マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

帯広は最高気温0°C

2019年11月29日 | 身辺雑記

 昨日、羽田発8時丁度のJALに乗り十勝帯広空港には9時40分到着。途中の機内放送では「帯広は晴天ですが、今日の最高気温は0°Cです。防寒対策をしっかりなさって下さい」とあり、その通りになった。今、息子一家住む音更でこのブログを書き出している。
 今回も、六花亭本店・満寿屋パン店・藤丸デパートと、帯広の繁華街を巡ったが、街を吹き抜ける風は非常に冷たく、急いで息子一家の暮らす音更へと路線バスで急いだ。妻が発見した新事実があった。とあるパンフレットには、十勝バスや拓殖バスなどの路線バスは、免許証自主返納者は運賃半額とあった。私が音更町役場へ電話し「東京で返納した者ですが、それでも半額になりますか」などと間抜けた質問をすると、担当者からは「下車する時に運転経歴証明書を示していただければ半額です」との返事。それを早速活用し少し嬉しくなれた。
 今回の北海道行の目的は孫と過ごすこと。それに仕事が忙しくなり、息子の帰宅が遅くなって育児が大変になった嫁のヤヨイちゃんを少しでも手助けしたいとの“親心”が加わった。こちらの目的のために妻は食材など色々と用意をしておいた。昨夜の夕食はそのひとつのおでん。まだ帰宅しない息子を除き5人で食卓を囲んだ。
 私は「UNO」を用意しておいた。30数年前に流行ったカードゲームの一種で3歳になった孫を交えてそれで遊ぼうと考えていたが。しかし、3歳児にはまだ難しいゲームだったらしく、そこで即席にそれをトランプの“7並べ”的にして遊んだら、大変面白がられ、お風呂から出てきても「おじいちゃん遊ぼ」となった。
 12月2日迄の4泊5日の音更滞在はこんな具合にスタートした。


スマホを活用、LINE とテザリング

2019年11月26日 | IT

 11月20日(火)からLINEを始めたことと、丁度その日、職場でスマホ機能の一つテザリングの有効活用で人のお役に立てたこととを綴る。
 スマホを買い替えた折にLINEというものを始めてみた。LINEについては、若者の間で流行り、比較的多くの人(一説では日本で8000万人)が加入してる無料電話システムという程度の知識しかなかった。貰って来た「LINE はじめてガイド」をしっかり理解しないうちに操作をしてみたところ電話は通じた。「友だちを追加しよう」を目指して操作していたら、何故かいきなり23人のお友達が出現した。お友達になって欲しい人でLINE加入者でもそこには登場していない方もいた。お友達になるには、相手の承諾がいる方とそうでない方がいるらしい???、など等全くの初心者である。
 妹や知人に電話した。メール交換の方法が不明だったので「Y!Mobile」店で聞いて数人の方とメールのやりとりをした。ガイドも読んで、トーク(メール交換?)以外に「スタンプ」を貼ったり動画を送ったりした。ビデオ通話が可能なことも知った。最大のメリットは友だちどうしでは電話が無料とうい点にあるようだが、現在使用しているスマホで充分用を達しているので有難みを実感できてはいない。情報の伝達が速い点に最大のメリットがあるのだろうか。相手がメールを読むと“既読”との表示が出る点は便利で有難い。

 職場での私の仕事の一つが教員が来る前に、パソコンとプロジェクターを立ち上げ、インターネットに接続すること。20日は2教室ともネットに接続で出来なかった。とすると原因は個々のパソコンの問題ではなく、ネット環境の問題。私にはお手上げだった。2時間目の授業で一方の先生が「ネットに繋がらないので困っています」と飛んで来た。もしそうなったら私のスマホをテザリング状態にしてパソコンをネットに繋ごうかと考えておいので、それを実行してみたら、簡単に繋がって、先生に大変喜ばれた。(上の図はテザリング説明の概念図) 
 テザリングについての私の理解は、上手に設定すればスマホをWi-Fiルーターに変えられるというもの。Wi-Fi環境の無い旅館に出掛けたときなどにテザリング状態にしてiPadで将棋中継を観戦していた。その経験が活きたのだった。
 


