったりした。ビデオ通話が可能なことも知った。最大のメリットは友だちどうしでは電話が無料とうい点にあるようだが、現在使用しているスマホで充分用を達しているので有難みを実感できてはいない。情報の伝達が速い点に最大のメリットがあるのだろうか。相手がメールを読むと“既読”との表示が出る点は便利で有難い。

 職場での私の仕事の一つが教員が来る前に、パソコンとプロジェクターを立ち上げ、インターネットに接続すること。20日は2教室ともネットに接続で出来なかった。とすると原因は個々のパソコンの問題ではなく、ネット環境の問題。私にはお手上げだった。2時間目の授業で一方の先生が「ネットに繋がらないので困っています」と飛んで来た。もしそうなったら私のスマホをテザリング状態にしてパソコンをネットに繋ごうかと考えておいので、それを実行してみたら、簡単に繋がって、先生に大変喜ばれた。(上の図はテザリング説明の概念図) 
 テザリングについての私の理解は、上手に設定すればスマホをWi-Fiルーターに変えられるというもの。Wi-Fi環境の無い旅館に出掛けたときなどにテザリング状態にしてiPadで将棋中継を観戦していた。その経験が活きたのだった。
 


1枚のDVDから

2019年03月11日 | IT

 昨年の秋、文京区ラジオ体操会連盟は、区内11ヵ所で行われている「年中無休ラジオ体操会」の様子をカメラに収めるべく、あちらこちらに出向いて撮影をしていた。
 その撮影隊が富士神社にやって来たのは10月10日(水)。この日
に撮影が行われることは連盟から連絡が来ていたので、参加者はいつもより多い40名ほどだった。撮影隊はラジオ体操の初めから終わりまでの10分間、丹念に撮影していた。いつもの自分の位置だと撮影されないと感じて写り易そうな場所に移動した方もいた。(写真:当日の様子)
 撮影隊が帰った後、記念に全員集合の写真を撮りましょという事になり、ラジオ体操に参加した全員集合の写真撮影をした。その焼き増しの役割は私に回ってきた。

 その日から4ヶ月ほど経過した2月の中頃、体操会連盟の役員で、ここの前立の渡辺さんから「あの時の映像を編集したDVDが完成しました。皆さんにお見せして下さい」と1枚のDVDを渡された。(写真:渡されたDVD)










 私は体操の後、社務所内で観賞会をやれば良いと考え、場所借用の為、町会長に相談しようと考え始めた。しかし自宅でそのDVDを見ると、11ヵ所のラジオ体操の様子は撮影されているものの、全体で14分間のDVDで、1ヵ所が写る時間は短時間。富士神社での体操が写る時間は僅か50秒に過ぎなかった。これではわざわざ社務所内に上がってもらい観賞会を開くまでもないと判断した。(写真:映像の初めの部分)

 そこで自宅でDVDが観賞出来そうな方にDVDを渡して観賞して貰い始めた。
 しかし高齢者が多い故かDVD観賞の環境に無い方が多い。多くの人が一緒に神社境内で観賞することことは出来ないか考え続けてきた。”青空観賞会”の問題は境内に電源が無いことだったが、可能性のありそう方法に気が付いた。(写真:当日撮影のもので、前立の方々)

 私のパソコンでDVDを見るには外付けのDVDドライバーが必要で、使用中のものは電源を必要としている。しかし、最近のものはパソコンに接続さえすれば電源不要の外付ドライバーのはず。そこで新たなドライバーを購入してきてSurfaceに繋ぐと、やはり電源は不要だった。現在私の使用しているSurfaceの方もバッテリー稼働時間14時間で、こちらも電源なしでも作動する。パソコン1台と外付けDVDドライバーを繋げば電源不要で観賞できることが分かった。

 富士神社でのラジオ体操の世話人的役割の小林さんと、地域活動センターのサロンで、上記の方法でDVDを見た。それを踏まえ相談の上、4月の暖かい日にラジオ体操終了後、社務所の前あたりでDVDを観賞しましょとあいなった。(写真:パソコンと外付けDVDドライバーを繋いで)
 (「B’s動画レコーダー5」ソフトでDVDをファイル化することが完了したので、DVDドライバー無しでの観賞会となるかも知れない)

 (以下の写真は他の会場の様子の一部)