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(幻董庵近くの路地)
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田中絹代の別宅だった。田中は神奈川県鎌倉市の鎌倉山に「絹代御殿」と呼ばれる自宅を建築しているがそれとは別である。その家屋を改築し、2005年に懐石料理店を開業。一切宣伝することなく、11年にはミシュランの一つ星を獲得したとか。(写真:路地から幻董庵を見る)
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(店内は全てテーブル席)
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12時前に入店し2階に案内された。2階の総ガラスの窓からは鎌倉の山並が良く見渡せ、7つほどあるテーブル席は殆ど女性で埋まり、ワインを嗜んでいた。私達はアルコール抜きで、Tさんが予約していた3800円のランチのコースを味わった。(写真:幻董庵玄関)
料理は北鎌倉で採れた野菜が中心の懐石料理。見事な器に盛られ、手が込んだと一目で分かる料理が8品。全ての料理が出されるまでに2時間30分の時間を要した。それはTさんから聞いてはいたが、そのスローペースが妻には何よりも有難く、ここを予約してもらった大きな理由だ。妻は出された料理の殆どを食することが出来た。
2時間半の食事時間と最後に出されたコーヒータイムを合わせて3時間弱。どのテーブルも人が席を立たない。ゆったりと、食事とワインと会話を楽しめるようになっている。長閑なときと優雅な空間がここにもあった。
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(先付) (お造り)
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(椀物) (八寸)
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(煮物) (揚げ物)
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(食事) (水菓子とコーヒー)