Cook Leader を使ってみて

2019年11月23日 | 調理

 購入を申し込んでおいたクックリーダー(アサヒ軽金属工業KK製品)が一昨日届いた。妻は早速ジュース(正確にはスムージーと言うらしい)を作り二人して飲んだ。トロリとした、軽い甘味の懐かしい味で、「飲んだことがある」と言ったら、二十年くらい前までは私が作っていたとの事で、思い出した。東武デパートで購入したものを用い、バナナとパセリに牛乳を加えて調理したものを毎朝飲んでいた。その担当は私だった。その器具は2度壊れ、以降調理は途絶え、私の記憶からも殆ど消えていた。





 私もやってみたくなり、レシピもあったが、妻に聞きながら昨日の朝やってみた。
 ()バナナ1個を輪切りして10個ほどの小片にし、パセリは葉の部分だけを摘み軽く洗って、共に“スムージーボトル”に入れる
 
()そこへ牛乳200ccを加え、“ブレード”と呼ばれる蓋をしっかり締める
 
()ボトル側の↑とブレード側の↓をしっかり合わせながら本体にボトルをセットする
 
()ボトルを上にして、軽く5回押す
 
()その後そのままの状態で1分間押し続ける
 (写真:下は素材の入った容器スムージーボトルで、上は攪拌する刃の付いたブレード)

 
 
以上で作業終了。実に簡単に仕上がった。あとはカップに注ぐだけ。
 
甘味はバナナから、薄い緑色はパセリから来ている。以前と比較してザラザラ感が少なくネットリとしている。調理担当は以前と同じ私で、隔日に調理することにした。簡単に出来ることが大変に良い。







 出来上がったものをジュースとは呼ばないでスムージーと呼ぶのが不思議で調べたら、以前は食材に氷片などを加えて調理したものをスムージーと呼んでいたが、最近では氷片を加えなくてもスムージーと呼ぶらしい。ではジュースと何処が違うのか?ジュースとは野菜や果実をしぼった飲料。これに対してスムージーは、野菜や果実をミキサーなどですりつぶした飲料。ジュースと違って果肉や繊維などを含んでいる分、ドロっとしているとの説明。スムージーはミキサーで食材を丸ごと粉砕して作るドリンクなので、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に摂取できます、とも書かれていた。(写真:一番下が本体)
 レシピ本にはスムージーの調理方法が色々載っていて、豆乳+アーモンド+白ごま、パイン+キウイ+ヨーグルト等などあるが、まずは白ごまを使ってみたい。
 この器具はミキサーにもミルにもなる。手作業でやっていた大根おろしこれを使おう。
Cookingのレシピも多数紹介されていた。


出番は延期と中止に

2019年11月20日 | 身辺雑記

 この秋は10月から11月にかけて「本駒込」を題材にして、私がお話をしなければならないイベントが2つ決まっていた。その一つが10月12日()の、勤労福祉会館での「協働のまちづくり講座 本駒込周辺の魅力と歴史を中心に」だった。しかし、この日はあの台風19号が上陸した日、勤労福祉会館は終日全館が閉館となり、講座は12月14日()に延期となった。(写真:日時のみ訂正されたチラシ)







 一方、11月16日()・17日()には本駒込活動センターでの「まち歩き 素顔の本駒込」が予定され、16日がお話で、17日には実際に本駒込をご案内するという企画だった。このイベントの内容は文京区の区報に載り、申し込みは往復葉書か、ハガキをセンターに持参するかのいずれかで、参加料は200円とのことだった。
 11月の初めだったか、センターから「この日に区のイベントが多数予定されていて、その為参加予定者が少数です。申し訳ありませんが又の機会にして下さい」と連絡があり中止となった。残念な気もしたが、正直ほっとした。後から考えれば超ローカルなテーマにも拘わらず申し込み方法など、参加への敷居が高かったように思われる。







 どちらのイベントもパワーポイントで作成したものをプロジェクターで、写し出しながら話をする予定で、資料ファイルは2年前に「文京アカデミー」で使用したものをベースにしていたから、資料作成にはそれほど時間は掛からなかった。しかし17日の散策にはお寺さんにお参りするので、予め、9月の初旬ご挨拶に出向いていた。伺ったお寺さんは、江岸寺・南谷寺・定泉寺・天栄寺・徳源院の5つ。中止と決まった後にもその旨のご挨拶に伺った。これらの点に少し時間を取られたが、私の顔を覚えていて下さり、今後色々なことを聞きにいくには良いご縁になったと思う。
 勤労福祉会館の方の申し込みは電話からも可で、費用は無料。所長さんからは私に「知り合いにお声を掛けて下さい」との依頼があり、お誘いし易い状況なので何人かの方にお声をかけた。一昨日は勤福へ行き、改めてプロジェクターと私のパソコンを繋ぎ、スクリーンに写し出してみた。


「リコーダーアンサンブル クッキーズ」を聴く

2019年11月17日 | 映画・美術・芝居・落語

 11月9日(土)、カトリック本郷教会で「リコーダーアンサンブル クッキーズ」の“ハープとリコーダーのコンサート”を聴いてきた。誘って下さったのはYさん。10月15日に「定泉寺の子ども食堂」に参加した帰り、お寺の玄関前で偶然Yさんとお会いしたときに、右の案内文を頂いたのが切っ掛けだった。
 実はこの日、富士前福寿会の誕生会が12時から富士神社社務所であり、そこから徒歩3分の距離にある教会に着いたのは13時50分頃。13時30分に開演のコンサートは既に始まっていた。









 渡されたプログラムを見ると Ⅰ<クッキーズの世界 その1>、Ⅱ<古い時代の音楽>、休憩を挟んでⅢ<春・夏・秋・冬>、Ⅳ<クッキーズの世界 その2>とあった。
 私はⅡの“G線上のアリア(バッハ)”から聴いたと思う。リコーダーの演奏者は6名。コンサート会場は3階にある礼拝堂。普段はここでミサが行われたり、牧師さんの講話が語られたりする場所だろうか。広々とした空間に150名ほどの聴衆。長椅子にゆったりと座りながら演奏を聴いた。厳粛な感じのする空間に優雅がメロディーが流れた。
 Ⅲでは私でもよく知っている曲が演奏された。“さくらさくら”・“浜辺の歌”・“小さい秋みつけた”・“くるみ割り人形メドレー”。例えば“さくらさくら”の演奏の解説にはS.A.T.B.B.Harpと書かれていて、Harpのグランドハーブ&サウルハーブが登場していた。演奏もさることながら、ところどころに入る解説を聞くと6名のチームワークの良さが感じられた。(S.A.T.Bはご想像を)




 Ⅳの最後に“見上げてごらん夜の星を”が演奏された。いずみたくの名曲を、飛行機事故に遭われた坂本九さんが歌ったもので、曲に合せて私も口ずさんだ。アンコール曲も含め18曲を聞いただろうか。リコーダーの優しく美しい音色に接し、心温まる思いで又富士神社へと戻っていった。
 プログラムには「クッキーズは、2008年に幼稚園のクリスマスコンサートへの演奏依頼がきっかけで生まれたリコーダーサークルです。(中略)本日は、初めての自主企画のコンサート。今までに演奏してきた中から、日ごろからよく耳にする身近な曲と、リコーダーの全盛期ルネッサンス・バロック時代の曲を集めて演奏します。ハーブとの合奏を交えながら、その音色の美しさをお伝えできたら嬉しいです」と書かれていた。

 実は2017/4/29のブログを「文京リコーダーアンサンブルを聴く」と題して綴り、誘って下さった「その女性のお名前は知らない」と書き出していた。“その女性”とは10月に定泉寺でお会いし、初めてお互いに名前を名乗り、携帯電話の番号も知った。SMSからネット上のアドレスを交換した。
今後又お誘いを受けるような場合は前もってこのブログでも紹介させて頂こうと思う。教会は駒込駅下車徒歩7分の距離にある。